レイアップシュート。思い出のシュート（ｂｙスタジオGF）【GFMG】

梅雨がやっと明けて、蝉が頑張ってますねー。

  うるさぃ。。

どうも2号です。

 

 

毎日15分自転車と徒歩でかかる駅までの道のり。

最寄り駅から事務所まで約20かかる坂道（毎日往復）

で結構いい運動かもなーと 思っています。

（あまりに暑い日はバスを使うのですが。。）

  しかし、、汗がすごい。。

 

 

代謝が良いのは、良いことなのか悪いことなのか。。

自宅の最寄り駅につき、飲み物を買いに入ったらコンビニのおじいちゃん（間違いなくおじいちゃん）に

「すごい汗だねぇ」 と言われました。

 

  じーちゃん、外はものすごく暑いのだよ。。

 

  すると 「私も動いてるとここに居ても汗かくけどねぇ」と話し出しました。

ふんふん、こんな涼しい所で働いていて汗かくとか、なかなかやん じぃじ。（←あかんやつ！）

とか思って聞いてたら電車来て危なかった。。

策略か？（何のため？）

 

運動直後はオレンジジュースが鉄板常識！ということでOJ※をお買い上げ。

  急に冷たいものを飲んだからなのか、行きの電車で「ん。。PPT※きた」

となり事務所最寄駅までもちこたえ事なきを得た本日朝でした。

夏は誘惑（OJ）や危険（PPT）がいっぱいなので、夏休みも気を引き締めて過ごしてくださいね。

 

夏・・・夏と言えば、高校総体（インターハイ）ですね。

野球も甲子園の出場校も決まってきていますし、高校最後の大会となる人も少なくないはず。

  集大成・・まぁ直前に焦っても同じです。笑

 

集大成とは日々の努力の積み重ねを出し切る舞台ですので、

さぼったらさぼった分発揮されます。笑

 

でも努力が報われる「かもしれない」大舞台でもありますね(*^_^*)

私が高校の時は、県での優勝は必須で落としてはならない最低課題でした。。

 

決勝戦には毎年多くの先輩・大先輩が見に来てくださっていました。

 

私が高校3年生の時は顧問のラストイヤーということもあり、凄い人数の応援でした。

「全国大会以外では応援を大々的にしない」 という部則はその時には解除され、

太鼓に笛にお馴染みの応援ダンス、応援歌が 決勝の体育館に響いていました。

 

  そんな中で決勝を戦う「主役」になれたことはとても光栄だったし、

優勝できてキャプテンがホッとしているのを見て、 勝てて本当に良かったなと思いました。

優勝しインターハイ出場が決まった瞬間、

 

パーン！！！

 

とクラッカーが鳴り響き、久寿玉やら紙テープやら、

横断幕がバーーっと出現して 凄いお祭り騒ぎになって、

先生への万歳三唱が響きました。

 

 

そう、主役は私たちではなく、先生だったのです。笑

 

いや、重々わかっていたことですけどね。笑

でも本当に優勝できて良かったと思いました。

でないと・・・・・・   ゴクリ。。

考えるだけで恐ろしい。。

それが伝統校というものでよね。

その年のインターハイ。

 

 

今年と同じように熱い熱い夏でした。

2回戦では昨年準優勝校のチームと対戦することに。。

下馬評では2対8くらいの割合で相手に分がある勝負でした。

（うちは、近年ないくらいの小さいチームでもありました）

全国では得点力の劣る我がチームに対し相手は

速攻から3ポイントを決めたり、得点力に優れていました。

 

電光石火で速攻を繰り出し、昨年の準優勝の際もCF(センターフォワード）
で活躍していた エースがまだ残っていました。  

うちは変則ゾーンと、底抜けの体力（人数が少なかったので練習量が多かったので）、
なぜか突き放されない粘りがありました。  

 

「速攻を出されない」ここを重視して、
リバウンドには無理して絡まずすぐハリバック。  

 

徹底してこれを守りました。

  そして、オールコート2-2-1やハーフコート2-1-2、1-2-2の変則で対抗します。
(もちろんマンツーもします）

 
Cにやられてもダメですが、3ポイントで相手を調子付かしてもいけない。
必死で守りました。
45度の3ポイントへのチェックは鬼の形相だったと思います。
 自分達の流れになるまで、走り続けました。

 

早い展開は相手の思うつぼ、ゆっくり時間をかけてパスミスをしないよう、

ノーマークで打てるよう何度も仕掛けます。

 

オフェンス重視の練習でやっと少しずつ入るようになってきたみんなのシュート。

今！今入って！！

 ベンチからの応援も熱が入ります。

  少しずつ少しずつ相手のペースから自分達のペースになります。

私はその時ベンチからジリジリした思いで後輩と共に コート上のメンバーに声をかけ続けていました。

 

  しんどくなるとできなくなりがちな「ハンズアップ」

これが声がかかると不思議にまた上がり始めます。

そんな時、顧問から私に声がかかりました。

 

  出番です。

 

少しずつ試合に使ってもらってはいましたが、

全国大会は初めてで(1回戦でちょっと出たくらい）

緊張よりは、失敗しないようによりは、

何かふわーっと楽しいイメージでコートに立ちました。

 

DEFはやることが決まっているので、走り回るだけですが、オフェンスが苦手。。

ただミスして相手に流れがいかないように。

交代要員の私はミスをしないことは絶対条件でした。

 

でも少し楽しい気持ちでコートにいた私。

 

良いのか悪いのか分からない心理状況でした。

ディフェンスで仲間がパスカット、即座に前線を走ります。

速攻まがいでハーフ手前付近、1対1でボールが来ました。

ベンチ前を横切ったその瞬間、

「行け！！」   という指示。

 

スイッチが入り右ドリブルから左ドリブルにチェンジし、全力でゴールへドリブルしました。

最低でもファウルはもらわなければ！という意思も働き、

左に行ったのに右手で角度の無いレイアップ。

 

スルッ シュッ。。。

 

シュートがゴールに吸い込まれて行くのが見えました。

シュートに行けと言われたのも初めてだったし、

指示通り決めてこれたことも 初めてでした。

 

その後もう1つレイアップバックシュートを決めて、ベンチに下がりました。

一番嬉しかったのは「ここ！」とチームが思った時にシュートを決めれたことです。

練習してきたレイアップシュート。

バスケに初めて触れた時に教えてもらった最初のシュート、レイアップ。

素人でも打てるたかがレイアップシュート。

でもこのレイアップシュートは一生忘れられない2点になりました。

  私のプレーに効き目があったかは分かりませんが、その後流れがうちに傾き得点を量産。

粘りのディフェンスで追撃をゆるさず、53-45で試合終了のブザーを聞きました。

 

ジャンプシュートや3ポイントも練習してきましたが、 私の思い出のシュートはレイアップシュートです。

日々の練習、毎日打ってきたシュートを入れたい瞬間に決めることができ

練習してきて良かったと本当に思いました。

そんな思い出のインターハイの季節が今年もやってきました。

形は違えど、2年連続2回目の出場を決めました。

出店します笑

  今年もどんなドラマが待っているでしょうか。

お客さんにも会えそうで、いろんなドラマが生まれそうです。

楽しみだけど・・・熱いだろうなーーーー！！

 

※OJ　=　オレンジジュース ※PPT　=　ポンポントラブル（腹痛）

 

  インターハイ出店場所

PS： Facebookにイベント作成しました！

https://www.facebook.com/events/744538562259822/

PSのPS： 参加表明して、来てくれたら何かいいことあるかも！

会場にこれない方はウェブでも購入できますよ。

PSのPSのPS：夏の特価セール（アンダーアーマー商品）やってます。

FBに商品の詳細報告してますので、暇なとき覗いてください。

面白エピソードつき。
https://www.facebook.com/grinfactory (FBやってなくてもページは見れます）

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