【GFMG】できれば勝ちたいでは勝てない。

日本のバスケットボールへの制裁が解除されました。
男子リーグがようやく統一されます。

Jリーグ発足に携わった川渕氏が
「現状を打ち破って30年、50年先を
見据えたリーグを目指さないと成功はない。
犠牲を払ってでも必ず成功させましょう」

といい立ち上がってくれたおかげです。

賛同できなければ去れ。

という強いリーダーシップを示した結果です。

バスケットボール界にはそういう
リーダーがいなかったんだな。。。と
思うとちょっと残念。

ありがとうございます。。

ありがとうございます。。

工場長です。
まいど、どうも。

私は、バスケットボールは団体競技なので
まずチームがどうありたいかが大事だと思います。
そしてそれを達成する環境を作れるかどうかも。

勝ち負けよりも楽しく全員出場を掲げているチームもあれば
勝つために存在するチームもあるでしょう。

多くのチームは「勝ちたい」と思っていると思います。

ただ。「勝ちたい。」にもいろいろレベルがあると思います。

勝てたらいいな。
出来れば勝ちたい。
勝ちたい。
絶対に勝ちたい。
勝つことしか考えられない。

ほどんどのチーム(選手)
勝てたらいいな~勝ちたいの間で練習をしていると
思います。

そして。。。よく勘違いしている人が多いのですが
もしあなたが
絶対に勝ちたいと思っていたとしても
「絶対に勝つための行動」をしていなければ
「出来れば勝ちたい」どまりだと思います。

>いうだけならだれでもできるってこと。

まともにやると20から30点差で
負けてしまう相手がいるとイメージしてください。
そのチームと1か月後に対戦します。

 

1か月いつもの練習をいつも通りにやって
(か、ちょっとだけいつもより頑張って)
試合の日を迎えて勝てるでしょうか?

 

何か画期的な練習方法やすごいコーチや選手が加入するとかがない限り
勝てないと思いませんか?

 

でも、なぜか、みんな勝てると思ったりします。(不思議。。。)

 

「勝つ」ためには
相手のチームの1か月よりもさまざまな部分で
努力する必要があります。

そもそも30点ビハインドなので+30点分頑張ってとんとんです。

普通にしていては負け確実です。
そもそも勝つためには、環境作りからしなければいけません。

もちろん仕事や学校のある私たちは一流アスリートのように
バスケットボールだけしてればいいというわけにはいかないです。
練習に来れる環境も自分でつくらないといけません。

 

学生なら、テストの点が悪くて追試をうけると
余分に時間を使ってしまいます。
練習も休まないといけないかもしれません。

体調崩すとかも、環境作りとしてNGですよね。

仕事も効率よくしなければ残業になります。
ミスがおこればその分時間ロスにもなります。

 

 

そう思うとバスケットボールだけ頑張っていても
空いている時間だけ頑張っていても
今勝てないチームに勝つことは難しいと思いませんか?

どうやったら、勝てるんでしょうねぇ。。。

 

 

バスケットボール協会はそういった環境を作るための必須組織です。
そのためだけにあるといっても過言ではないはず。
その協会が制裁を受けて試合ができないとかほんと恥ずかしい。

 

オリンピック予選頑張って!!ん。。。女子!笑

勝てますよーに。。

勝てますよーに。。

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。 
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、 
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • うちのチーム、今、大会が2つ重なってます。
    一つは秋、冬の関東大会、全国大会につながる公式戦。もう一つはスポーツ少年団の関東大会出場権をかけた公式戦。
    後者は優勝チームのみが出場権を得て、千葉県で開催されるプチ関東大会のような大会に推薦される可能性が大です。キャプテンたち6年生はそのプチ関東大会(富浦さざなみ大会)に行きたいからスポ少大会を頑張るそうです。そんな不純な動機で勝てるほど甘くないってば〜〜( ̄O ̄;)

    • ひらのさん☆
      行きたいなー、勝ちたいなーで勝てたらいいんですけどね・・・
      本当にぎりぎりの戦いになった時に「どっちが勝ちにこだわっているか」で決まったりしますよね。

      でも、欲しい結果を得るには犠牲が必要。なんて
      小学生には難しいですよね((+_+))

      楽しく悔いのない大会であるといいですね(#^^#)

      • いえ!
        あたしは敢えて、悔いだらけの試合をして次につなげてほしいと思います(笑)
        前にウィンターカップのハイライトの番組で田臥選手が言ってたんですよ、『試合では泣いたことはないですけど、練習が厳しくて泣いてました』って。そうでなきゃ!って思いますもん。

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