朝5:00に起きてブラジル対ドイツを観戦。
前半終わってふて寝した
どうも2号です。
7-1・・・
ドイツの決定力のすごさ、試合運びの上手さ。
2点目を獲られた時からのブラジルの焦りよう。。
準決勝でこの展開は誰もが予想していなかったでしょう。
枠内シュート数は
ブラジルが13本、ドイツが12本。 ボール支配率(%)
ブラジルが51%、ドイツが49%。
この数字だけをみると均衡した試合になっていてもおかしくないのに、
スコアを見ると、ドイツの圧勝。
サッカーに詳しいわけではないので分かりませんが、
見ていて 劣勢になった時、
ブラジルのディフェンス数に対してドイツのオフェンスの数が多く
次から次に畳み掛けるような怒涛の攻撃。
シュートフェイクからパス。そしてゴール。 パスサッカー。
個々のフィジカル・スキルよりも連携したプレーのドイツが 個人技で上回るブラジルを下した。
そんな感じでした。
3位決定戦での再起に期待してます。
アルゼンチン対オランダも同じような対戦カードやなと思っています。
南米 対 欧州。 組織 対 個人技。
ファンペルシー(蘭)やロッベン(蘭)、
インテルでかつて長友と共にプレーしていた スナイデル(蘭)は手強いですが、
木星から来たようなレベルのメッシ(爾)が立ちはだかます。
決勝へ行けるのはどちらのチームか。 明日5:00 TBS で放送されます。
さて、昨日から急に始まったモンスターチルドレンストーリー。
完全ノンフィクション(思いだしながらのため脚色あり)のミニバスストーリー。
今日は第二回。
そしてたぶん最終回(笑)。
/// 続き///
勝手に試合を休んで遊びに行ったモンスターチルドレン2号。
モンスターペアレントにガミガミと怒鳴られ、練習もせずに帰ったモンスターチルドレン2号。
「泣くならやるな」
と母親に言われ、泣くのを止めたモンスターチルドレン2号。
泣くならやらない。
やらない。
よし、分かった。
ということで迅速に出した結論。
「バスケを辞める」
そう、あっさり、辞めることを決意。
理由は明確。
迷惑かけたし、これからも絶対しないとは言い切れない自信があったから。
そこまでバスケをする自分に価値が見いだせなかったのです。
親からは「このままでいいの?」と言われたけど、
「別にいい」と突っぱね、 チームにユニフォームを返して挨拶しに行きました。
監督とコーチは大変びっくりしたようで、 私のその何ともあっさりした結論に声を失っているようでした。
何と自分勝手な私。
勝手に休んで勝手にやめる。
チームの正規ガードであるにも関わらず、チームにかかる迷惑は何にも無いと思っていました。
誰かが代わりにやるだろう。ただそれだけのこと、と思っていました。
監督とコーチからは何とか思いとどまるよう説得をされました。
モンスターペアレントは最初「そんな感じで続けられても迷惑やからやらんでいい!」
と 監督とコーチが私を説得してる横から言ってきます。
「それはそうかも知れんけど、今この場面で言ってくるなよ」
と内心思いつつ、ジッと聞く私。
ほぼ決まっていた心ですが、チームメイトから「辞めんといて」と言ってもらい。。
こんなにチームを裏切っているのに、チームメイトたちはそう言ってくれていることに驚きました。。
※モンスターペアレントの娘だけは、ずっと私を睨んでいましたが。。
(素直な子だけに感情表現もストレート。許すというこができない子でもありました。)
「でも迷惑かけたから」
「いいやん、これから頑張れば!強くなりたいのに、メンバーが少なくなるの嫌や」
とみんなで言いにきてくれました。
またこうも言っていました。
「モンスターペアレント親子にこれ以上チームを牛耳られるん嫌や! 2号がおらな言い返せる人おらん!」
・・・。
これには笑いました。
確かに反抗するのは私くらいでしたから。
みんな言い返せないからストレスが溜まっているようでした。
不純な動機も混ざりつつ、みんなのために自分は辞めるのではなく、貢献することを 選び続けることになりました。
<6年生>
チームのみんなのことは好きでした。
コーチに怒鳴られるのにビクビクしていましたが、頑張って上手くなりたい
試合に出たいという気持ちを持った子たちが多かったからです。
どうしたらいいかなと、ステップインやシュートの技術についても 相談してくる子もいました。
試合に出ていない子も一生懸命応援してくれる。
その子の分まで活躍したいと思っていました。
コーチたちは、腑に落ちないことには従わない私を指導するのは簡単では無かったと思います。
しかも私の後ろにみんな付いてくる傾向があったので、相当やりにくかったと思います。
でも「そうやな」と思うことは素直に聞き、勝つために何が必要か、
どう動いたら良いか考え みんなで話合って
コーチの意見に耳を傾けることは終始揺らぐことはありませんでした。
過去に悪いことをしたにも関わらず、強気な態度だけは変えない私に対して、
モンスターペアレントは観察を続けているようでした。
ストレス発散のように試合に出ない子にガミガミ言うモンスターに一度、
「他の子に言うより、自分の子に言ったらいいのに。そんなに自分の子は上手いのか」
と突っかかったことがあります。
泣いてる子にずっと怒るその姿は、私に言えないことをその子に言っているようにも見えて、
私の代わりにその子が怒られるている気持ちになっていました。
ごめんな。
と思っていました。
ある日、そのモンスターが 「
うちの子は将来強豪校に入れる。こんなところでバスケをしている選手では無いのよ」
と言ってる横で、小さくなっているモンスターの子どもを見かけました。
何だか可哀そうになりました。
親に過大評価され、公言され、その評価に追いつくため必死になって、
チームメイトに優しくなれず嫌われる。。
きっと嫌なんやろうな。
親のせいでチームメイトから嫌われる。。
その時、初めて「可哀そうやな」と思いました。
今まではチームメイトに当たり散らすその子の振る舞いが気に食わず
「やめーや。恥ずかしいとは思わんの。どんだけの選手やねん」(どの口が言うって感じですが)
と言ってきましたが、こんな親を持つと仕方が無いのではとすら思うようになりました。
そしてこの子を含めて強くならないと意味が無いなとすら思うようになりました。
そんなこんなで迎えた夏の県大会。(無事地区大会を突破)
準決勝で強豪のミニバスチームと当たることに。
(急にうちが強くなったものだから、下馬評は相手の方がだいぶ上)
結果は・・・ 接戦の末勝利。
そしてお昼休み後の決勝に備えてお弁当を食べていたところ、
準決勝で当たったチームのキャプテンが私のところへ寄って来てこう言いました。
つづく。
最終回ではありませんでした笑
モンスターチルドレンの気持ちが少し変わってきた第二回。
更に気持ちを変えた相手チームのキャプテンの言葉とは!?
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コメント
コメント一覧 (2件)
かなり受けるし、いい体験。
うちのチームにもいますモンスター。
しかもその子は6年。しかもひとり…
ずうたいでかいのに飛べないし、ドリブルは遅いし…
そやけんかなりイライラ。
その親はうちがスタッフに加わったことにより監視。
何様??挙句の果てに、頑張っているんですけど、うちの○○ちゃん。
??娘をちゃんずけで呼ぶ??さすがやと思いました。
何やるにもその人にお伺いたてないかんし、最悪。
昔は思わんかったけど、今は自分の子しか見ん親が多すぎやと思います。
haruさん
2号です。
振り返ると怖い子どもでした。
一人で大人に突っかかっていくなんて、今はもはやできません。。
確かに自分の子どもを最優先するのは仕方ないとは思いますが
あまりにあからさまにされると引きますね。。
スネチャマのママみたいな人、みかけますもんね。。
ただ私のは完全に私が一番悪いですが・・・笑
良い体験です。