【GFMG】パッションコーチ

高校野球のように、高校バスケも国民で盛り上がるスポーツに

ならないかなぁと、メディアの取り上げの大きさの違いに

寂しくなる夏のーおわーりー。

もうオコエ兄妹に託すしかないのか・・笑

どうも、2号です。

うちのバスケ部をえらく好いてくれている友人(応援隊)が

新聞に載りました!

イエーイ!

自慢!!!

すごーい!

すごーい!

試合の応援や、BBQでしか顔を合わさないのですが

その物腰の柔らかさと、目のキラキラさがとても印象的な彼女。

個人的に今まで会って来た女の人の中で、トップクラスに

「綺麗な人だなぁ」と思う人です。

人の話に耳を傾ける姿も、何かに取り組む姿(BBQでの姿ですが笑)も

とても美しい。

日本語がまだ苦手ということもありますが、

その奥ゆかしさには、私たちが忘れつつある「慎ましさ」みたいなものが

垣間見れます。

直視できないほどの目のキラキラさは自分の心が汚いのを見透かされる感じです。笑

そんな彼女は私たちの試合をみて、興奮して、感動してくれます。

(過去に彼女が英文で送ってくれたメールの内容について
 ちょびっと触れている記事もあります。
 https://grin-factory.com/?p=6750) 
 
 

彼女と一緒に仕事をしている我が女子バスケ部の部長さんは

「彼女の仕事への取り組み方には、いつも感動させられる」

と言っていました。

お互い切磋琢磨でそれぞれの舞台で頑張ろうと思います。

レニーちゃんに負けないようにしないとなー!

結果を出すことに時間がかかる研究。

結果を出すことに時間がかかる練習。

使うのは頭か体か。。

いやいや、どちらも頭も体も使います。

割合の違いだけで。。

FaceBookでシェアが何件か見られた

「全米No.1スキルコーチが伝えていったこと 」

という記事が気になったので、ちょっと紹介します。

No.1スキルコーチとはギャノン・ベイカー氏のことです。

コービー・ブライアント、
ケビン・デュラント、
レブロン・ジェームス、
クリス・ポール、
カイリー・アーヴィング、
デロン・ウィリアムス、
アマレ・スタウダマイヤー、
タイソン・チャンドラー、
ケビン・ガーネット、
マヤ・ムーア。

上記の選手は全てギャノン氏がクリニックを一緒に開催したり、指導したりした選手たちだそうです。

そうそうたるメンバーですねー・・。

彼自身、凄いスキルの持ち主です。。

ギャノン氏が日本へ来てクリニックを行ったのは去年2014年の6月ごろ。

真に効果的な練習をするための8つのヒントを残していってくれたと書いてあります。

1.「異常」な状況を作り出す(abnormality)
2.「失敗」をさせる(mistake)
3.「情熱」を伝える(enthusiasm)
4.試合の「準備」をさせる(prepare)
5.「上達」することを重視する(improve)
6.選手に「責任」を負わせる(responsible)
7.「忍耐強く」あれ(patience)
8.人生の「土台」を作る(basis)

動画を見ても、記事を読んでも、ギャノン氏から伝わることは、特に

3.「情熱」を伝える(enthusiasm)

です。

———————————————————————–

選手を前向きに、やる気にさせるのはコーチの情熱です。
同時にコーチだけではなく選手自身の情熱でもあります。

クリニックの最初にギャノンが教えたのはハイタッチと
バンプ(ジャンプして体をぶつけあう)でした。

ドリルがうまくいけば声を出してハイタッチ!

難しいスキルをやり遂げたらバンプ!

勝つチームほどハイタッチは多いし、
選手たちの声で騒がしくない体育館ではすごい練習はできません。

厳しい練習が終わればみんなで声を出して祝福し、
励ましあい、讃えあうことで次の練習のための自信がつきます。

ギャノンはレブロン・ジェームス、ケビン・デュラント、クリス・ポールの3人だけの
特別なワークアウトに参加したことがあるのですが、3人しかいないとは
とても思えないくらい大きな声が絶え間なく出ており、

それぞれをモチベートし合いながら練習をしていたそうです。

(記事より抜粋)

————————————————————————–

「選手をダメにするのは 疲労と退屈さの二つだ。

選手たちを疲れさせても 退屈させてもダメだ。

情熱が彼らをチャンピオンに育てるからだ

真の情熱とは誰もいない体育館だ。

君、ゴール、そしてボールだ。君、君のチーム、

そしてこの素晴らしいバスケットボールと言うスポーツだ

まやかしでもなく派手でもない、真の情熱的な指導スタイルを確立すべきだ。

もし選手がコーチのあなたが見ているものを見ることができなかったら、

あなたは有能なコーチとは言えないだろう」

偉そうにしてるだけのコーチに聞かせてやりたい。

選手のやる気を出させる、バスケが好きで好きで楽しくて仕方なく思わせてくれるコーチは

なかなかいません。

(あ、そう思えないのはコーチのだけのせいではありませんよ。悪しからず。)

それに、やはり楽しいだけでは勝ちにはつながりにくいものです。

 

練習を一生懸命やること(work hard)と楽しむこと(have fun)と成長のためのサイクル。

 

これがとても大事だってことだそうです。

そのメニューをコーチが組立てて、それに選手がどれだけ意識高く取り組むか。

情熱のある指導者に当たる可能性はどれくらいでしょうか。。

なかなか公立の学校だと確率が低くなってしまいますよね。。

だから自分の情熱の、モチベーションの上げ方も大事だと思うんです。

 

あなたのモチベーションが上がる時ってどんな時でしょうか。

 

シュートが連続で入った時?

ディフェンスが成功した時?

勝った時?

シュートが入ったのはなんで?

ディフェンスが成功したのはなぜ?

なぜ勝てた?

突き詰めていくと「練習したから」ではないでしょうか?

練習した先に嬉しい出来事がある。

それならそのための練習も楽しくできたら、そんな良い事ないですよね(*^_^*)

ちなみに、私のモチベーションが上がるときは

スラムダンクの漫画を読んだとき」です。笑

読むとやる気がみなぎってくるので、読んですぐランニングに出かけるという流れです。

普段は10キロ山道ランもスラダン効果で15キロまで伸びます笑

 

 

でも読み始めると止まらなくなることも多々あるので、読まないとやってられないくらい

モチベーションが落ちている時しか、この奥の手は使わないようにしています。笑

 

スラムダンクの主人公:桜木 花道 は赤木晴子ちゃんが好きで、

好かれたい一心でバスケを始めます。

でも、最後にはバスケが本当に好きになります。

その気持ちが体力が限界にきている体を支えます。

そして感動を生みます。

きっかけはなんでもいい。

バスケを好きになってしまったなら、どうせなら楽しく、一生懸命に取り組みたいですね。

コーチも選手も。

特にコーチは選手の成長を左右する責任ある役どころだと思います

それこそ情熱を絶やさず、選手と向き合ってほしいと思います。

 

PS:元にした記事 http://goldstandardlabo.com/2014/06/09/ganon-baker-report/

好きな箇所は

「コーチと写真を撮って満足か? 一生懸命やらないというのは、

コーチへのリスペクトが足りないということだ。コーチにとっても時間の無駄だ」

のところ。

PS:大好きなスラダンの感動動画をぜひご覧ください!(漫画ではありません)
  
 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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