モンスターチルドレン①【GFMG】

台風が、きています。

朝電車を降りる時パンプスで露出度100%の足の甲を思い切りヒールで踏まれました。

降ったり、踏まれたりの

どうも、2号です。

 

結構痛かった。。

湿気。。先日の土日の練習は湿気ですごい汗。。

あと少しでバスパンから汗が滴り落ちる寸前でした。

夏が思いやられます。

 

W杯

FIFAワールドカップ

FIFAワールドカップ

 

。。。残念で仕方がない。。

ネイマールの怪我。。

試合中のこととは言え、全世界の人が注目している選手のプレーを 大事なあと2試合を残して見れないなんて。。

 

怪我をさせてしまったコロンビアの選手はブラジル市民に向けて 謝罪の手紙を書いていましたね。。

ブラジルは次のドイツ戦、キャプテンのTシウバも警告累積で出られません。

 

こんな時、新たなヒーローになるのは誰だ!?

怪我をすると、試合に出られないのはもちろん、自分の席に誰か座るかもしれない。

一番辛いのはやはり本人でしょう。

 

作りましょうかね新しい格言。

再三言ってるあの格言を。

 

「怪我をしないのも実力のうち」

 

Newヒーロー。。

いかなる偶然(予期せぬライバルの怪我)でも、チャンスはものにしたもの勝ち。

そのために努力してると言っても過言ではないですもんね。

「チャンスは掴むもの。そのための準備は怠らない。」

 

どちらにせよ、開催国のブラジルが決勝に残って最高の盛り上がりになることを 期待していますが、、

ドイツも強豪国。 どうなりますか。楽しみです。

水曜朝5:00NHKで放送されます。

 

先日ブログでモンスターペアレントの話題に触れた時の反応が凄かったです。

びっくりしました((+_+))笑

 

やはりいるのですねーモンスター。。

いつの時代でも居たと思いますが、SNS・Line・メールなどいつでもどこでも 監視できる、

連絡取れるという現代は息の詰まる思いがするのだろうと思います。

 

心中お察しいたします。

何もできずすみません。

お便りいただいたら、この場で「どう思います!?このモンスター!!」とか

「周りにこんなモンスターがいたらどうしていますか?」

の問題定義くらいしかできませんが 協力しますのでストレス発散してくださいませ。

 

モンスターペアレント。

モンスターチルドレン。

 

自分が小さい時どうだったかなー。。と。 振り返ると、、

実はモンスターチルドレンだったような気がします。。

 

今にも増して自分勝手でしたから。笑

友達はたくさんいました。

 

ミニバスケット以外にも友達がたくさんいて、新興住宅地だった引っ越し先では 毎日、

自分の家の周りの空き地で遊んでいました。

 

 呼んでもないのに10人くらい学校終わったら学校区の端で遠いのに私の家に集まってきます。

私以外男の子でしたが笑

 

引っ越しした次の日くらいから「ピンポーン」とインターホン。

「田中やけど」

内心「誰??」

 

引っ越した次の日にクラスメイトの名前なんて覚えていません。

出てみると、クラスメイトの自己紹介の時から目立っていた男の子。

なぜ目立っていたかと言うと。

 

ひときわ大きな体に優しそうな目はしているものの、

プンプン伝わってくる「いたずらっ子臭」笑

 

玄関に立つその男の子の周りには同じいたずらっ子臭を感じていた男の子たちがわらわら。

「何?どしたん?」 というと

 

「遊ぼう」

 

こういった子たちに好かれる臭を放っていたのか、

いつも周りには悪がきという括られる 友達が常時いました。

 

「ええよ」

 

当時飼っていた犬:ジャッキー(ゴールデンレトリバー)は人気者で、

一緒に遊び回って楽しそうでした。

 

宝探しに行ったり、山中に行ったり、タケノコ掘ったり、水鉄砲に水風船etc・・・

 

家の周りの排水溝の掃除をしたり、川に行ったり。

その子たち曰く、友達の家に行って、家に入れてもらえたのは初めてだったと笑

確かに。。たぶん嫌がれるんでしょうね笑 何するか分からないし、何せ汚いし笑

 

でもうちはそんなことはあまり関心の無いところで、友達は誰でも家に上げたし、 遊ぶ家でしたので。

私が「汚いから手と足洗って来て」と言えばちゃんと聞くし、

たぶん構われていなくて、逆にさみしかったのだろうなと思います。

 

そんな悪がきたちも呼んで、私の誕生日会をした時。

悪がき一味の一人「菅くん(通称:スガ)」が

「何買ったらいいかわからなかったから」 と差し出したのはなんと   花束でした。

びっくりしました。   すごいやんスガ!そんなカッコイイことできるんなんて!

と 女の子たちに囃し立てられて少し照れていましたが、

母親も花が好きで 「スガ君ありがとうねー綺麗な花やわー」

と喜んですぐに活けてくれて すごく盛り上がりました。

 

悪ガキたちは山盛りのお菓子を、我先にと食べて飲んで

どこの家でも振る舞ってもらえなかった(正条君(通称:セイジョウ)談)

と言いながらお腹いっぱい食べていました笑   それはそれは楽しく。

 

そんな姿を見て、どんどん仲間が増えていきました。

 

引っ越して僅か1ヵ月でクラスのガキ大将を従えて遊ぶ姿に(本当は一緒に遊んでいただけなのに)

クラスの一部の女子からは反感をかっていたようでした。

 

そんな中、休み時間にドッヂボールをしていると(もちろん女子参加者は私一人)、

遠巻きに私を良く思っていない女子一味。

 

じーっと見てどうやら悪口を言っているよう。

手には縄跳びを持っているようでしたが、飾りのようにそれは動いていません。

空気の読めない私は   「一緒にやろうやー!」   と誘ってみました。

 

でもコソコソとどこかへ行ってしまいました。

次に日も、また次の日も見ています。

 

「?」

 

あまりに不思議だったので 「何で一緒にやらへんの?」

とついに直接聞いてしまいました。

 

「だって、男の子の球怖いもん。手加減してもらうのも悪いし。。」

「ふーん。やりたくないん?」

「やりたいけど、、出来へんかったら恥ずかしいし・・」

「大丈夫やって。やろうやー楽しいで!」

その子は勇気を出して次の休み時間入ってきました。

 

最初は下手だったけど、どんどん上手になって、毎時間一緒にやるようになりました。

そこからその子とは仲良しになりました。

 

  で、その子はどうやらクラスの女子ボスだったようで。

私がその座を脅かしていたものだから、遠巻きに偵察していたようです。笑

 

そんな座いらん笑

 

もう一つ。

 

私が一緒にドッヂボールをしていたメンバーには他のクラスの男子もいたのですが、

その中にその子の好きな子がいたようで。。

 

「私引っ越してきたばっかりで、その子の名前も知らんで」

というと安心したようで、接近したい一心もあり積極的にドッヂボールに参加するようになりました笑

 

そんな自由奔放な私がミニバスをかじるようになり、、土日はバスケに取られるようになりました。

平日も週に4日くらい(土日除く)夜練習があり、何だか多忙になってきました。

 

5年生からスタメンになり、好き勝手伸び伸びプレーさせてもらいグングン経験値が伸びました。

でも心のどこかで「バスケばっかり」と思っていました。

 

「友達と遊びたい・・」

 

  もともと友達と遊ぶのが楽しいと思っていて、バスケも楽しんで出来ればいいや~くらいでした。

 

でもそんな私も気持ちとは逆にどんどんチームが強くなってきて、

なんだか監督やコーチたちの熱が上がっていました。

 

楽しくバスケというよりも、勝つためには!

という方向にシフトしてきて 窮屈に感じていました。

新しく来たコーチに 怒鳴られて怒られるようになり、

「は?急になんやねん」と思いだしました。

 

6年生たちも伸び伸びとプレーできなくなっていました。

そんなこんなで地区大会を迎えました。

 

同じ日に田中とセイジョウ・スガたち悪がき一味から遊びの誘いを受けていました。

「繁華街へ出かけてみようや」と。

 

  ついに試合の日と私の自由気ままな性格が沸点を迎える日が重なります。

 

その日私のとった行動は。。

 

試合を休んで(田中とセイジョウ・スガたちと)遊びにいく。でした。

ずっと、試合、ずっと練習。 そんな時に誘われた遊び。

 

いつもなら「試合やねん」で断るところを

「たまにはいいか」と軽く思い、反発心もありとった暴挙。

 

私はスタメンのガードでした。。

6年生を押しのけて。。

親はのんびりと 「試合休んで大丈夫なん?まぁ自分で決めなさい」ということで、

私は遊ぶことを取りました。

 

ただ遊んでいても、本当にこれで良かったのだろうか。。 と頭の中を駆け回る想い。

田中とセイジョウとスガに「やっぱり帰る」と言い残し、

親に 「試合会場に連れてって」と連れて行ってもらいました。

試合は既に終わっていました。

 

無事勝っていました。

 

その後、私と母親がそのモンスターペアレント

に怒られることに。

 

監督やコーチは親と話をしたようで、私には特に何も言いません。

 

ガミガミと言ってくるモンスター。(当たり前ですが)

 

心の中では「何で監督・コーチじゃなくて、モンスターが言ってくんねん」と思っていました。

でも私が悪いことをしたので言い返すことはできません。

 

小学5年生のチビの私は大人が血走った目で

本気で上から怒鳴ってくるのを見て 少し泣きそうになりました。

 

でもそのモンスターの前では絶対泣くもんかと思い、じっと聞いていました。

 

「練習なんかせんでいい!帰れ!」

と言われて帰る時、体育館の下駄箱のところで涙がこぼれそうになりました。

 

それを母親に見られ、 「泣くくらいなら、したらあかん。自分が遊びに行くって決めたんやろ。」

と言われ、泣くのを止めました。

 

こんなとこで泣いたら恥ずかしい。

自分でしたことやん。

本当にそう思いました。

泣くくらいなら、せんかったらいい。

 

もう、せんかったらいい。

 

その事が頭を駆け回っていました。

 

その後モンスターチルドレン(2号幼少期)がとった行動は・・。

珍しく続く。。

 

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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