【GFMG】いいキャッチをすると、いろいろ出来る。

事務所の窓をあけて仕事をしていると 虫が入ってきて、

2号のしかめ面が気になるので (あと、自分も虫が怖い)

吊るす系の虫よけを800円も出して買ってきたけど、

その虫除けのきつすぎるフローラルなにおいと

普通にスルーして入ってくる虫たちのせいで

3倍くらい余計に、2号にしかめ面をされている・・・

効果のない虫除け・・・ピンク

効果のない虫除け・・・ピンク

残念無念な800円・・な 工場長です。

まいど、どうも。

 

この季節になると、そんな感じで虫も入ってきますが、

学校の注文もちらほら入ります。

 

ちらほら・・・というのは、母校であったり、

紹介であったり 知り合いであったり。。

位からしかないからです(笑)

営業かければ良いのでしょうが・・・ なかなか・・・(笑)

 

さて、その中で

Tシャツ4枚

ロンティ 2枚

バスパン 2枚

パワタイ 2枚

チノショート 1枚

パーカー 2枚

スウェットパンツ 1枚

ピステ 1枚

の注文いただく学校があります。

 

驚く事なかれ、これは新入部員一人当たりに配布されるものなのです・・・

しかも、先生が支払いを負担しているという噂。

 

その他にもタオルやポロシャツや、くまお・・・

なども 何か目新しいモノがあれば注文がそ・・・とFAXで送られて来ます。

すべてデザインお任せでと言われるので、この学校名でのデザインを 今までで何種類作ったかなぁ・・・

今年も一種類新デザインを作りました。

ほぼ終了。

今年の分は、ほぼ終了。

  さらに驚愕なのは新デザインを作る度に、差し替えではなく、

追加注文をくれるので、年々枚数が増えていくのです

その先生がGRIN★FACTORYの一番のお得意様である事は間違いありません。

 

でね。ありがたい!っていう話なら普通の話。

そんな話をGRIN★FACTORYはしません(笑)

そこがひねているのがGRIN★FACTORY。

 

こっちは、支払い誰持ちでも、 商売なので何も考えず作って発送して

支払いしてもらえば 良いのでしょうけど、どうしても2点気になる事があります。

 

それをもらっている選手たちはどう思っているんだろう。

先生はどんな気持ちでウェアを渡しているのか?

 

 

という、渡す側の気持ちと、もらう側の気持ちの2点です。

先生になんどか聞いた事ありますがはぐらかされて いまだ聞けてません。

私だったらこんなにもらったら。

もちろん嬉しいし、めっちゃテンションあがるけど、 同じくらいすごく悩むなぁと思います。

 

なぜなら・・・

 

物事にはやる側からの建前としての「当たり前」はあったとしても

受け取る側の「当たり前」は続くと、いつかうまく行かなくなる と思うからです。

 

例えば困っている人が居る。

 

助けれる余力のある人が助けるのは当然、当たり前です。

でも、困っていて助けてもらう側の人はそれを 当たり前と思っていいのでしょうか?

 

例えば家でも。 お母さんが毎日起こしてくれ、ご飯を用意して、洗濯もしてくれること。

お父さんが会社にいって、お金を稼いでみんなを養ってくれること。

お父さんもお母さんも、その責任がある立場なのでそれは当たり前です。

でも、受け取る側はどうでしょう。

当たり前と思ってて良いのでしょうか?

 

家の場合は身内なので、どんなわがままも許される傾向はあるとは思いますが。。。

(私は、両親が居るということすら、あたりまえではなかったので 余計そう思うのかもしれませんが・・・)

 

やってもらった事を当たり前と思うと、それで終わりになりませんか?

「当たり前」ではなく、もっとうまく受け取る方法が有ると思いませんか?

バスケットボールのパスもうまくとれる人は、シュートもドリブルも 次のパスもうまく、スムーズに行きます。

プレーの善し悪しは、キャッチで決まることも多いと思います。

変なパスでも、うまくとってくれたらナイスパスに見えますし(笑)

 

私は パスやシュート、ドリブル上手なのに、 キャッチが下手という選手は見た事ないです。

日常でも、やってもらったこと(=自分に届いたパス)をどう受け取って

どうやって、つなげていくかを考えていく事はとても大事な事で

メリットがあること、有意義な事と思っています。

 

日常をバスケットボールにつなげているのか

バスケットボールを日常につなげているのか もはや私は自分の思考が解らないですが、

ようするにどっちも同じ、つながっているのです。

 

「あたりまえ」思考は「キャッチミス」と同じ。

たまには、「ナイスキャッチ」をして、

その感謝の分を何かにつなげていくこと 考えてみるといいかも知れませんねー。

 

その某高校の選手たちが、先生からの大量のウェア提供をどう受け取っているのか

どんな方法でその先生からのパス(ウェア)を、

ゴール(成長)に運んでいるのかな・・・ と

毎年、自分もちゃんと感謝をして、感謝を返す事を 出来ているかなぁと

自分を見つめ直しながら プリント作業にいそしんでいます・・・

 

PS

2号母上の手作りお弁当

感謝して毎日頂いています。

私の分まで毎日作ってもらっている、2号の母上様手作りのお弁当。

あたりまえじゃないから、毎日そわそわしてなにか、感謝をするタイミングを計るのですが

それ以上にお返しが帰ってくるので延々続く感謝のきもちのスパイラル。

 

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この記事を書いた人

工場長・2号のバスケ経験者が運営しているバスケウェアブランドです。
デザイン、製作、販売、発送まで全部2名で行っています。

最近、バスケウェアにとどまらずいろんな場面でGRIN★FACTORYを使ってもらおう!とFUNシリーズに取り組み始めました。

ここGFMGではバスケに関係すること、しない事、いろいろ書いています。
どうぞよろしくお願いします。


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