【GFMG】最後に返ってきたもの

タバコを吸う人で、唯一カッコイイと思えるのは

自家用車の中で堂々と、窓を開けずに一人で吸っている人を見た時です。

自分だけの空間で、ちゃんと副流煙も自分で吸って、ちゃんと自家用車の
灰皿に灰を落とす。

いいね。自己完結。

どうも、2号です。

まぁ外気には出ていってるのでしょうけど。

潔くて好きです。

他はだいたいタバコ系NGです。大人だから我慢しますが笑

 

さて、工場長も昨日書いていましたが土曜日は最後の試合でした。

次の日の日曜日は、実業団チームに入る前からお世話になっていた地方のチームの
試合に出たのですが(2試合　90分フル）さすがに2試合目は動けなかったなぁ。

「人数が少ないから」と言われて、お世話になってるしと思って行ったけど

行くべきではなかったかもしれません。

魂の抜けたプレーだったので、見られて恥ずかしい感じでした。。はぁ反省。

 

 

こんなことは初めてなので、土曜日はキャパ以上に走ったり、何か感じたりしたんだなと思いました。

 

沢山思うことはありますが、

この大会に出て良かったと思いました。

自分が誰にどれだけの評価をされているかもわかったし(いい意味でも悪い意味でも）

「大事なものは何か」がわかったので。

 

今日の朝、この良かったこと、大事なことをいろいろと纏めてたのですが、

纏めきれない。笑

 

2日、3日経ってもこれからのことも何も纏まってません。

 

良いのか、悪いのか、仕事に追われ、お蔭様で忙しい日々を過ごしています。

 

それにかまけて、何も考えが進んでいません。

 

ただ少しの達成感と、悔しさと、大きな感謝で、虚脱感があります。

 

ちょっとずるいですが、私が試合中に感じたことは木曜日にでも
纏めてきます。笑

そして更にずるいですが、工場長のことを補完しようと思います。

 

 

6年前のチームと、現在のチームとは、ほぼ別もの

と私は感じています。

 

私は工場長とほぼ同時期に入部することになりましたが(年齢に差はありますが笑）

そもそも実業団のチームということを知らずに入った私。

(更に言うと、クラブチームといものも知らなかった私。
のちにクラブチームと試合するたびに、その態度の悪さに毎回驚くことになる。
良いクラブチームって少ないんです。。）

工場長は既に何チームか渡り歩いてきていました。

だから実業団のチームとはどんなものか(どういう振る舞いをすべきか）を知っていました。

・実業団は企業のチームであるので、企業イメージを落とすような振る舞いはしてはダメ

・ダメなことは、クラブチームや他のチームがしているからって、同じようにやってはダメ

・一生懸命すること

・正しい姿勢で真摯に対応すること(誰にでも、バスケにも）

 

などなど、クラブチームでは統率されていないことをキチンとすることが
まず第一歩ということ。

これを浸透させたのが工場長です。

そして私はこれが工場長の一番の功績だと思っています。

(プレーは、きっと全盛期を過ぎていたので、自分でもストレスを抱えながら
やってきていたと思います。）

これを純粋に受け止めて、ただまっすぐ走ってきたのが私たちのチームだったし

合わない人はどんどん辞めていきました。

 

他のチームとやっぱりちょっと違う、きちんとしている

それが実業団というチームというもの

ということを体現できてまず一歩を踏み出しました。

 

・プレーはフェアプレーで正しく応戦すること

・最後まで諦めないこと

この2つはもともと備わっていたこともあり、最近は一目置かれるチームであったことは
確かです。

それは、でもなぜ評価されるかは

きちんと見てないと分からないし、ある程度大人でないと理解できないような

ことでもあります。

学生上がりたての不躾なプレーヤーは良く試合中に文句を言ってきていましたが

それはプレーに対してだけではなく、汚いプレーには応戦しない、いわば無視されたことに
対しての当てつけだったように感じています。

 

そんな風に懐深く大きく見える視野をみんなが持てたことは、工場長がそうであったからだと思います。

あと、ちょっと付け加えると、それに応戦するほどの余裕も無かったんですけどね笑

でもきっと余裕があってもやらないと思います。うちのチームメイトは。
（やるとして私くらいです。笑）

 

今回悲しいことに首を切られることになってしまったのですが。。

所属していた企業のイメージは、チームのイメージは6年前よりも上がったと思います。

存在感もかなり増してたと思います。

それを感じている人たちから、最終戦を終えても工場長のところに御礼のメールが来ています。

それは当然のことだと思いますし、社内の人は受け継いでいかなくてはいけないと思います。

大事なところをきちんと引き継いでくれたらと思いますが、

でもきっと今のままでは無理だと思います。

 

それは長年の積み重ねが生むものだからです。やり続けないといけないからです。

 

先頭に立って引っ張っていく、矢面に立つ、

それはとてもしんどいことです。

 

でも終わって残ったものはそれ以上に返ってきた「ありがとう」の言葉だと思います。

 

工場長は素直にこのアリガトウを受け止められていないようですが、

そこに嘘は無いと思います。

 

 

「ゴメンナサイ」にウソはあっても、「アリガトウ」にきっとウソは無いと思っています。

だからもう少し素直に受け取っても良いと思いますよ笑

 

冒頭に書きました
>自分が誰にどれだけの評価をされているかもわかったし(いい意味でも悪い意味でも）

工場長もそれを感じていると思っています。

それを踏まえて自分のことを纏めると、やっぱり工場長が書いていたような
「嫌だと感じたところ」を避けては通れないのも事実です。

 

でもこのブログは色々な人に読まれていて、
更にとても若い人たちにも影響していることを考えると

筆が進まなかったりします。(今回のコトに限らず）

だから、少しの希望と現実とをうまく混ぜて書けるまで、もう2日ほど時間をください笑

 

PS:インスタの＃パッション001　企画、どうも個人アカウントを公開してもらわないと
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　　限定公開にしている方はぜひ直接GRIN★FACTORYに写真を送ってください!(^^)!
　　
　　ちゃんと調べてからまた報告します。見切り発車ですみません笑

　　
　　
　　
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