お久しぶりにブログ書きます。
工場長です。
まいど、どうも。
早いもんで、クロスフィットを始めて6年経ちました。
毎朝7時~1時間トレーニングをしています。
最初は鉄棒にぶら下がるのだってきつかったのに、最近では懸垂とかできるようになったりしてます(笑)
えらいもんです。
ちゃんと考えられているトレーニングプログラムがあるので続けてれば強くなるのは当然なんですが、やっぱり身体の柔軟性とか怪我とかもあってなかなかできないままの動きもあって。
私は上半身特に肩回りがジムで一番硬いといっても過言ではないくらい可動域が狭い。
バスケットボールだとあんまり問題なかったけど、いざ鉄棒なんぞにぶら下がるだけでもうちぎれそうなんですよ。
大人の皆さん、公園にちょっと高めの鉄棒あったらぶら下がってみて下さい!
自分の重さと肩の痛さにびっくりする人一人や二人じゃないはず。
それで、毎日ストレッチしたりしてたんですがぜんぜんダメ。
1時間近くストレッチしてその時はいいけど、すぐ鋼鉄に戻る。
去年は小波津式神経筋無痛療法というすんごい治療技術勉強したんですが、それは自分にはなかなうまく使えなくてもっぱら他人の怪我を治すことに使ってます。(なんで習ったんや・・・ってのはまたそのうち書きます)
でもそれでも、小波津式神経筋無痛療法のおかげで長年の引きずってた左足の痛みは半分以下くらいになってきているので、もういっちょ良くしたいとある勉強を始めました。
それが神経科学。
そもそも小波津式は神経のつながりの悪い部分をつなげる(神経の伝達異常を改善)手技でそっと触れたりするだけで痛みや可動域が広がったりします。今までの概念ではちょっと考えられない治療技術なのですがいかんせんなんでかとかいう理屈についてはあまり教えてくれません。
なんでも、昔、そういう理論や理屈を教えたら変な風に広まったとかトラウマがあるようです。
確かに、意味がわからないでも教えてもらったようになれば良くなるんですけど!
でもやっぱりなんで?と思うのが人情ってもん。
言われた形通りにやっとけばいいとか操り人形じゃないんだから・・・と自分で調べ始めたというわけです。
結果的にまだ謎な部分も多いんですが、神経科学で理解できる部分(手技)もあったりもします。
まぁそれは誰かに伝えるつもりはないんですけど理解のためにやってた脳を変えていくワークアウトをやってるうちになんと、自分の不調が劇的に改善。
鉄板が入ってると言わしめた肩甲骨まわり、肩周りの可動域もするする改善中。
思ぬ?副産物です(笑)
体を動かしているのは筋肉。
じゃなくて神経です。
筋肉をきたえても、その筋肉を動かしているのは神経。
神経に指示をしているのは?
ということで勉強すればするほど腑に落ちるし、自分の身体も変化しています。
もしも、いくら練習しても練習してもできない動きがあるなら、その動きをつかさどる神経が働いてない、あるいは脳がその動きを理解できていないのかもしれません。
というか、たぶんそう。
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