【GFMG】無意識ストッパーを意識して見つける(のが良いらしい）

今日は決戦の木曜日です。
 
姪っ子のダンスの日です。 笑
 
ダンス教室に通うことを決めたそうです。
 
あんな人見知りで天邪鬼でこだわりが強い姪。
 
体験教室の時、のりのりでハイタッチしに来たお姉さんをガン無視し
「お手てつなごう！」と言われたときは、拳グーのままじっと下を向き
おやま座りしましょうと言われたら正座をし、
ダンス中間違えて先生と同じ立ち位置に行ってしまい
それをやんわり注意されて、それ以降ダンスに参加せずただ立ち尽くしていた姪。
 
頑張れめいちゃん。
 
そのムービーが面白過ぎて何回も爆笑で見てしまう
どうも、2号です。
 
 
めいちゃんが頑張ってくれるようダンス用Tシャツを2枚ほどプレゼントしたので
 
どうにか2回は続いてほしい。笑
 

自転車だって焦げるようになったやん！

 
昨日ふと、やりたいと思っていたけれど始められていないことを見つけました。
 
それは
 
 
 
英会話
 
ジャーーーーン！
 
 
急に文化部！
 
あんだけ走り回ってた運動部だったのに急に文化部！
 
あ、私、こう見えて、小学3年生の時に入ったクラブは
 
 
「絵本クラブ」。
 
作ることが好きなのは小さいころからで。
 
 
大学も芸大に行こうかなとも思いましたが、学費のことと バスケのことを考え断念。
 
でもそれくらい、一時期は本気で文化系への転向を考えていました。
 
 
英語の話に戻ります。
 
 
私の出身中学では、3年に一度英語が全然できない学年が出現すると言われていました。
 
 
1年生から3年生まで担当して、そして卒業して、また1年生の担当をする、
その流れで3年に一度の周期になります。
 
なぜそんなことが起こるのか。
 
伝説の「K先生」がそこにはいるからでした。
 
 
当時30歳男性。
 
眉毛が太くて、身長は178センチくらい。
 
太くはないけど、下半身はいつもムチムチのズボンを履いて
ちょっと内また歩き、毛深くて髭がすごく濃ゆい。
 
 
ただ（ただ？）
 
 
K先生は筑波大学出身で秀才です。
 
ただ（ただ！）
 
 
教えるのが、超下手。。
 
 
致命的。
 
 
 
「いいか！いっつもit’sやぞ！」
 
と大声で親父ギャグを含めて、結局何を言ってるか分からない教えをします。
 
あ、でもその先生がどんな教えをしていたかきちんと伝えられるほど
私は授業をきちんと聞いていなかったです。
（スミマセン）
 
 
最初は頑張って授業を聞いてたし、言ってることを理解しようと 頑張ってはみましたが、
 
5月くらいにはると授業が荒れはじめ。。
声が聞こえなくなったり、茶々いれる生徒への注意で授業が進まず
しまいに学級崩壊になってしまい、英語どころじゃなくなっていました。
 
 
でも、そのまま月日は流れていきます。
 
 
みんな塾で英語を習い始めました。
 
私は、先生の授業を聞かなくなり、適当に翻訳し適当に単語を覚え
何にも身につかないまま中学生活を終えました。
 
自分が悪いんですが、私と同じようになっている子も多く、
総して、うちの学年は英語ができない生徒が多くなっていました。
 
 
そう、3年に1度の周期です。
 
 
B動詞って言葉も知らなかったくらいです。聞いてなかったんかな。。きっとそうやな(´◉◞౪◟◉)
授業だけは真面目に聞いてた(つもりやった）んですけど。汗
 
何とかして出来るようになってる子もいたので
今振り返ると自分が悪いですが、塾に行けない私たちは置いてけぼりでした。
 
 
どんどん苦手意識が育ち・・。
 
 
高校も頭の良い学校でなかったため、そのレベルで乗り切れ
結局頭を打つことなく、なんとかなってしまった。
 
 
そして大学時代。
 
一般教養として英語の授業があり、最初の授業でクラス分けのテストがありました。
どんなテストかも覚えていませんが、確かヒアリングと単語の読み書きと
その他はほとんど
 
 
選択問題
 
だったと思います。
 
 
適当に回答を埋め、提出。
ほんまに苦手。。蕁麻疹出る。。
 
クラス分けはこんな感じです。
 
Aクラス・・英語が得意。留学希望の国際交流コース
Bクラス・・普通
Cクラス・・苦手
 
絶対Aクラスは無理。。
 
そう思っていたのに、振り分けられたクラスはなんと
 
 
Aクラス。
 
・・・
嬉しい
やった！
 
そんな思いは一切ありませんでした。(´･ω･｀)
 
ショック
やばい
ひー
 
そっちでした。
 
だって、身の丈に合ってない授業を受けないといけない。
 
たまたま選択問題が正解してしまっていた！
ものすごい高確率で当ててしまった！
 
それだけで分かってないのにわかってる人の中に放り込まれる恐怖。。
 
いくら頭の良くない大学とはいえ、やっぱり無理。。
 
友達に「2号って頭良いんだねーAクラスやもんね」と本当に
褒めてくれてるのはわかるけど
 
「違うねん！まぐれやねん！ほんまは全然わかってないねん！」
 
と言っても、謙遜にしかとってもらえない。
 
ち、ちがうねん。。
英語できへんねん。。ほんまに。。
(ついでに数学もダメ）
 
私B動詞もよく分かってなかったくらいのレベルなんやで。。
文法って何ですか？
 
今更聞かれへんやん。
 
Aクラスとかなんやねん。もっかいテストしよ！
先生何言ってるの？パードゥン？What’ｓ？
 
またもや苦手意識再発です。
何とかかんとかやり過ごして、大学生活も終えました。
 
 
そして今。now.
 
 
なぜか外国人の人に話しかけられることが多いです。
 
神戸だからか？
 
「Can you speak English?」
 
と英語で聞かれて
「No!」と答え続けて何年たつか。。
 
 
ん？待てよ。
 
 
私英語話せないってこと、「No」って英語で答えてるやん。
 
話せないんじゃなくて、話したくない意識にやられてるんじゃないか。
 
「無意識にやりたくない理由を探したりして 最初からやらないことを決めている。

それを意識できたら、一歩前に進めます」
 
 
「月5,000円で英語を話すことができるようになる方法」
という講座で言っていました。
 
難しいことを言うなぁと思ったけど、なんとなくわかる。
 
 
そのストッパーを外せたら、もしかしたら英語が話せるようになるかも知れない。
 
 
バスケットも同じですよねきっと。
 
無意識に「できない、やらない」こと決めてしまうと結局、
「正しく」できないままだし、やろうとはしません。
 
自分はできる！
 
と言霊を大事にしろということではなく、
今やろうとしないのは
 
無意識にやらない理由を探して、そっちに行動している
自分がいるから
 
と理解すること。
 
「あ、私出来るようになりたいって言いながら
出来るようにならない方向に進もうとしてる。」
そう気づくことがストッパーを外す第一段階。
 
なんだか難しいけれど、そういうことらしいです。
 
だから私、英語やってみようかな。。と思っています。
 
ストッパー外れるかな。。
 
英語が出来るようになりたい理由は「苦手意識から解放されたい」こともですが
 
道をきちんと案内したいし
海外に行った時外国の文化を理解するには言語は必須だと思っていることと
 
第一は
 
 
東京オリンピックがあること。
 
 
国境を越えてスポーツの感動を共有したい。
 
やりたくない理由、思い出、苦手意識を
できるようになりたい理由が今、越えようとしています。
 
 
PS:新しいルームシューズ！
福利厚生の一環らしい！ありがとうございます！
(工場長はブルーだよー）

まだ片方しか留めてない

PSのPS:K先生はのちに教員不適合か何かで教員を辞めることになったそうです。。

悪い先生じゃなかったのに。。ご時世ですかね。。

■大ちゃん募金まだまだよろしくお願いいたします！

35万円まであと少し！

※チラシも増刷依頼しました！

どしどしご依頼ください。