リオのチケットが掛かった日本代表の決勝戦なのに
地上波での放送がなく
戦況をツイッターで誰かのつぶやきをチェックしつつ
詳しいスタッツはLINEで2号に送ってもらう。
そうして応援したアジア大会決勝戦。
でも、充分興奮しました。
日本代表女子
リオデジャネイロオリンピック出場決定！！
本当におめでとうございます！
とても嬉しいです。
工場長です。
まいど、どうも。
制裁解除からのアジアチャンピオン。
バスケットボール界に久々の朗報ですね。
男子も頑張ってもらいたいです。
のちほど、この大会見たさに入会した
フジテレビネクストで見逃し録画を
ゆっくり見たいと思います。
夢がかなった日本代表に対し、
我がチームは土日共に敗戦し、
5、6位決定戦へ回る事になりました。
全国実業団大会へは4位までですので
いわば消化試合。
気が抜けた感じに・・・
いや最後まで頑張ろうと思っています。
あの人は何歳？
とささやかれているらしい工場長ですが
近畿5位目指してがんばります。
さてさて。
マスターズチームの選手の中には学校の先生がいまして、
昨日練習が終わってから、雑談の中で
大阪が国体で勝てない（勝つのが難しい）のは
選抜だからという話になりました。
京都は1校独占で来るから意思疎通も出来るけど
選抜になると個々いい選手でも
タイミングの合わせが難しいと。
たいてい選考会ではセンターは実力を発揮できないで終るそうです。
ボールを先に持つ外角の選手がガンガンせめてシュートしてしまうから
だそうです。。
高校生は自チームの試合をそれぞれの大会を先生方が見ているから
選考会での実力が発揮できるできないの影響は少ないけど
成年のチームはそれがものすごく出て、大変だと・・・
そして、本当に出来る上手な選手は
フロアバランスとってヘルプとか、セーフティとか
そういう試合で大事な次の1手をきちんとしていて
だからこそ逆に目立たない。
と笑
選考会で目立たないと！と思うのは
選手の心理として当然っちゃー当然。
選ぶ方の見る目、力量が問われますね。
そして選考されメンバーに選ばれたとしても、
そのチームを率いる人たちの考え方や
メンバーの把握力、構成力がなければ
チームとしての力を発揮することどころか
個人の力も消し去ってしまいます。
作戦やフォーメーションなども
他のチームに所属する選手にも知られることに
なったりするリスクも多いにあって
それを惜しみなく出すか、出さないかでも
かなり変わってくると思います。
短い期間での代表の大会より自分が率いるチームが
大事なのは心理として当然です。
だからでしょう。
日本代表は、どこかのチームの監督ではなく
日本代表専任の監督ですよね。
選手の所属チームでの姿、試合をきちんと観戦し
特徴を把握し、なんなら所属チームでは役割的に発揮できていない
部分も引き出し、
どの選手の組み合わせが最強チームなのか、
全日本用にナンバープレー、フロアバランス
ディフェンスの約束事をきちんと決めて行く。。
選手は所属チームの役割はいったんしまいこみ
代表チームで与えられる役割に徹する。
それができたのが全日本女子チームなんだろうと
思います。
吉田選手は今大会我慢の大会だったといいます。
一気に自分で行ってしまいたい気持ちを抑え
ゲームをコントロールし
かといって消極的になるでもなく
ここぞという時は果敢に攻め自分の持ち味も生かしました。
きっとスタッフも選手を思いやり
いい仕事をさせる環境作りに徹してくれて
それにこたえたいという気持ちもあったのだろうと思います。
選抜の良さを出すのは
本当にバックの力、
スタッフの力が大。
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