【GFMG】スマスイ

今日でHさんが卒業します。

KGF(神戸グリンファクトリー)卒業です。

なぜか逆にプレゼントと手紙をもらいました。

 

プレゼントいただきました

 

ラッキー

 

 

ちゃうちゃう!

新しい職場でも頑張ってくださいね!

 

数々のエピソードを残していったHさん。

 

自身は自身から

 

自信は自身からですよ!

 

どうも、2号です。

 

 

先日体調不良で外に出られない妹の代わりに

姪っ子と甥っ子を連れて須磨水族園(通称:スマスイ)に行ってきました。

 

途中、ガラスコップの中に小さな海世界を作るコーナーがあって「カカに作って帰る」ということに。

 

コップの中に色とりどりの砂を入れて、貝をいれて、ビーズを入れて、そして魚のガラス細工や
ラッコのガラス細工を入れて楽しい感じに作り上げました。

ゼリーみたいなので固めてもらって出来上がり。

 

どうしてもマンボウを入れたいってことでマンボウとラッコが混在する不思議な空間ができました。

 

これ持って写真撮る!という姪ちゃん。

頑張って短い足を上げるコウタロウ

↑手に持ってるのがガラスのコップの袋

 

撮り終わったら

「ガラス割れたら危ないから(なんせ高額だった)持っとくからね」と、私が持ち歩きます。

帰りの車でも手に持って嬉しそうに見ています。

でも、どうせ寝てしまって落っことすことは目に見えています。

「持っとくから貸して」と半ば強引に受け取り、保管。

案の定、爆睡の彼女たち。

 

それがこれ。

 

家に着いても寝てるから抱っこして家に運ぶ。

運んでる途中で起きる。。

 

「くそう、最初から起こせばよかった。。」

 

と無駄な体力の消耗と、過剰なサービスに若干の後悔。

 

※めいちゃん寝たふりするクセあり(母親譲り)

 

そして家についてカカにスマスイでの出来事を一生懸命話すめいちゃん。

 

「あのね、それでね、めいちゃん、カカにコップのガラスの作ってきたんよ」

 

という。

 

 

あ、助手席に置いたままや。

 

と思い、車を駐車場に止めて、やれやれ何とか無事家に着いたし、ミッション完了。

と手にガラスコップ(LED電球付き:小さな海の世界が光る)をもって家へ。

 

めいちゃんに渡してカカを驚かせないとねー

 

と玄関で靴を脱ぎ家に入ろうとした瞬間

 

 

 

 

ガッ!!!

 

 

 

 

 

 

足が思ったより上がっていなくて玄関の段差につまずきました。

 

 

あまりの出来事と若干眠たかったのが相まって、受け身が遅れる。

 

 

そして

 

 

ガタガタ!バターン!!

 

と派手にこけました。

青あざできました。冷やし中華始めました(嘘です)

 

受け身をとれなかったので、思いっきり、

 

 

それも親の仇みたいな勢いでコップの入ったビニル袋を振り回して

床に叩きつけてしまいました。

 

 

 

 

あ・・・

 

あぁ!!

 

 

あんだけ、「めいちゃんが持ってたら割れるから、あわちゃん持っとくわね」

と注意し取り上げていたにも関わらず、まさかの失態。

 

 

うらぁぁぁ!

 

 

っていうくらい振り回し叩きつけたガラスのコップ In the Sea。and Under the Sea。

 

「アンダーダーシー♪アンダダーシー♪」

 

とリトルマーメイドの歌も歌ってルンルンで作った傑作が・・。
(なんせ高額だった←なんといってもここ)

 

 

 

立ち上がる時

 

 

「バリ、バリバリ・・・バリ

 

と鈍い音が聞こえた。

 

やばいな。

これは割れたな。

 

そしてあんだけ派手にこけたのに、家の人誰も気づいていなかった。
→姪っ子の話に夢中だった。

 

私が思うほど派手じゃなかったんかな。
あんだけ袋振り回したのにな。出血大サービスくらい振り回して叩きつけたのに。

 

ようやく私の登場に気づく一同。

 

「あ、それ?」

と誰もがニコニコ顔をして私の手元を見る。

 

「う、うん。これ」

 

「あわちゃん、貸して!めいちゃんがカカに見せるから!」

 

近づいてくるめい。

 

やばいな。

 

でもここで嘘ついたら、無断転売してた業者と変わらん。

 

 

「めいちゃん、ゴメン。割れたかも」

 

 

「・・・え・・」と姪。

 

 

「あわちゃんさっきこけてん。その時バリっていった」

 

 

「・・・え・・」と妹と母。

いやいや。君たちはいいでしょ。

 

全員同じ顔でこっちを見てます。

 

 

「さっき玄関で足ひっかかってん」

 

すると、
「え、こけたん?さっき?見てなかった。」と含み笑いの母。
→既に面白い結末を予感してる。

 

おそる、おそる袋を開ける私。

 

含み笑い顔でのぞき込む母。←実は一番悪い。(そして私がこけたことに内心爆笑している。)

心配顔で覗くめいちゃんと妹。

 

 

そして出てきたガラスのコップは・・・

 

 

 

何とか無事でした!!

おお神よ!

LEDのスイッチが取れただけだった!!

無事。とれてもたけど。

あぶな!

高かったのに!

あ、いや姪ちゃんが一生懸命作ったやつ!

 

もし粉々になってしまっていたら・・・

「まぁ姪ちゃんがお金払ったんちゃうしええやん!」

とかえげつない事実を突きつけて偉そうにするところでした。

「わざとこけたんちゃうし!しゃーないやん!」

いけません。いけませんよ。

こんな時は「ごめんね。こけてもてん。せっかく作ったやつ壊してごめんね」

と言わなければいけませんよ。

LEDが取れてしまってはいるけど、何とか無事だったガラスのコップをカカに見せて

自慢気な姪。

 

よくできました

 

イルカショーでビビっていた顔とは全く別人です笑

イルカショーは水にぬれる席があります。

前列3.4列まで。

私が陣取ったのは前から3列目。

だって空いてたから。

でも結構座席濡れてる。。

ポンチョ(雨合羽)を売りに来るお兄さん。

「ここはかなり濡れますから、着た方がいいですよ」

「いや、いいです。」

「いや、でもかなりビシャビシャになるんで・・」

「いや、いいです。大丈夫です。」

と突っ張る私。

不安気にこちらを見てる姪ちゃん。

「あ、そうですか・・」

断れたお兄さんは買ってくれそうなお客さんの方へ。

ぐるりと見渡すと逆サイドの4列目が空いてる。

 

よし席を移動しよう。

 

と1列下がるために移動。そして再度ポンチョを売ってるお兄さんが回ってくる。

きっと

「あれ?さっき向こうにこの人たちいたのに・・」

と思ってたでしょう。お兄さんより早く移動したので再度出くわした私たち。

じーっとお兄さんを見る私と姪。

 

さっと目線をそらすお兄さん。

 

もう売ることはやめたらしい。懸命な判断でした。

 

ま「びびったな。1列下がってやがる」と思われているとは思うので

試合結果は引き分けです。

 

決して負けてはいない。

 

結局元いた向こうの3列目はびしょびしょ。

移動したこちらは無傷。

判断は正しかった。

 

決して負けてはいない。

 

(助言に感謝はしてる)

 

水しぶきが上がるたびにこわばっていた姪の背中。

でも無傷で終えた時の満足気な背中は自信に満ち溢れてました。

 

コウタロウは終始食べて、歩いてを繰り返し、サスペンダーが上がりすぎてるという話は

またいつか改善しようと思います。

ぎゅーん(拡大して見れます)

 

そんなこんなで大人も子どもも楽しんでくたくたになった後の

親の仇転倒事件だったわけです。(言い訳)

 

おしまい。

 

 

PS:キッズ用スウェット本当に今週中販売します!嘘じゃない!

工場長110センチ

 

 
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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