【GFMG】センスとは?

昨日のアイキャッチ画像(画面の上にある大きい画像)の

写真を見た瞬間

「なんか気持ち悪いな」

と思っていました。

ちょっとしてから原因が判明。

GRIN FACTORY

の「N」の文字が逆になってる。。

IMG_4015

 

 

さきほど、恐る恐る確認・・・

「これはわざとそうしたんですか?」

と工場長に聞いたら

「・・・いや。普通に・・。」

どうやらプレーンに間違えていたようです。

大丈夫かGRIN★FACTORY。

朝から勉強IQの低さを確認し合った

どうも、2号です。(私もすぐ気づかないという笑)

 

土曜日はGRINではなくDIY のFACTORYに行ったのですが
父がついてきて笑えました。

(孫が大好きなんです。)

姪ちゃんと一緒にプラパン作りをしていたのですが、
どうも3歳児には難しかったようで、すべて父の手作りとなりました。

作ったプラパンの絵は、なぜか気持ち悪いカエルの絵でした。

・・・要らない。
(その後あのプラパンはどこに行ったんだろう)

 

DIYFACTORY OSAKAは南海電鉄高架下に店舗を構えています。

おしゃれな店たち

おしゃれな店たち

すごい拓けていて、おしゃれでした。

同じ高架下なのに。。

モトコーのような怪しさは無い。。

怪しさしか感じない看板

怪しさしか感じない看板

 

DIY FACTORYと同じ並びにある
BROOKLYN CAFEとかは内装にお金かけてないのにおしゃれに見えて

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「センス炸裂」と思っていました。

ちぇけちぇけ

ちぇけちぇけ(Cafe店内)

センス。何においても大事やなぁ。

センスよく服を着こなす人。
センスよく人付き合いができる人。
センスよくプレゼントできる人。
センスよく気づかいのできる人。

 

センスよくバスケのプレーができる人。

 

パスセンスやシュートセンスは、天性のものとよく言われますが。。

 

センス・・

 

初心者同士、せーの!で初めてもなんでも先にできちゃう人っています。

それをセンスというと思いますが。

バスケットは

走る
跳ぶ
守る
ぶつかる
切り替える
繰り返す
戦術を使う(つまり頭を使う)

などなど、要素がたぁーーーくさんあります。

だから難しいとも思っていますが。

 

初心者の人、2人にシュートを教えてあげたとします。

Aさんはすぐできて、Bさんはなかなかできません。

 

 

では次はパスの練習をしたとします。

さっきシュートが上手にできたAさんが、パスはうまくできず

シュートが苦手だったBさんが今度はパスが上手にできました。

パスのセンスは逆転です。

そしていざ試合となった時、

シュートが上手にできたAさんより、パスが上手なBさんの方が
走れて、動きが良いとします。

そうなると
バスケットのセンスがあるのはシュートは下手だけど
パスがうまく、流れをよめるBさんの方になります。

 

バスケットはシュートを入れないと勝てませんが、
そもそも

 

「シュートを打てる」ようにならないと、シュートが得意でも
それを披露することはできません。

 

それぞれ役割が決まっているアメフトのような競技だったらいいのですが
バスケットは攻めて、守って、一人ひとりの役割が大きい競技でもあります。

 

 

シュートはバスケットにおいて花形です。

 

だれでも沢山シュートを入れたいと思っていますし、その気持ちは
勝つうえでとても大切です。

でもシュートが苦手だからと言って

=(イコール)バスケットが下手

というわけでは決してないのです。

 

 

それに最初苦手でも少しずつ確率を上げることができるのも
一人でも練習できるのも
目に見えて上達がわかるのも

シュートとドリブルだけです。

シュート・ドリブルは一番練習しやすいので今は下手でも大丈夫だと思います。

身長が伸びる、体格がよくなるといった成長過程で
ボールに対する苦手意識が無くなることもよくあります。

ボールの大きさも変わりますしね。

ただ、シュート・ドリブルより治りにくいのが

「気持ち」

です。

どんなスポーツもそうですが、気持ちがない人は結局最後は成長が止まってしまいます。

逆に一流の選手ほど、厳しい環境に飛び込んでいこうとします。

「気持ち」が途切れてしまうことが怖いんだと思います。

「気持ち」が止まってしまうと「成長」も止まってしまうことも
分かっているのだと思います。

 

いくらセンスが良くたって、努力できるセンスが無くなってしまうと
その輝きを失ってしまいます。

昨日ニュースのスポーツコーナーを見ているとサッカー日本代表の清武 弘嗣選手の
インタビューが流れていました。

清武選手のパスセンスやサッカースタイルは、個人的に中田ヒデさんをさらに
なめらかにしたような感じで、サッカーが好きなんだなぁと伝わってきます。
(サッカーに詳しいひと、個人的な意見ですのでお許しを)

名声や富というところから少し離れて、サッカー少年のような雰囲気すらあります。

まぁ野心はあると思いますが。当たり前ですが。

今シーズンから、スペインのプロサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」の
セビージャでプレーしています。

リーガ・エスパニョーラにはFCバルセロナやレアル・マドリードといった
強豪チームが名を連ねています。

厳しい戦いが待ち受けていて、かつチーム内でのポジション争いが激しい。

でも清武選手は「それこそを求めていた」と言います。

 

自分を高めていける環境に行きたかった。

ポジションを勝ち取る、切磋琢磨の世界。
そこに飛び込んでいきたかったと。

セビージャで求められるプレースタイルは特に運動量が必要になってくるのだそうです。
現在の日本代表監督ハリルホジッチさんと求められることが似ているそうです。

先日のデビュー戦で清武選手は
1ゴール1アシストという素晴らしい活躍をしました。

その時の1ゴールについて

「スペースが見えた。ここに走りこめば1点獲れると思った。
 
 それは瞬間でしたが今まで見えなかったのに、あの瞬時に嗅ぎ取れることができた。」
 
 
今まで見えなかったものが急に見えて、かつ体が動いたといいます。

厳しいところに飛び込んで努力し続けた結果、今まで見えなかったことが見えるようになった。

「求めていたのはこれだったんだって。なんで今までわからなかったんだろう。

 来てよかった。」
 
 
 と少年が初ゴールを決めたような目で語っていました。
 
 
長年プロで活躍してきた選手でも、見える世界が少なからず〝挑戦”するセンスがあるかないか
また、そのチャンスに巡り合えるかで違ってくるんだってこと。

清武選手が今まで手を抜いた練習しかしてこなかったら、きっと世界が拓けるような
感動は味わうことはなかったでしょう。

 

スポーツにも、バスケにも様々なセンスが存在すると思っています。

一つセンスがないからって、他のセンスまで無いとは決まっていません。

すぐできることがだけがセンスではないんです。(目立つだけで)

一方向からの目線で辞めてしまわないで、違った角度から自分の可能性(センス)を
見つめてみてほしいと思います。

 

センスがないから、と諦めるのも、違う特技を磨くのも「気持ち(こころ)」のセンスにかかっています。

 

PS:楽しめるのもセンス

IMG_4306 (2)

お客さんからもらった写真

 

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GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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