何のために頑張る、誰のために頑張る【GFMG】

どうやら花粉症ではなく、PM2.5にやられている疑惑の

どうも、2号です。

 

今日は3月11日ですね。

そして震災から3年の時が経ちました。

TVでは震災特番が流れ、3年前の映像が画面から あふれるほどです。

先日このブログにも書かせていただきましたが 販売していましたチャリT、完売しました。

ご協力、本当にありがとうございました。

 

 

今日の朝TVを見ていると、ある家族の話が特集されていました。

家族で住んでいた家を津波に襲われ息子さん以外の家族を亡くし

今は息子と2人暮らしのお父さんのお話でした。

 

息子さんは野球が好きで、練習でバッティングセンターに行きたいが

遠いので自分の街にバッティングセンターがあればいいのにと父に言いました。

 

そのお父さんは牛乳を売る仕事をしています。

そして息子のためにバッティングセンターを建てることを誓います。

そのために商品開発を行い、飲むヨーグルトを作りました。

1本あたりの売上の50円がバッティングセンターの設立に 当てられるお金でした。

バッティングセンター設立にはざっと1億円かかることを考えると 途方もないことでした。

 

でもそのお父さんの周りには、協力してくれる人がいて スーパーの経営者の方は飲むヨーグルトを置いてくれました。

同じく自然災害でゴルフの打ちっぱなし練習場を閉鎖することになった 方から、貼り廻らせるネットを譲ってもらいました。

 

その飲むヨーグルトは 「希望の飲むヨーグルト」と言います。

 

いつしかお父さんと息子さんだけの夢ではなく 協力する全ての人の夢や希望になっていたお話でした。

 

今月30日にバッティングセンターがOPENするそうです。

 

千里の道も一歩から。

ですね。

 

きっかけは何でもいいのだと思います。

頑張れるきっかけは人それぞれ違いますから。

 

このお話のお父さんは、息子さんにバッティングセンターを 作ってやる!と宣言したことがきっかけで、

もちろんその手前にもっと大きな出来事があったわけですが。

 

バスケを始めたきっかけが   友達に誘われたから 服装がかっこいいと思ったから 何かスポーツがやりたかったから

なんでも良いと思います。

 

 せっかくやり始めたのだから、何か形が残るまで 頑張ってみるのもいいなと思います。

 

バスケットって学校のテストじゃないから今何点とか出ないし、

スコアには得点した人のことは分かりやすいけど

DEF頑張った人とか、声出し頑張った人とか分かりにくかったりします。

 

だから結果が見えずに辞めてしまう人もいます。

 

結果が全てのスポーツの世界。

 

でも結果を出すまで頑張れた人だけが結果を出せるスポーツの世界。

 

努力し続ける人だけが結果を出せるスポーツの世界。

 

何もスポーツに限ったことではありませんが、他人から見えない成果を体で感じ

他人から評価されないところを自分で納得しながら進む。

 

うーん、結構つらいですね。。

 

結果を出すまで頑張れる何かを強くもっている人が 素敵な選手になれる切符を持っているのかも知れません。

 

それが例え最初自分のためだけだったとしても 頑張っていくうちに、それが他の人の希望になっていることがあります。

 

自分は何のために頑張っているのでしょうか。 誰のために頑張っているのでしょうか。

 

分からなくなったら少し振り返ってみるのも良いかなと 思います。

 

あとから考えると「あ!あれがターニングポイントやったかも!」 新たな発見ができるかも!?

 

 

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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