【GFMG】ケチな話とショック療法

2日連続JR線の電車ストップに巻き込まれ、

2日連続遅刻した

どうも、2号です。

 

昨日は事務所ついたらもうお昼前でした。。

 

そして、それ絡みでよく分からないお金を使ってしまいました。

 

もともと丼勘定で、残高にあまりお金が残らないため

工場長に強制的に天引きをして(されて)もらってタイプの人間なのですが、

なんでか、今回の「よくわからないお金」は

「この場合、返ってきたりするんかな?」

とふと思いました。

 

 

ま、思っただけで行動に移してないので大したことないのですが。笑

 

昨日の朝、JRで電車に乗ったものの、駅から発車されません。

人身事故が起こり、そもそも遅延していたのですが、1mmも動かなくなってしまいました。

人身事故に加え、架線が切れている箇所があったらしく、その復旧が終わるまで

電車は止まったままとのことでした。

 

友人は電車から降ろされて、線路を歩いて駅に向かうことになったそうです。。すごい経験。

 

既に止まってから30分。

ここでアナウンス

「山陽電車で振替輸送を行います」

 

振替輸送って聞くと歩いてちょっとのところにある他の電鉄に乗るイメージですよね。

田舎は違います。

約2.5キロ。

徒歩約30分から40分。

 

これを、歩けっていうんですよ。

お年寄りもいるのに。

バスくらい出してあげたらいいのに。。

タクシーみんなで乗りあうとか。。

 

アナウンスでも

「山陽電鉄までは約3キロほどあります」

と言っており、ざわつく構内。

 

お客さん同士で「タクシーって手もあるけど、そんなお金ないよね。。」

とちらほら。

 

私すぐそういうの考えずタクシー乗ってしまうタイプなのですが。。

 

でも確かに、本当はかかるはずのないお金、タクシー代1000円は厳しいですよね。。

 

私は、自転車で駅まで来ていたので自転車で山陽電鉄へ。

 

歩いて向かっているおばあちゃんとか、大きい荷物を抱えて歩く営業マンを見ると

後ろに乗せてあげたい気持ちにかられたけれど、それはダメだし危ないし、

なんせ私自身が危ない人と認識される恐れもあるので

(だって、自転車の後ろを指さして、「後ろ、乗る?」とかって声かけてくる人、

 怖くないですか?笑)

俺の後ろ、来ないか

俺の後ろ、来ないか

 
 
私だけすみません、有り余る体力も持っているのに。。

と思いつつ山陽電鉄へ。

 

JRもですが、私の地元の駅たちは駐輪場の料金は無料です。ちゃんと整備してくれるシルバー人材の方もいるのに

無料です。山電も無料です。

 

(なんなら月極の車の駐車場の相場も3000円。高くて5000円という破格の地域です。)

 

まぁ本当に田舎なんです。

 

なので、この時点では追加でかかっているお金は0円です。

 

電車賃も振替輸送のため、無料です。

 

で、ふと、帰る時思ったんです。

 

帰り、山陽電鉄で帰らなあかんやん。

だって自転車、山電の駐輪場に止めてる。

 

JRで帰ってしまったら暗い夜道を40分かけて自転車とりにいかないとダメやん。

ということで、結局帰りに770円かかりました。

 

帰りも振替輸送してくれるんかな?と思いましたが、そのまま支払いました。笑

タクシーで朝駅まで向かっても同じだった気がしました笑

 

みなさんやったらどうします?

 

 

 

そして、今日の朝も乗り換えてあと1駅のところで電車がストップ。。

毎日なんやねん。。

どうやら、線路下を走る道を走っていた車が、線路の橋げた?高架?に激突したらしく

安全確認のため電車が止まってしまったとのことでした。

 

あと1駅といえど、歩いていける距離ではなかったためバスを使って通勤。

210円を使用。

 

うーん。なんだか「時間というのお金っていう説正しいのかも」と、身に染みて感じましたが、

どうしようもない時ってお互いさまかなとも思います。

ただ、

・・しっかり運転して!みんなが迷惑するから!ぶつからない!

壁には勝てないから!

 

ま、昨日ほど通勤に時間がかからなくて済んだので、よかったです。

いつも安全に時間通りに運んでくれていることがどれだけ大切かわかります。

 

ちっちゃいお金の話といえば。。

今言っているジムのトレーナーさんが面白いんです。

なんか、ケチで。笑

言い方悪いかな?笑 まぁ「節約家」なんです。

あ、男性です。

 

なんと、私の実家とそのトレーナーさん(S氏)との実家が近くて、年齢も近くて

中学時代はお互い陸上競技部ということもあり、ぜったい市内大会で会ったりしていたということがわかり

妙に話しかけられます。

 

■ミックスジュースより6時間パック

「たまに実家に帰られたりしてるのですか?」と聞くと、「たまに帰ってます」とのことでした。

以前、地元においしいミックスジュース(なんど関東には無いそうなのですが、本当ですか!?)を出してくれる

喫茶店があると紹介されていたのですが、そもそもミックスジュースがそんなに好きでない私はスルーしていました。

「たまに帰られるときに行かれるんですか?」と聞くと「いや、そんな時間なくて」と。

ミックスジュース飲む時間も無いって、忙しい里帰りだなーと思っていました。

今住んでいる所から、往復にかかる時間はだいたい3時間(片道1.5時間)だそうで。

車を使って移動するとのことだったので、「寄って帰ればよくないですか?(そんなに勧めるなら)」と言うと、

「レンタカーなんで」

ん?それが何か関係あるのか?

「6時間の激安パックなので、6時間以内に帰らないと」

・・・・

これをとても誇らしげに、さぞ得をしている表情で語ってきます。

「え、あ、そうなんですね」

 

(滞在時間3時間かぁ・・)

 

里帰りの目的より、大好きなミックスジュースを飲むことより

6時間で里帰りを済ませて、超過のお金を支払うことなく、想定される最低金額を超過しない

というミッションをコンプリートすることに酔っている姿を見て

ちょっと笑ってしまいました。

 

私には無理やな。

 

■3万円のTシャツ

そのトレーナーS氏。

お子さんが1才を迎えました。

そんな時くらいに、私たちがジムに入会。

そしてTシャツなど、オリジナルで作ってもらえることを知る。

そしていくらいくらいで作成できるかのリサーチをしてきました。

私「うーん、デザインによります。

  1枚しかつくらないとなると、、」
  
  
  
とお茶を濁しまくって、そして若干なんか面倒な気がしていたので(笑)逃げていましたが、

どうやら本気で作りたい様子。

面倒くさがりながらも(ばれてました笑)超ラフ案を書いてきてもらい
それを元にデザインを立ち上げて作成完了。

よく見るとTASUKU

よく見るとTASUKU

TASUKU2

後ろにもこだわり

(途中あまりに面倒くさがり、なかなか仕上げてこない私に
 
 「いつでもいいんで、仕上がり重視で」
 
 という言葉から
 
 「あの、まだですか?」
 
 とついに催促に変わっていました笑)
 
 
 
「おいくらですか?」

という再三の問いに「4万円です」とか、「ちょっとてこづったので6万2千円くらいです」

と伝えてきていました。真顔で。

 

でも、ついに仕上がり納品も終わった時、本気で値段を聞きに来たS氏に対しても

工場長も含め(他のトレーナーさんも悪乗りして全員で)

 

「まぁだいたい3万円で消費税はサービスしておきますよ」

 

と伝えると、本気で「え、マジで?」という声にならない困惑顔になっていました。

 

S氏は3000円弱のトレーニンググッズを買うにも、何時間もかけてリサーチをして

安いところを探し当てくる人なので、Tシャツ(80㎝)1枚に3万円と聞き目まいがしたのでしょう笑

 

G★FでTシャツを作ると3万円かかりますよみなさん!笑

 

うそうそ。

 

ちゃんと金額訂正してお伝えしました。

 

その後くらいから、私の似顔絵を描いてきたり、「あのデザイン使う時はデザイン料かかりますんで」とか

「この似顔絵使う時は一言いってくださいね」とか

言ってきます。

超ラフ案からデザインをしてもらったことは忘れてしまっているようです笑

デザイナー気取りで、しかもちゃっかり著作権の使って利用料を稼ごうとする姿は

逞しくも見えました。笑

(ほかのトレーナーさんとか、受付の女の子は

「あのラフ案がこんなになるんですねーすごい!」って言ってくれたのですが、

 「S氏はラフ案が良かった」 と言い切っていました。
 
 ラフ案捨ててしまったことが悔やまれますが、冗談なんでしょうけど、なんやねん笑)

 

心の底から、とても良いジムなので人件費を上げてあげてほしいと思います。

ちなみに彼の1か月のお小遣いは「0円」だそうです。

(これってやっぱり当たり前ですか?わからん。。)

 

・・・Tシャツ買ってくれてありがとうございました笑 

 

お金の使い方や、優先事項って人によって違いますよね。

自分の常識や、行動を正当化というか「普通」と考えるのはやっぱり危険だなと思いました。。笑
(私は自分が丼勘定なのを自覚しているので、周りがそれを止めてくれるようになってきました。)

 

いや、でも本気で

ブログを書くとき、そこを気にします。

 

自分や、一部の人だけ楽しくてもダメなので。

でも自分の意見や色は思う存分出していいとも思っています。

 

それは「常識」とかけ離れていないこと、人道的に、道徳的に、大丈夫なことである大前提はありますが。

 

そして、誰かがめっちゃ傷ついたりしないってことも。

だから、匿名とか使うし、オブラートに包んだりします。

 

伝えたいことが伝わればいいので、誰かを傷つけるつもりはありません。

ただ、少しくらい嫌な思いをさせてでも「伝えたいこと」があるのも事実です。

 

 

「ショック」

この言葉はマイナスなイメージが強いですが、

本当に嫌な思いをすると、二度と同じことはしないでおこうと思います。

プラスにもってこれることでもあります。

 

嫌だけど、しないといけないことがあるのもそのためです。

 

一種のショックを受けないと、自分に甘い私たちは流されます。

 

工場長が昨日のブログ冒頭で言っていたブログ非公開のこともそうです。

あのブログを読んだ人が、ある意味で「ショックを受けた」ということでした。

気を悪くしたわけでも、腹が立ったわけでもなく「ショックを受けた」という言葉が近いようにその人の意見を聞いていて思いました。

 

わかりにくい方すみません。

非公開にしたブログは、相手にショックを与えるだけの威力をもった内容だったということです。

 

ショックを受けるほどの経験があっても、やっぱりプラスにしていかないと

その経験はただの「嫌な思い出」になってしまします。

 

そこをプラスにもってこれるだけのパワーが自分にあるか。

 

もし無かったら仲間で持ち寄ったらいいと思います。

お金をかける、時間をかける、力をかける、気にかける、、、、

それだけ懸けてもいいと思える、友人やチームメイトに出会えたことには本当に感謝ですし、

みなさんもそんな仲間がきっといると思います。

かけても戻ってこないかもしれません。賭け事のように。

その時はショックかも。

でもショックなら次はどうしようか。

きっとそこが一番大事だと思うのです。

 

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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