【GFMG】彼に挑めるのはラスト

ガラケーの時は「携帯」と呼ばれていた携帯電話が
iphoneとかになると途端に「スマホ」とか言われて

見た目も呼び名もスマートになるのは何で?

どうも、2号です。

絶対いざってとき「携帯取ってー」とか言うくせに。
そんな時は「携帯」呼ばわりのくせに。

iphoneといえば妹が画面が割れたので新しく買い換えました。

まぁ汚いIphone6から綺麗なIphone6になっただけですが。

で、やたら落下をビビッていて液晶カバーを付けたいとのこと。

そもそも先日王子動物公園に行った時

私のiphoneも妹が落としてヒビが入ってかなり「やばい!」って顔をしていた。w

でも私が「安心してください!割れてませんよ!」

と言ったものだから「え?」の顔。

私は液晶画面の上にガラスのカバーを付けていて、画面の身代わりにそのガラスカバーが
割れるようになっていました。

まぁ、ガラスカバーは割れたけど。。

で「同じの買う!」と言って購入したのがコレ。

amazonで買うたー

amazonで買うたー

前回付けてたのと同じかなー?と思ってたけど、違うやつやった笑

でも効果は同じなので妹・妹の旦那・私の分で3つ購入した。

つもりが

発送メールを見ても、到着したものを見ても入っているのはどう見ても

6個。。

1つ1000円くらいなので3つで3000円くらいかーと頭で計算していたのに

注文の最終画面で6000円となっていても気づかない私。

ログアウトになっていたと勘違いして再度3個カートに入れて決算をした私。

また落として割れるんだろうけど、、今はそんなに液晶カバーいらない。
(あるの忘れて再度購入する恐れあり)

余ってしまった3個

余ってしまった3個

返送しようと思いつつ面倒くさがる私に

「*返金額は、返品・交換理由や商品カテゴリー、返品・交換期間内に手続きされたかどうかによって
 減額される場合があります。詳細は こちらをご覧ください。」
 
 
文言に小さく「減額」の文字。

返送、、頑張ろう。

結局小市民な私です。

小市民といえば「お年玉 年賀ハガキ」

これに興味があるのが父トミー。

良かったね

良かったね

切手シート2枚GET。

父親の威厳とか、もう要らない感じですね。

まぁ威厳というか、いつも偉そうなのでそれくらいで丁度良いのかも知れませんが。。

 

「父親の威厳」といえば、妹の旦那。。

 

iphoneケースも新しくしたい!ということで「オリジナル」を作ることになりました。

で、サンプルデザインから私が変形させたものがコレ

iphpneb

一番下の「10n」(妹の旦那の名前に当て字したもの)を見た妹は

「10nは要らない」

と一蹴。

かわいそうに。

でも、まぁ確かに要らんかも。笑

どんまい10n(ジュン)。

変更

変更

いつか威厳、出てくるのかな?w

 

そんな小市民な私たちでも?、興奮する

「NBA ALL-STAR2016」

IMG_2584

実際に見たわけでも、試合を見たわけでもありませんが、

タイムラインに流れてくる画像や動画だけで十分興奮することができます。
(こんな時、ちゃんと英語を勉強していればと後悔しかありません・・)

今季で引退するコービーブライアントに、彼からすればずいぶん年下の彼らが
マッチアップに果敢にいどみ、楽しんでいる姿がとても印象的でした。

挑めるのはラストですからねー★

キングVSマンバ

キングVSマンバ

世界で最も危険な猛毒蛇の一種「Black Mamba」の愛称で親しまれた

誰もが知ってるロサンゼルスレイカーズの#24。

コービーブライアント。

常に完璧を求め、常に努力し続けた選手。

ストイック過ぎるともいえるその姿に、逃げ出す選手もいたほどだそうです。
(ドワイハワード。笑 レイカーズからロケッツへ移籍)

最近のコービーのプレーを見ていて、やっぱり全盛期と比べると酷い
と思われる人が多いと思います。

でも引退表明会見の時、彼はこう言いました。

「今の僕はクソったれなプレーをしているけれど、でも、クソのようなプレーをしないために、本当に全力で努力している。
できる限りのことをすべてやっている。そのことに満足感を感じている」

常に完璧を求めて努力を続けてきた選手が、自分のプレーが現在どんな状態なのか
言われなくも自分でわかってますよね。

開き直りでもなく、きちんと悔しがり、どうにかならないかともがいている。

そしてそれを楽しんでいる。と。

選手にとって引退を決めるのは容易ではない。

特に、コービーくらいのスターとなれば尚更だと思います。

想像を超えるほどの葛藤があって、下す決断。

今までどれだけの選手にインスピレーションを与え、今を活躍する選手へ夢を与え

想像力の助けになってきたことでしょう。

オフェンスもディフェンスも手を抜かない、泥臭いプレーに何度チームが救われてきたでしょう。

そんな選手だからこそ、クッソタレなプレーをしていたとしても

打っても打ってもシュートが入らなくても

「そうだ、コービー! 打ち続けろよ!」

と会場のファンから声がかかる。

試合開始からシュートを外し、エアボールも放ち、連続で6本シュートを外しても

それでも7本目を打つ。

 

 

ステップインからのレイアップ。

決めて当たり前のようなシュート。

 

しかし、会場を埋めた2万人のファンが大喝采を送る。

 

スターってそういうものなんだなって思います。

スターの活躍を、シュートを決めるところを待ちわびて焦がれているファンがいる。

マイケルジョーダンはケガをしてもコートに立っていました。

「自分にとっては何百試合のうちの1試合かもしれない。
でも、お客さんにとっては生涯1度きりの観戦かもしれない。

お客さんは自分を見に来てるんだ。
休むわけにはいかない。」

そんなジョーダンはコービーから引退の相談を受けたときこう言ったそうです。

「何があっても楽しむということだ。
誰にも邪魔させず、とにかく楽しむんだ。
良いことであっても、悪いことであっても、楽しむんだ」

ジョーダンの帝王学ですね。

楽しんだもの勝ち

楽しんだもの勝ち

 

プロ意識の高さがジョーダンやコービーをスターの階段に立たせ、

ファンの声援が階段を登らせる原動力になったんだと思います。

そんな選手が引退。

寂しいけれど、第二の人生の楽しみを見つけたコービーが
益々輝いてくれることを期待しています。

きっと読者の方の中にも、今季で引退される人いると思います。

高校では続けない選手。

大学では続けない選手。

怪我が原因で続けられない選手。

チームを解散する選手。

振り返るときっと応援してくれた人たちが必ずいるはず。

もがいても、みっともなくても、バスケットを楽しんでさえいれば

それは伝わるし、

何があっても応援は止まないと思います。

バスケを楽しむ

マッチアップできるのは最後!

 

PS

先日書いたブログ「バスケットがしたいけど出来ないあなたへ」
https://grin-factory.com/?p=9233

への反響でけっこう同じような環境の方がいらっしゃって、書いて良かったなと
思いました。

相談してくださったミミさんの娘さんは、練習試合に参加するそうです。

そしてそれを区切りに中学ではバレーを頑張ると返信がありました。

 

コービーも言っていましたが、人生やプレーヤーとしての期間を

フェーズで分けて考えるのも良いことだと。

 

長いスパンで考えるとしんどくなったりします。

今だけを考えるのもしんどくなります。

フェーズ分けして、そのフェーズをどれだけ全力で走り抜けるか。

今できることを精いっぱい頑張れたかということも大事なんだと。

そして一度引退(違う競技を行ったり)しても、またバスケがやりたくなったら

またそこから頑張ればいいと思います。

バスケットは逃げも隠れもしませんし、挑戦者を拒んだりしません。

いつでも待ってくれてると思います。

だからバレーも全力で頑張ってね。

PSP:「親愛なるバスケットボールへ」コービーブライアント

http://nba-js.com/nba/player/dear-basketball-retirement-kobe-letter

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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