【GFMG】最終日

めいちゃん、いよいよ来年度から幼稚園児です。

 

ご飯を早く食べれないと幼稚園に行けないよ

と脅され泣き叫びながらご飯を食べること1年。

 

少し早く食べられるようになり、また量も少し増えました。

 

 

自転車に乗れないと幼稚園に行けないよ

と脅され、何とか乗れるようになりました。

 

それほど行きたかった幼稚園にやっと行けるとのことでこんどは文字を書き始めました。

書ける文字は黒魔術のような不可思議な形の文字と

「めい」の2文字。

 

身体測定では身長102cm　体重14キロ

 

ガリガリですが、成長してまス。

 

そんな姪を尻目に身体的成長が全く見られない

どうも、2号です。

 

 

先日はジムの最終日でした。

 

4月以降、あまり動いていないのでジムくらいは通い続けようかなと

柄にもないことを考えていましたが、やはり性分に合わず。

 

月々の会費が勿体ないというよりは、気持ちの面で続かず。

 

そもそもジムを紹介してくれたのはパッション先輩なので

連絡しないとなーと思いつつ、ずるずると最終日になってしまいました。

 

おしゃべりなコーチのせい（おかげ？）で既に耳に入っていたそうなのですが、
自分から言わないとなぁと思いながら着替えるために更衣室に向かいました。

 

ん？

 

先に工場長が更衣室に入って、その直後に私が入ったはずなのに工場長のトレーニングシューズが

既に靴箱の下に転がってる。。

 

入ってすぐシューズ袋から取り出して、放り投げた？（アァ！って？）

 

そんなんする？

 

機嫌悪い？(感じてなかったけど）

 

 

とか思いながら下を見ていたら

「おいっす！」

とすぐ横の壁から声が聞こえてびっくりして顔を上げると

そこにはパッション先輩の姿。

 

(シューズはP先輩のでした。）

 

 

ぴょこっと顔を壁からこちらに出しています。

つい今しがたパッション先輩のことを考えていたので「えぇ！？」と思って
びっくりしました。

 

特に私が最終日だからとかじゃなく「久々にトレーニングできるー！」と来ていたP先輩。

 

 

「今日最後らしいやん」

 

と先に言われてしまいました。

 

 

言い訳がましく

「そうなんです。先にP先輩に言わないとと思っていたのですが」

と言いつつ、このタイミングは「ほんまかいな」と思われるよなーと思っていると

 

「ほんまかいな」

 

と間髪入れず工場長とP先輩。

 

ほんまやけど、言い訳しても　もう遅い。

 

こういうことは先にきちんと言わないとね。

 

まさかP先輩がトレーニングに来ていると予想していなかった私は
トレーニングの後に「今日で最後でした」とかって報告しようとしていたので

天罰がくだりました。(大げさ）

 

何でも報告は早めにしないとね。

 

遅刻とか失敗とか、悪いことは特にですが。

 

私がトレーニングを辞めた理由は、運動を今現在本気でやってないことと

本気の人たちの中に私が居ることが違和感だと感じたからです。

 

周りにはプロの野球選手(阪神の選手がいます）・プロのサッカー選手（アイナック神戸とか）
そのほかそれぞれの道で結構な結果を出していたりする人たちが沢山
そのジムには来ています。

 

向上心が高い人たちが多く、その分熱気もあります。

 

もちろんリハビリや、日々の体調管理に来られている方も多数います。

 

それまでは自分も向上心があって、目標があって、やるべきことが明確だった分
集中していたと思います。

 

でも一旦目標がなくジムに行くと、今まで見えなかった「要らんこと」が
目に付いたりしてきます。

 

オーナーさんのケチ具合とか笑
（だってトレーナーさんが支給されてるウェアがボロボロ）

そんなしょうもないことに目がいく自分が嫌に思いましたし、
今まで通りの熱量で臨めない今の現状のまま、ジムに通っても
周りに迷惑だろうなぁとぼんやり考えていました。

 

もちろんお金を払っているし、不真面目な態度でトレーニングするわけでもないので
特に悪影響を与えるほどでもないのですが、

いろいろ指導してもらっても、その先に繋がらないこの感覚が
どうも違和感で。

 

今はきっと違うことに興味があるんだなと改めて自分のことを思い

「一旦辞めよう」

と決心（ってほど思い悩んでもいませんが）しました。

 

何かを辞めるってそんなに慣れてないので、少しそれに対しても違和感でしたが

続けるよりも小さい違和感には感じました。

 

でもいざ辞めるとなると周りの方が反応があり。

 

「なんで辞めるん。続ければいいのに」妹

「本当に辞めるの。続けた方がいいんじゃないの」母

「え、ほんまに辞めるん？入会金払ったのに」工場長

 

どうも、みんな私がすぐバスケを始めたり、結局ジムを辞めないのは
バスケに備えたり、運動に備えてると思っていたらしく。

なにか最後の綱のような扱いになっていたようです。

 

今はわかりませんが、またバスケがやりたくなったらその時にまた動き出せばいいか

と思っています。

 

やりたいからやる

言い訳なし

 

それが一番心地よくて一番自分らしい。

軽くも、本気でも、やりたくなった時、また楽しんで始めたいと思っています。

 

「本当に2号ちゃんはバスケやってないの！？」とやたら聞かれる今日このごろ。

 

求められてるうちに始めるのも確かに正しいと思います。

 

 

でも今は、デザインしたり、お店のことを考えたりする方がしっくり来ています。

そして、なんとなくスポーツはまた始めるような気もしています。

きっと。いつか。

 

本気でやるならまたジムにもお世話になろうと思っています。

 

 

昨日、田臥勇太選手がニュース(News23）に取り上げられていて

「バスケが好き。バスケできてることが楽しい！と今でも毎日思います

準備も含めてバスケット。好きなことしてるから、ストレッチしてても楽しい」

 

とキラキラした目で語っていました。相変わらずのバスケ少年の顔が映っていました。

 

やっぱり好きなことをやってる人はキラキラしてる。

 

 

自分の好きだと思えることをこれからもやりたいと私も思います。

 

 

昨日のメルマガに出ていたオルガン奏者の方。

憂いてはいましたが、やっぱりオルガンを弾いている時、その音色、

素晴らしくキラキラしていました。

 

自分のプロデュースもしないといけないということはかなり大変なことだとは思いますが

なんとか好きなことで食べていけたらいいなと思います。

 

今現在、私は周りにどう映ってるかわかりません。

でも私は好きなことをして食べてます。

 

そしてだからこそ、次やりたいことが見つかったときもスムーズに動ける気がしているのです。

 

 

バスケットはハビットスポーツと呼ばれていますね。

ハビット(HABIT）、つまり「習慣」。

 

バスケ以外でも習慣ってほんと大事だと思っています。

 

自分のやりたいこと、どういう順序でやるか、実現するにはどうすればいいか。

やりたいことをしている日々のなかで

そのことを考えることが、感じることが習慣で身についているような気がするのです。

 

もちろん失敗することも沢山あります。

でもそれすらも楽しい。楽しめる。

 

新しいことにだって
バスケットと仕事で身に着けた、「やりたいことをやる」習慣がきっと背中を押してくれる。

 

あ!
勘違いしないで欲しいのは、やりたいこと「だけ」するんじゃないってことですよ。

 

 

やりたいことの為にすることも楽しみたいなとはいつも思っています。
なかなか難しいですけどね。

 

いま現在バスケットボールを頑張っている選手には、目標を達成するまでの
道のりもバスケットの一部として捉え、それをも楽しんでほしいなと思うのです。

 

 

きっとそんな風に身についた習慣は、この先ずっとあなたを支えてくれると思うからです。

 

何でも最終日があり、次の日はもうスタートの日です。

 

どんな最終日を迎えるか、どんな風に再スタートを切るかは

日々の習慣が大きく左右するような気がしています。

 

PS：パッションクリニックのこともあるので、適度に運動したりハンドリングは
　　やっていかないとなと真面目に考えています。
　　
　　これもやりたいことの一つですから。

 

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※モトコー店はネットの業務の隙間や休みの日に工場長と2号でスケジューリングして開けてます（笑）
よりもちょっと早く行きたい、ちょっと遅くいきたい。という方は合わせれる部分は合わせますので
ご連絡くださいませー。

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