怒り方【GFMG】

プリンタが繋がらず、はかどりません。。

どうも、2号です。

 

「G★Fとわいわいしましょう会」少しずつ参加者が増えつつあり

大変うれしく思っています。

少人数だったら、のんびりと

大人数だったら、ワイワイと

どちらも楽しいだろうなと思っています(*^_^*)

もしお時間、ご都合あえば良かったら参加してくださいませ☆

2/5 夜 場所は新宿か池袋・・お店は全然決まってません笑

東京とか全然知らない(^_-)

 

 

 

工場長も書いていましたが、日曜日は1日使って中学生大会をしました。

閉会式の様子

閉会式の様子

審判をしながらプレーを見ていましたが、中学生って上手ですね!

シュートとか柔らかくて、フリーにしたらほぼほぼ入るだろうなぁと

思うシューターもちらほらいました。

 

何せ、楽しそうにプレーしている姿は、励みになります。

純粋に楽しんでるなぁと。

 

まぁ中には怒られっぱなしで泣いている選手もいましたが。。

ある中学生たちは、怒られ過ぎて、罵声や怒号に対してマヒしてるんちゃうか

と思ってしまうくらいでした。

 

何言われてもプレーに変化が無いんです。。(^_^;)

 

私もこの中学生たちのうちの1人だったら、怒られている意識はドンドン減ってしまうだろうと
思っていました。

 

常に先生が怒ってるから。。それが標準に感じてしまうから。。

 

 

怒り方ってすごい大切やし、難しいなと思って見ていました。

 

だって、大人の私がその怒っている先生の言うことを聞いていても

何にそんなに怒っているのか分からないんです・・(汗)

 

結果オーラいというか、途中まで怒っていたのに、シュートが入ったら
無かったことかのように黙ります。
(また次のディフェンスで怒ってるんですけどね)

 

バスケットボールは(本来は)接触禁止のスポーツなので

やっぱりオフェンスが有利です。

 

100パーセントディフェンスで守り切れることは稀です。

 

40分闘って0点というのは見たことないですから。

 

なのに、ディフェンスをしていてシュートを入れられたら全部怒られるというのは
なかなか厳しい先生だなぁと思って見ていました。

 

・リバウンド、ボックスアウトしていたら取れたのに、サボっていてセカンドチャンスを
 与えてしまった。
 
・シュートを入れたらオールコートプレスと言われていたのに
 忘れていて1人ハーフコートマンツーをしていた

 

・何度も同じこと繰り返しやられる
 
など、不注意で失点することチームに迷惑をかけること、対策をとらないことは怒られて当たり前だと思います。

 

でも、オフェンスのフェイクに対して2つまで付いていったけど、3つめの
フェイクでやられた!

 

というのは、これはもうオフェンスの方が力が
そのプレーにおいて上だったのだと思います。

 

その場合、2つまで付いていったことを褒めて、あと1つは次もう一度
頑張ろう!と言ってあげた方が、励みになるのではないかなぁと
思ってみていました。

 

指導したことないので、戯言なのですが(^_^;)

 

この大会は毎年(といっても2回目ですが)
なかなかレベルが高く、参加中学のうち何校か近畿大会上位に
食い込んだり、全中に出場します。

 

だから、選手もですが、先生方の指導を見ていると大変参考になります。

 

ポイントをついて怒る先生、流れ全体を怒る先生、姿勢について怒る先生。

 

怒り方もまちまちです。

 

ずっと怒っている先生、「絶対やってはいけない」というルールに触れた瞬間
怒る先生、怒るターゲットにてって的に起こる先生。など。

 

またそれを受け止める側の表情にも違いがあって、それがプレーの良しあしに顕著に表れていました。

 

子どもたちの顔が真剣にその言葉を受け止めているチームが

やはり優勝したり、上位に食い込むのだということも、ベンチの表情を見れば

分かります。

 

どんな表情で自分の話を聞いているか、指導される方は一番気にするところですよね。

ちゃんと聞いているか、理解しようとしているか、、選手の表情を読み取るのも

指導力がいるなぁと思いました。

 

泣いていたり、不満顔、何を言われているか分からない顔の選手がいるチームは

タイムアウト明けてもなかなか流れを掴むことができていませんでした。

 

 

今は怒り倒される次期なのかも知れませんが。。
(高校生はだいたい3年生が引退して3ヵ月間くらいは怒られまくります。。
 あれはきつかったなぁ精神的に)

 

怒られているのではなく、「指導されている」と意識下に感じられる

怒り方ならいいんですけどね・・。

 

あ!あと、

強いチームは礼儀がきちんとしていたり、後輩思いのキャプテンだったり、

嬉しくなるくらいそこも顕著に表れているところでした。

 

また先生たちの態度にもそれを垣間見ました。

 

研究熱心な先生は、

強いチームのプレーも指導もベンチもしっかりと観戦して、参考にして

虎視眈々と逆転の機会を伺っているようでした。眼光鋭かったです。

そしてその先生のチームはやっぱり強いんです。

 

先生同士もいろいろと情報交換しているようでした。

 

勝てないチームの先生は、情報交換も苦手なようでした。

生徒と一緒に行動していて、研究というより自分も遠征に来ましたー的な

のんびりした感じでした。

 

せっかく強豪校の先生に話を聞けるチャンスなのに、なぜ話かけない。。

 

不思議でした。

 

指導者のモチベーションがこんなにもチームの成績に関わってくるなんて・・

と思いながら観察していました。

 

 なにはともあれ、だれも怪我なく、無事大会を終えることができ良かったと思います。

 

最下位だったチームも、優勝したチームも、大会で得たことがあれば
それを生かして頑張ってほしいなと思います。

優勝おめでとう!

 

 

PS:今夜1/27(火)23:20~30 NHK総合『Sports プラス』に
  アメリカ・ジョージワシントン大学で活躍中の
  渡邊 雄太選手が取り上げられます。

  

  たった10分ですが、ぜひ!

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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