【GFMG】間違う⇒失敗する⇒成功する

毎日自分の、整理されていないPCのデスクトップを見るたびに

 

「今の自分を現しているようだ・・・」

と反省するのに、よくわからないフォルダ名や乱雑に並べられたファイルの中から

必要なファイルを手早く見つけ出したり、だいたいこのファイルにあのデザインが入ってるとか、
脳みその応用力にニヤついてしまい、やっぱり煩雑なままにしてしまう

 

どうも、2号です。

今日こそは・・・!笑

 

先日の日曜日。

 

工場長の同期、またはその前後のお姉さん方が練習に来てくれました。

 

「もう動かれへんわー」とか言いながらガンガン攻めてくる

もの凄くバスケが上手な方たちです。(鵜呑みにしてはいけない・・)

 

私が思う上手というのは、体がキレキレに動いてガンガン走るということよりも

相手との駆け引きがうまく、また味方とうまく連動して動ける選手をそう思うことが多いです。

 

なので、若くてガンガン走るプレースタイルの選手はすごいなーと思う反面

「上手」とは少し違う感覚で見ています。

 

でも、土曜日に来てくれた人たちは「上手」な人ばかりでした。

で、上手な人たちは、教えるのも上手です。

体が動くうちは、考えなくても一歩目で相手を抜き去ることができてしまいます。
次を考えなくても1つだけ考えればフィニッシュしてくることができます。

 

でも体が動かくなくなったり(それは年齢であったり、疲れてきたときもそうです)、
自分より各上の人と対戦するとそうもいきません。

味方同士でスクリーンを掛け合って、どこが相手のウィークポイントかを狙って攻めます。

こんなことを毎回考えてチームで共有すると、自然に効率の良いプレーが全員で出来るようになります。
(それ(言われてできる)ができるようになるまでは、相当な練習が必要ですが。)

この共有することが、「人に教える」ということにも繋がるので、教えることも上手になります。

人に教えると2倍上手くなります。

人に教えるというこは教えてもらう人より2倍は考えるからです。

で、教えてもらった人は、教えてもらったことをいつもより2倍は練習して
身に付けていかなくてはいけません。

教えてくれる人の1/2の労力で教わっているからです。

 

それを練習して1にする、さらにまたそれを違う人に共有することで、2倍に理解は深まります。

 

私が友人に聞いた話では、聞いた話を24時間以内に2人から3人に伝えることができると
理解はかなり深くなり、誤った情報ではなく正しい情報を伝えられるということでした。

(練習ノートを書くのもこれと同じです)

聞いてから時間が経ってしまうと忘れている情報が沢山ありますもんね。

教わったらすぐ実行してみる!というのはこの為です。

間違ってもいいから、まずやってみる!

 

これがかなり重要です。

 

 

PGは間違っても良いから指示の声を出す。
Fは間違っても良いからシュートを打つ。
Cは間違っても良いからパワープレーをする。
何でもいいです。

『意志を持ってプレー』することが重要なので。

 

「間違い」はやがて「失敗」に変わって「成功」へと繋がります。

 

間違って、教わって、練習して、失敗して、教わって、練習して、成功して、教えて。

 

この繰り返しなんだなと、教わりながら思っていました。

 

バスケットボール格言ステッカー

 

失敗してもいいから、今この教わったことをやってみる!

 

教わっている時、そのことについてすごく考えます。
だから他の事が見えなくなることがあります。

ディフェンスでは、ボールを持っていない自分の相手に

前を横切られないようにボールが移動したら瞬時にディフェンスのポジションを移動してボディチェックする!!

 

でもこれを考えすぎると、裏をやられます。

でもいいんです。

前を止めることに成功したら、裏をやられるという失敗に繋がります。

 

全部一度にできるようにはなりません。

 

相手が上手だとなおさらです。

でも、だからってヘコタレないこと。

一つ意識を持ってチャレンジすることで、

できたことと、できなかったこと

これが明確になります。

 

 

今まで「出来ないから、それを補うためにこれを捨てる」

という風に『出来るようになるための行動』では無くて、
『出来ないことを補い合うことを優先』に考えてきましたが、結局それはいつまで経っても
出来ない人を上手な人が補い続けるという、負担が偏ってしまうことになっていました。

上手な人はそれで良いと思います。

 

でもいつまで経ってもできない人、これはかなり頑張らないといけません。

うちのチームもいつまで経っても同じことを試合中何回もしでかす選手がいます。

また自分もそうなっている時があります。

 

それを誰が補ってくれているか、少し考えるだけで頑張る原動力になりそうなものですが、
試合中に「これを絶対しない!」もしくは、「絶対これをする!」と意識して
臨んでいないため、結果が曖昧なまま終わってしまいます。

 

なんとなぁく試合を終わらせる、練習を消化するのではなくて、

誰がどんな風に自分のために労力を割いて補ってくれているか、教えてくれているか、

また自分は何をすべきと望まれているか、

そこに少し意識を向けるだけで、選手としての質が1つ上がる気がします。

 

 

教わったこと、無駄にしたくないと思います。

 

 

教わったらすぐ実行!

 

 

デスクトップもすぐ整頓!!!・・・・はぁ。((+_+))笑

 

 

 

PS:Iphoneケース(シリアルナンバー入り)販売しようと思います。

  近々販売ページアップ予定です。

iphonecase1

 

ちなみに私は③つこてます。

工場長は②。

suma

Iphoneケース

iphonecase3

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを
商品の紹介もほぼせず日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。#^^#)

バスケウェア購入の際のご不明、ご不安な点はもちろん、バスケットボールでのお悩み、相談も受け付けます(#^^#)
お気軽にどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

コメント

コメントする

目次