天才の条件とは【GFMG】

Don’t think.FEEL!!!

 

  ヤー!

聞かれても答えない。

どうも、2号です。

 

先日IQがすんごい当時13才(男の子)の大学生の話を読みました。

2012年で13歳なので現在は15才。

  IQは170。 つまり天才ですね(+o+)

その子は日本人ではなく、確かアメリカ人。

 

13才の大学生ってところがアメリカっぽい。

でも既に10歳の時には大学生。

Feel。

 

その子は2歳の時にアスペルガー症候群(自閉症)だと診断されました。

「私が空中を見ていただけに見えたので、みんな私が学習することは一生ないと思ったのです。

まるで私は何もしていないように見えたのです。

だからみんな、私は一生学習しないし、考えることもない、話すこともないし、

靴のひもを結ぶこともないと言ったのです。」

 

その子が話していたのは、なぜ自分が天才と言われるようになったのか。

天才への条件。

という内容。

 

ずばり、その子の言う天才への条件はこれです。

「学ぶことを今すぐやめよう」

 

もう少し詳しく書くと、 受け入れるだけの「学び」は、もういらない ということ。

アスペルガー症候群と診断された彼は特別支援クラスに居たので

「絵本の時間もなかったし、2~4歳の子どもがすべきことを全然していませんでした。」

だからこそ得られたこと。

「でも、その頃、いろいろなことや、たくさんの影について考え始めたのです。

それが私が今、天体物理学、物理学、数学を好きな理由だと思います。

学ぶことを止めなければいけなかったため、今の私があるのです。」

 

人から教わり、受け身だけの勉強、与えられる学びから 自分で考え、

想像することへシフトした時に、全く新しい「創造」が生まれるとうことです。

 

ガリレオガリレイはまだ世界中が、地球が丸いなんて思っていないとき

(世界の人は地平線の先は崖のようになっていると思っていました。

水は滝のように流れ落ちるという寸法です)

 

「地球は丸い!」と言い続けました。

 

これを唱えるには、周りからの「地平線の先は崖のようになっています」

ということを 「学び」、そして「考えること」を止めていたら。。

地球が丸いことを証明されるまで もっと時間がかかっていたでしょう。

地動説も。   ニュートンの万有引力の法則(リンゴが木から落ちるのを見てひらめいたアレです)も、

彼が当時通っていたケンブリッジ大学がペストのせいで閉校していたことで学ぶ術失い、

学習をやめ、たぶん寮の中で猫と一緒にペストから逃げいた時期に考えだされました。

 

(リンゴの木が寮の敷地内にあったのか?)

 

  そんなニュートンも失敗します。

その失敗から新しいことを発見したのがアルバート・アインシュタインです。

  歴代の天才たちが出てきますね。

アインシュタインはユダヤ人だったため、時代的に大学の教授になることができず 特許庁で働いていました。

これにより彼はたくさんの考える時間ができました。 (定時上がりだからかな?)

この考える時間が、アインシュタインの天才的な発見に繋がったようです。

なんだか、もともとすんごい賢い人たちだから成しえたような話ばかりですが。。

でも言わんとしていることは何となく分かります。

 

考えもせず学ぶと、円周率をたくさん言えても、円周率を覆すような発見はないですもんね。

天才は人と違うから天才といわれますもんね。

これってスポーツにも通じると思いませんか?

人と同じことを人と同じ練習時間内にだけ言われたことだけをだた練習しても、

他の人たちより群を抜いて上手になることは稀です。

同じ時間内でも自分なりの工夫や、想像をすることで得られることは 倍にも100倍にもなりますから。

 

    「人より上手になるにはどうすれば良いですか?」

 

  よくされる質問の一つです。

どうすれば良いと思いますか?

聞き返したいと思います。

考えたことはありますか?

考えた結果を意識して行動したことはありますか?

 

 考える⇒仮説を立てる⇒実験・行動する⇒結果について考察する

スポーツも勉強も同じ。

ただしスポーツは特にバスケのような団体競技は結果が分かりにくいですね。

 

外的要因が毎回違うし、同じ状況(体調など)での再試合は無いですし。。

 

ここで躓くことが多いです。

結果が出ないと止めてしまうことがあります。

ここにきてようやく「どうだと思う?今日の試合どうだった?」と聞いたり

ビデオをみて客観的に判断することが大事になります。

 

団体競技なので、団体で解決しないといけないことも多いでしょう。

でもそれは、自分なりに考え、試してみてから。

意志の無いプレーヤーほど邪魔な存在はありません。

どうしたい?

どうするつもりだった?

意志を持ってプレーしてはじめて、チームプレーが成功するし

プレーヤーになれると思います。

 

考えもせず相手に意見を求めたり、結果を急がないこと。

  個人的な話ですが、 体幹の練習をしていると、クイックネスのジャンプシュート練習の時に

感覚が違ってくるのが分かります。

続けていくと安定してジャンプしてからゴールをとらえることができるように なっていく感覚があります。

 

また体幹を走りながらジャンプしながら維持するには、

下半身を 鍛えておくことも大切だと思っています。

  上半身だけごつくても、シュートは入りませんもんね。。

  そうやって、体幹を鍛える・下半身を鍛えてみてジャンプシュートの確率を測っていきます。

 

続けてやってみて、シュート練習などで試す。

それが試合中にどれだけ結果として現れるか。

 

体幹は感覚として感じることが大事だと思っています。

こうすればいいかもとか、あーすれば良いと思ってたとかではなく、

とにかくやってみる! 感じてみる!

 

  そう

 

Don’t think Feeeeel!!!

 

  考えるだけではなく、感覚として感じられるよう練習する。

 

 

そう

 

Don’t think Feel!

 

そこからまた新しいこと生まれると思うのです。

 

  Don’t think Feel!

 

この名言が分からないあなたは映画「燃えよドラゴン」観ること!

ブルースリー

俊敏性と腕立て伏せ!

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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