バスケでは怪我をしないのも実力のうちのうち【GFMG】

車内でロックな服装をしている人がいて 友人に「アンルイスやなー」っていうと

ハテ?な顔をされて、きちんと調べると私が 思っていたロックなおばさまは

アンルイスさんではなく葛城ユキさんで、

友人のハテ?顔は きっと私が間違っていたからやなーと違う友人に話すと

 

「いや、それも違う」

 

と言われた

どうも、2号です。ボヘミアン。

 

日曜日に参加したある市の大会で、よく分からないところで スクリーンをかけられ

若干ムチ打ち気味で右に振り向くことができません。

 

レベルのあまり高くない試合に出るとき、 1番気にするのが怪我です。

 

審判も帯同なので、ある意味やりたい放題です。

痛そうな顔や声を出さない限り注目してもらえない

いわば無法地帯サバンナです。

 

ガルルル。

ブラジルの皆さん聞こえていますか?

ライオン

 

怪我してはだめですよー。

 

学生のみんなには驚きの事実かもしれませんが

社会人のクールダウンは個人に委ねられることが多く、

結構サボりがちなんです。

 

1番やらないといけないような気がしていますが。。

 

学生のうちは、時間をとって最初のストレッチや 練習後のクールダウンをするかと思います。

 

個人差はあるものの、試合や練習に臨む姿勢として 必要な準備時間だと思いますし、

練習後のストレッチは 自分の体に異常がないか確認する良い時間です。

 

私はもともとストレッチとかあまり好きではなく(体が硬い)

学生のころは週に6回、7回は普通に練習があったので

「毎日練習できるし大丈夫でしょ」と思って

クールダウンもそこそこにしかしていませんでした。

 

またアップをしなくてもすぐ動き出せるような 体質(サバンナ向き)だったこともあり、

アップもそんなに 必要と思っていませんでした。

30Mダッシュ5本くらいすれば十分すぎるほどで それだけで試合に臨めるほど体の起きが早かったです。

 

そんな私でも毎日練習することがなくなり 週に3回、多くて4回くらいになると

 

「どれどれ今日の体の調子は?」

 

という具合に軽く動きながらストレッチをしたり

色んな動きをしながら肩や股関節の稼動を確かめます。

 

この肩(肩甲骨)と股関節の稼動の良し悪し、

最近思うのですが OFEにもDEFにも多大な影響を及ぼす重要なポイントやなーと。

 

私は社会人になって2度肩の脱臼・肩鎖脱臼をしたので 肩関節が少し硬くなってしまいました。

それまで結構柔らかい肩をしていたのですが、硬くなったので 可動域が狭くなり

シュートフォームが崩れて 一時シュート率ががくっと下がりました。

 

肩の関節・肩甲骨は可動域が広いため治りが遅いです。

少ししか動かしてないと思っても 意外に痛かったり。。

みなさん気を付けてくださいね。。本当服を着替えるのが大変なんです。。

 

下半身のストレッチを重点的にやりがちですが、 意外に肩や手首の上半身のストレッチも

パフォーマンスを上げる上では大切だと思います。

 

あと膝が痛い人。

慢性的にではなくて、時々痛いとか、なんか違和感がある という人に。

 

座って片方の足首をグリグリっと手で回して、ギューッと四方に伸ばす ストレッチをお勧めします。

一方毎に30秒くらいかけてゆっくり伸ばします。

 

疲れがたまったり、過度な動きが連続して続いた場合(1日練習とか) 意外に足首に疲れがたまります。

特に捻挫などをして足首に負担がかかってしまう人に お勧めします。

ふくらはぎをほぐす時に一緒に足首を回して流れを良くしてみると だいぶ違いますよ。

 

またダブルヘッダー(1日2試合)の時の試合間のストレッチ。

これはあまり、一部分を長く伸ばすことは避けた方が良いです。

動きながらほぐしたり伸ばしたりすることをお勧めします。

伸ばしすぎると戻ってきませんから、次の試合に良いパフォーマンスで 臨めません。

 

肩関節(肩甲骨も含む)・股関節・足首 私はこの3点を重点的に動かして、

稼動しやすい状況にして 動き出します。

 

普段の生活に無い、横動き(サイドステップ)は股関節の働きは多大に影響します。

上半身と下半身を繋いでいる股関節の動きの良し悪しは プレーの良し悪しといって過言でないと思います。

 

練習や試合が終わったあとは、湯船に入り足首をお湯の中で 回したりしますし、

リビングに寝転がって股関節のストレッチをします。

 

結構ゴリゴリいってるので、硬くなっているなぁと感じます。

 

自分の体によって、重点的にする箇所は違ってくるかと思いますが、 どんな風にすればパフォーマンスを上げられるか知ること、

それをルーティン化することも時には大事かなと思います。

 

「怪我をしないのも、実力のうち」

(実力あるのに試合前や重要な時に限って怪我をする人、います。。)

 

格言できた!え?そんなん当たり前?

ですね。

当たり前のこときちんとやって、良いパフォーマンスで練習・試合に臨みましょう!

 

 

このメルマガもG★Fではルーティン化してます。

パフォーマンス、上がってる気がしています。

 

土日にストレッチしてますから笑

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

コメント

コメントする

目次