【GFMG】意見を言うことは意見を聞くこと

今日は5人で集まる会なのに、

お店を予約する時、4名で予約してしまっていた。

1人どこへ行ったんや。

どうも、2号です。

ネットから予約したので、ネットから人数変更しようとすると

「4名以上の席は満席です」と出ます。

あ~ぁ。

行き当たりばったりで突撃しようかとも思ったのですが、

ネット予約をしたのがそもそも始めてだったので

確認もかねて電話すると、

なんと

予約さえできていませんでした笑

予約確定メール来てたんやけどな。。

で、電話したおかげでちゃんと5名で予約し直すことができました。

ネットな商売してますが、やっぱりちょっと心配ですね。(おい)

幹事とか結構苦手なのですが、今回は友人の結婚、出産お祝いの席だったので

その子たちにやってもらうワケにはいかず。

たまにやると何かが起こる。。

いつもお店を予約してくれる友人たちに感謝です。

1ヵ月以上も前から日程は決まっていたのですが、予約をしたのが2日前。ギリギリ。セーフ。

そしてインターハイまであと1ヵ月。

デザインが出来ておらず焦っています。

・・・なんでもギリギリ。悪い癖。まだセーフになってない。。リーリー(リード)状態。

元プロレスラー小橋健太は言います。

「常に前回よりいい仕事をするよう心掛けよ」
「プレッシャーを幸せと感じろ」

はい。

頑張ります。

前々日のブログで書いた戦争のお話。

戦争の賛否では無く、今自分達が生きていることに感謝したい
というコメントが多く寄せられて、本当にそうだなと思いました。

コメントありがとうございまいた。

まだ返信できて無い方、スミマセン。

 

newspaper

めでたし、めでたし?

 

「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」
涙を流す子鬼のイラスト。

「一方的な『めでたし、めでたし』を、生まないために。
広げよう、あなたがみている世界。」というメッセージ文。

 

これは2013年の新聞広告クリエーティブコンテストの優勝賞作品です。

このコピーを書いたきっかけは、シリア内戦に対するアメリカの軍事介入で

「世界にとって“正義”であると世の中は思っていたのかもしれない。

しかし、限られた情報の中で、ものごとを一方的に決めつけてしまうことが
本当に正しいのか。

それを桃太郎の話に重ね合わせて世に問いたかった」

ということだったそうです。

これに対して、結構非難ごうごうのコメントを見ました。

「悪は悪。
善は善。

これをきっちり仕分けないといけない。

鬼のこどもには運命を受け入れ
鬼が悪いことも教え、
反面教師にしてもらうしかない。

なんでも曖昧にした日本の有り様を見れば?

猟奇殺人者にもお金を出す国民ですよ?

怖いわ~」

これに対して

「ありとあらゆるものに共通の悪、正義とは?

今自分が所属する集団の価値観、法律の中でしか見れないのであれば
このコピーの本当の意味は掴めない。

そもそも悪や善だって、人間が作ったものに他ならないのだから、
人間視点でしかない。

あなたには仕分けられますか?」

と反対意見。

 

 

ん、私が聞いた桃太郎のお話は2通りあります。

 

1.悪さをする赤鬼を桃太郎が退治する話
2.悪さをする赤鬼を桃太郎が懲らしめて、赤鬼がごめんなさいと謝って
 金銀財宝を返す話
 
 
 
 
それを書いてる人もいました。

「2のお話だったはず」として

「そう、本来のストーリーはそういう流れだったはず。」と意見。
「殺してませんね。」と更に意見。

ついには
「反省してないどころか、言いがかりまでつけられちゃって。。桃太郎一家も踏んだり蹴ったりですね笑。」

 

んと、言葉悪いですが、上のコメントを読んで私は

 

 

「あほちゃうか?」

 

 

と思ってしまいました。

誰が桃太郎のストーリーの話してんねん。

 

相手の伝えたいことに歩みよって考えることも、相手の立場に立って考えることの一つだと思いませんか?

頭ごなしに否定されたり、意見を最後まで聞かずに反対意見を言われたら、
そもそも話す気すらなくなってしまいませんか?

よく聞いて、それからでも自分の意見を言うのは遅くないと思うのですが。。

お子さんがいる方、お子さんが言葉を喋りはじめた時、耳を澄まして、何を伝えたいか
かなり真剣に聞いていたと思います。

何を伝えたいか自分の声を一生懸命聞いてくれる人がいれば、
こどもはやがて落ち着いて話し始めると思います。

逆に聞いてもらえないままだと、大声を出して自分の存在をアピールしたり
落ち着いて座ってられないとか、、

身近にそういうこと無いですか?

ここでは桃太郎がどうのこうのじゃない。

一方からの意見で判断してしまうことの怖さをキャッチーなコピーで伝えてるはず。

 

それは戦争がどうとか、大きい話に限らず、家族、学校、部活、友人関係、

小さい範囲に絞るともう少しわかりやすい。

上に書いた親と子でもいいと思います。

 

 

鬼が誰だとか、桃太郎が正しいとか、そんなことを言いたいわけじゃないように私は思います。

或る方の意見がキレイでした。

「私はこの作品からは「善悪と正義と犯罪」がテーマであるとは解釈できませんでした。

 立場が違えば見え方や感じ方が全く違う。つい見えなくなっていた一面に気づく、
 
 或いは知らなかった視点を新たに持つことを促してくれる。
 
 私にとってこの作品はそういう効果がありました。
 
 他者の心理を想像する際の助けになると思いました。
 
 
 だから犯罪を行為を許す、という理論展開にはちっともなりません。」
 

「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」

このキャッチコピーを読んで、感じることがそれぞれ違うことは
むしろ良いことだと思います。意見も沢山あるでしょう。

それが狙いでもあると思います。

 

でも、

「これってこうやろ?そうやんな?許されへんやろ、そうやろ?」

みたいな盛り上がりを煽る意見より、

「私はこう思います」

と、落ち着いて意見された方がすんなり聞けるし、完全に一緒の意見じゃなくても
参考になるところがたくさんあるような気がします。

そこには「相手の話しを聞く姿勢」が意見の隣にちゃんとある気がするからです。

過激な意見が炎上してまるで正義みたいになるときがあるけれど、
そこには他人の意見を聞く姿勢がまるで無い場合があります。

意見がどうこうより、何かそこにひっかかるなぁ。

意見を言うことは、きっと意見を聞くこととイコールなはず。。

 

 

PS:新快速の冷房が4車両ぐらい壊れていて、そこに乗り合わせてしまった。
 次の駅で冷房の効いてる車両にダッシュで乗り換え。
 
 今日一番のダッシュ出ました。

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。 
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、 
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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