ついさっき始まったと思っていた2015年が
もう終わりを告げようとしています。
あ、その前にクリスマスか。
クリスマス前にリボ払いに大金を使ってしまったので
心穏やかに早めに寝て年末年始のお笑い番組に癒されたい
どうも、2号です。
なんかお金貯まるなぁ?と思っててんなー。
あんまり頭の良くない妹(お勉強が苦手。得意な科目は給食)に聞くと、前回の工場長のブログだけでは
理解できてなかったようなので図を使って説明。
この「残り」の金額が膨れて、限度額までに達するとカードが使用できなくなります。
私はその限度額に達したためカードが使えず、定期券が買えなくて「ん?」と思ったのが発覚のきっかけでした。
ちゃんと8割くらいは使わず置いてたので、すぐに返還できたのですが、
リボ払い怖っ!無知怖っ!
知らん間に借金してた。。
うちの買い物している人、大丈夫ですよね!?
私だけですよねこんな失敗してるのは!
2号ほど合法的にお金を無くしていく人は見たことない(工場長談)
ほとんどカードで買い物とかしないのですが、通勤定期券だけは
いつも前もってお金を降ろしたりしないのでカードで支払ってきました。←そんな大金持ち歩いてない。
(ブログファンの方は、いつも定期期限切れてるのに往路をICOCAのチャージ分で通勤してしまうことは
ご存知だと思います)
通勤時間に比例して定期券代金も結構な高額でして。
すぐリボカード使用限度額になったわけです。
そんな人にリボカード勧めてこんといてほしいわ。性善説で生きてるねんからやめてや。(でも自分が悪い)
学校ではこんなこと教えてくれへんやろうから、このブログを読んでいる良い子のみんなは
カードの使い方には、支払い方法の選択の仕方には十分気を付けてね!
昨日、車中のTVで「しくじり先生 俺みたいになるな!!」という番組で
オリエンタルラジオのあっちゃんが言ってました。
失敗を共有し、同じ失敗を繰り返さないことが大切だと。
戦争が教科書に載っているのは、その事実をきちんと理解しもう二度と戦争を起こさないことを学ぶため。
ブログにリボ払いが載っているのは、支払い方法の選択を理解しもう二度と2号誰もが間違いを起こさないことを学ぶため。
失敗のリレーでは無く、失敗から失敗を防ぐリレーをしたい。そう、思っています(遠い目)
リレーといえば、陸上競技。繋ぐといえば駅伝。新春の風物詩でもありますね。
ニューイヤー駅伝、富士山駅伝、箱根駅伝。。
たすきに思いを込めて、仲間と仲間をつないでゴールを目指します。
毎年感動や新しい歴史や新しい風がそこから生まれていますね。
笑ってゴールしてほしいけれど、やはり涙に感動をしてしまうのではないでしょうか。
昨日TBSのニュースを見ていると、ニューイヤー駅伝に並々ならぬ思いを持って臨む選手が紹介されていました。
トヨタ紡織・糟谷悟選手
2013年のこと。
走っていると、いやに苦しい。苦しいのは当たり前なんだけど、なんかおかしい。違う苦しさ。。
それに体もうまく動かない。動かせない。。
なんで?なんで?
「悪性リンパ腫」という病気にかかっていたのでした。
身体中を巡っているリンパ球(白血球の1種)ががんに変異する病気で血液のガンと言われています。
治療には、放射線治療や抗がん剤治療などいくつかあるそうなのですが、
糟谷選手が選んだのは抗がん剤治療でした。
そのため髪の毛が大量に抜けるということがあったそうです。
糟谷選手はもともとポジティブな人だったこともあり
それを見ても、「良くなるための変化の一つ。」と捉え病気と闘ったそうです。
でも、やっぱり動けない自分の体を見て
「競技者として復帰できるのだろうか。。もう無理かも知れない。。」
という想いに支配されたこともありました。
そんな時、TVで見た世界陸上(2013年モスクワ)。
女子400M。
ある選手の紹介を聞いた時目が覚めた。
「2012年ロンドンオリンピック前に乳がんと判明。そのまま大会に出場。大会3日後に手術を行い
この2013年モスクワ世界陸上の舞台に帰ってきた」
その選手の名前はウィリアムズ = ミルズ。
ジャマイカの陸上選手です。
世界陸上で銀メダルやオリンピックでも銅メダルを獲得するような、世界的な選手。
2013年1月、2度の手術を経て世界陸上の決勝の舞台に戻ってきました。
ガンと闘い、そして自分と闘い、世界屈指のスプリンターたちと闘ってる選手がいる。。
自分は何をしているんだ。
完全に目が覚めた。
それからは前を向いて競技復帰しか頭になかったと言います。
手術、抗がん剤治療、リハビリ、そして復帰。
病室では一度も泣かなかったけれど、うまく体が動かず思うように走れないと、
練習中に泣いたそうです。
そして今年15年ぶりに5000mの自己ベストを更新。
ニューイヤー駅伝に出場します。
「病気に意味を持たせるのは自分自身」
もう頑張れない理由にするか、頑張れる理由にするかは、その人自身の考え方次第。
違う道を開拓するのもひとつの選択肢だったでしょう。
でも「やっぱり走るのが好きだ。走りたい。」
走る続ける理由はたくさんあるでしょうが、ウィリアムズ = ミルズ選手に糟谷選手が励まされたように
糟谷選手も、自分の走る姿を見てもらうことで誰かを元気づけられたら、勇気づけることができたら、
そう思って走ると思います。
走ることに、自分の頑張ることに、きちんと「理由」がある「大儀」がある人は強いと思います。
なぜか何時間も中継を見てしまう駅伝やフルマラソン。
「走る」というシンプルな姿から、伝わってくる気迫にこちらも熱くなります。
あんな細い体のどこにそんなにエネルギーが入ってるんだろうと、いつも思います。
「病気に意味を持たせるのは自分自身」
P先輩からいつも言われるのは
「失敗と書いて、、、経験と読む。」
失敗で終わらせない、いい経験をしたと捉え、絶対に次に生かす。
繰り返し繰り返し失敗するだろう。でも後ろに下がってはいけない。
そうすると文字通り「失敗」で終わってしまうから。
経験と捉え、前に進むこと。失敗を失敗で終わらせないこと。
ポジティブばかりではいられないけれど、ネガティブの時間をできるだけ短縮して
「何のために頑張るか」という「理由」や自分なりの「大儀」を達成するためへの
思考にできるだけ早く切り替えること。
過去のブログに「誰のために頑張る?」かということを書いたことがあります。
https://grin-factory.com/?p=1759
頑張る「理由」がその都度違ってもいいと思います。
そんな思いに共感してもらえて、悩み、頑張ってる姿が誰かの勇気になるのならば
頑張ってみてもいいかなと思います。
PS:ミニバス4校枠について沢山コメントをいただきありがたく思います。
そのことについて、また自分の考えを纏めたいと思います。
PSP:クリスマスプレゼントにまだ間に合う!?
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