男子日本代表が昨日試合をやっていてそれが地上波で放送されるようになって感慨深い
工場長です。
まいど、どうも。
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バスケットボールをやめたくなった君へ【GFMG】
今日は質問にお答えします。 こたえはポップな言葉(関西弁)でお送りします。 工場長です。 まいど、どうも。 いきなりいくで。 今日はながいで。 意外にもよくある悩みが「背番 ...
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この記事に、ひさびさにコメントいただいて
あちこちにこういう問題を抱える選手がいるんやろうな・・・
とどうにもできないもどかしさを感じます。
「どうしてできないんだ!」
というコーチにそっと耳元でささやきたい。

この練習でみんなできるようになってきたんだから正解と思っているコーチが多い気がします。
同じ練習でも各選手の感じ方は違うし、それぞれが工夫してる可能性もある・・というかしてるもんです。
身体の使い方とか柔軟性、可動域などいろんな問題で、同じ練習をしててもうまくできない選手は少なからずいるはず。
それを「下手」「いつまでもできない」と切り捨ててしまうのではなくて
問題点を観察して発見しどうすればできるようになるのかを考えてアドバイスするのが指導者の仕事と思うんですけど、違うんですかね?
私は指導者じゃないですけど、たとえばいま通っているジムではそうだし、できない=ダメではないと思わせてくれます。
「できない部分は伸びしろです」とさえ、コーチは言います(笑)
まぁ、こういう指導者さんは、ほかの人の意見とか聞き入れないと決めてしまっているので書いても意味がないのでこれくらいにしておいて・・・
問題はこういう指導者にあたってしまった時ですよね。
どうしたらいいか。
コーチに直訴する?
親に出てきてもらう?
泣く?
わめく?
やめちゃう?
どれでもいいんですが、どれも効果は薄いわりに失敗したときのダメージが大きい、俗にいうハイリスクローリターン。
だから、私のお勧めは自分が変わるコトです。
自分の強みをさらに磨くか、弱いところを強化していくか。
これに集中してただもくもくと練習をする。
何を練習すればいいかは、いまならYOUTUBEなりスクールなりあるので情報を集めればいいでしょう。
そもそも自分が納得いくように認めてもらえることなんてめったとありませんし、評価は他人がすることなので自分ではコントロールできません。
いい意味で割り切って、自分で自分の成果を感じられるようになる。
自分が成長すること。
できるようになる。なったと実感できること。
そんな自分に自信や誇りが持てること。
できなかったことが、練習を重ねて「できた」時の感動ってかなりすごいですよ。
それって、なんでもすぐできちゃう人には味わえない感動なんです。
試合にでれるとか認めてもらえるよりも、
それが一番のリターンじゃないかなーと最近本当に思います。
あなたは自分自身が成長しなくても、できるようにならなくても、他人に認めてもらう方がいいですか??
