【GFMG】ルールってなんだろ。

母親が、私が作った服を気に入って着用しています。

例のアレです

 

IMG_1233IMG_1232IMG_1225(販売できてないのに宣伝。笑) 

結構着やすくて、私も良く着用しているのですが、(別素材半パンにトレーナー生地の半袖がかなり良い)

歯磨きをしている私の後ろ姿を見て

「良いわねー、お母さんもシュッとしたい」
(上半身は野良犬並の私。母は像みたいです。)

ノラ

ノラ

 

「おかーさんはもう年齢的に代謝が落ちてるから
 
 痩せようと思ったら相当頑張らなあかんやろね。
 
 それか脂肪吸引とか」
 
 
 
 
「え、でも脂肪吸引って痛いんちゃうん。

 おかーさん無理やわ」
 
 

「じゃあ頑張らなあかんね。相当。」

「えー。おかーさん。。そんな、めっちゃ

 頑張られへん!
 
 

 

・・・
 
 
 

はい?

(頑張られへん?)

 

あまり耳慣れしないワードに一瞬驚いた私。

 

 
「ほな、痩せんでよろし。無理。痩せんの無理。

 頑張られへん人は無理」
 
 
 
 
えー。

 

えーちゃう。

 

努力もせずに結果を出そうとするのは禁止や。

そんなんあかん。

まぁ、もはや太ってても良いんでしょう笑
 

 

いきなりおかーさんがカリカリになられたら、もはや病気やからな。

朝から「頑張られへん」宣言を受けた

どうも、2号です。

 

 

クラブチームの試合には助っ人枠での出場が多かった私ですが、

ヒョンなことから市の大会レベルで正規メンバーとして2チームほど

所属することになりました。

その兼ね合いで、審判講習会を受けることに。

今まで誰かが、チームが試合に出るためにこうやって動いてくれていたんだなぁと実感。
(審判講習会を受けないチームは試合に出れない)

帯同審判で笛を吹くことがあっても、審判について詳しく知っているわけでも無かったので

とてもタメになりました。

今まで知らなかったのですが(お恥ずかしい話)

スリーポイントを打ったけど、ボールチェックされた、けど入った。

この時、入る点数は3点?

私は3点だと思っていました。
でもルールでは

チェックしたディフェンスが3ポイントラインよりゴール側(つまり2点シュートの範囲)であればシュートカウントは2点。

チェックしたディフェンスが3ポイントラインより外側(つまり3点シュートの範囲)であればシュートカウントは3点。

さらに

ミドルシュートを打ったけど、ボールチェックされた、けど入った。

この時、入る点数は2点?

チェックしたディフェンスが3ポイントラインよりゴール側(つまり2点シュートの範囲)であればシュートカウントは2点になります。

チェックしたディフェンスが3ポイントラインより外側(つまり3点シュートの範囲)であればシュートカウントは3点になります。

つまり、最終的にボールを触った人がどのシュートカウントのところに居るかで

カウントされる点数が変わる。

ということだったそうです。

 

今までは。

 

・・知らなかった。。

 

 

新ルールではシュートを打った人の場所でカウントされる点数が決まります。

どこからディフェンスのチェックを受けても
3ポイントの範囲から打てば3点カウントだし、
2ポイントの範囲から打てば2点カウントです。

 

 

あと、新しいファウルが2つほど。

オフェンスに対して(特にボールマン)、手の平を相手の体(腰など)に当ててプレッシャーをかけることは

警告無しにファウルになるそうです。

(今までは警告されて手を放せばファウルにならなかった)

このファウルは「ハンドチェッキング」という名前で、審判は

ペプシのペプシマンっぽいジェスチャーをします。

あくまでイメージですので、 正しくは審判の方にお尋ねくださいませ。

あくまでイメージですので、
正しくは審判の方にお尋ねくださいませ。

 

 

もし試合中、一度これでファウル取れたら、何回も取られないようにお気をつけあれ。。

 

 

もう一つは、シュートチェックに行った際などに、勢い余って頭をたたいてしまうファウル。

「ヘッドハンティング」

審判のジェスチャーは自分で自分の頭をたたくというものらしく

「できればやりたくないので、このファウルは出来るだけやらないでください」(苦笑)

とのことでした。

24秒ルール・ノーチャージエリア以外にも変更点があるのだなぁ勉強になりました。

※詳細な書類をもらったわけでは無いので間違っていたらコメントください(笑)

 

 

あと、ずっと気になっていたので3秒ルールについて聞きました。

「プレーに影響なければ3秒以上台形の中に居ても吹かないと言われたのですが。。」

「ぼーっとして台形の中にいる、オフェンスに参加していない状態の選手には

 3秒を適用しません。(影響なしと判断)
 
 
 また攻め気があるオフェンスが4秒ほどシュートまで時間がかかっても
 
 我慢して吹かない傾向にあります。」
 
 
 
 
 
このセリフ、何回聞いた屋路。

なんかこれ聞く度に変なのって思います。

これ聞く度に「選手の意見無視やな」って思います。

これ聞く度に、辟易します。

「この人バスケしたこと無いのに、審判してるんやろなー」って思います。

なんのための3秒ルールなのか。

ボーっとしていようと、何していようと3秒以上台形の中に居たら吹いてくれよ!

って思います。

 

だいたい試合中ボーっとしてる方が悪いねん。

 

ぼーっとして台形にいて、その台形の人がオフェンスに参加してないとしても、

ディフェンスは色んなこと想定しながらプレーをしています。

 

ましてや一番危険なゴールしたに自分のオフェンスがいるのに、放っておけますか?

いるだけで影響ありありなんです。

 

「お、ぼーっとしてるな、よし、この人のディフェンスは捨てよう」

とか考えられるほど、バスケは悠長なスポーツではありません。

 

それに審判に「ぼーっとしている」判断や「オフェンスに参加してない」判断なんてできるのでしょうか。

 

それがフェイクならどうするのか?

フェイクだと気づいたとしても、もう遅かったらどうしてくれるの?

 

14秒で攻めることになり、今まで以上に速い展開が求められてようになってきているのに

3秒の範囲は曖昧で悠長な判断のままなんだと思いました。

 

 

審判についてごちゃごちゃ書いてしまいましたが、

審判だってプレーヤーに文句言われて

「だったら自分が審判やってみろ!」

って思うこと多いと思うんです。

 

帯同審判するたびに「審判の人は凄いな。やっぱり難しい」と思うからです。

 

でも、このままではずーっと互いの溝は埋まらない気がします。

 

ルールブックには載っていない「最近の流れ」って、審判とプレーヤーが

話す機会が無ければ一生埋まらない。

 

それも審判がバスケのトレンドを作っていくのかな?
プレーヤーじゃなく?

 

トラベリングの範囲も、以前は吹かれていたけれど、最近は吹かないとか。

 

 

審判の気持ちが分からない私たちプレーヤー。

プレーヤーの気持ちが分からない審判。

 

 

ある程度は仕方ないと思っています。

でも今回のように、審判講習会があって「審判の人はこういう判断で笛を吹いているんだ」

と違う視点から学ぶことでタメになることが沢山ありました。

 

だから審判の人ももっと選手の意見を聞く機会があってもいいんじゃないかな?と思います。

 

試合中は自分の有利になるように意見を言うけれど、試合が終わってからは

そうじゃないと思うんです。

 

「試合を支配するのが審判」かも知れませんが、試合をしているのはプレーヤーです。

 

試合相手にも、審判にも感謝してフラストレーションを感じることなく

フェアプレーをしたいと思っています。

 

ただ同じプレーヤーでも審判に文句を言っている姿は、やっぱりあんまり気持ちがいいものではないし

レベルが低い大会になればなるほど、「文句言い」の輩は多いです。

プレーヤー辞めたらいいのにとさえ思います。

 

一つお願いするとすれば、試合中ジャッジについて質問してるのに

回答せず(無視して)プレーを再開しようとする審判がいます。

 

明確な回答をするには何秒が必要だし試合時間に響くからですか?

 

教えてほしいから質問しているので、ちゃんと答えてほしいなぁと思います。

質問に行くタイミングが悪いんかな。。

 

 

審判の大変さを知るとともに、「ルールってなんだろ」と改めて

考えさせられる講習会でした。

 

 

PS:時々、どんなジャッジも気にならない、本当に素晴らしい審判に
  出逢うことがあります。
  
  どんな風にして審判の道を極めたのだろうと感心させられることが
  あります。
  
  そんな試合の時はとても気持ちよく試合ができます。
  
  気持ちよく吹いてもらえるようなプレーヤーになろうと思います。

PS:懐かしい「軟式グローブ」。和む。

https://www.facebook.com/vipper.viralmedia.w/videos/884811708266728/

PS:

FullSizeRender

 

 

  
  

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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