【GFMG】思てたんとちゃう④

せっかくの4月の始まり。。
憎の雨が降っている神戸です。

どうも、2号です。

好きだったごきげん!ブランニュ(通称:ゴキブラ ABC朝日放送)
http://asahi.co.jp/gokigen/
が終了。

すぽると!(フジテレビ)
も今日で終了。

どちらも15年ほど続いた長寿番組。

そして、12年続いた報道番組
「報道ステーション」(テレビ朝日)が昨日終了しちゃいました。。

私は報道ステーション(前身のニュースステーション 久米さんも)好きでした。

一日の終わりに落ち着いて見られる番組でした。

最初は違和感のあった古館さんですが、徐々に顔つきが変わっていた気がします。

その最後の挨拶の中で、「空気を読む」ということを言っていました。

人間には空気を読む力があって、だからどうしても多数の人がそちらへ流されてしまう。

でも一方で「水を差す」という言葉があると。

勘違いしがちですが、「水を差す」というのは

『物事がうまくいっているときに邪魔をする。
 乱すことのたとえ。
  また、仲の良い者同士を仲違いさせること。』
 
つまり

「いらんこと言う」という意味合いでは、ここではなくて・・・

本当の水を差すって言う意味を語っていました。

(※「水をさす」っていうもう一つ?の意味、知ってますか?)

流れに乗るだけでは、パイオニアにはなれません。

時には水を差して流れを変える勇気が必要です。

そしてそれは、タイムリーにではなく、時間が経ってから効果が現れることがあるということを

わずかな時間で語っていました。

その様子がyoutubeに上がっていたので、共有します。

なんか、すごいかっこよかったんですよね。私の中で。

で、なんとその報道ステーションが4/11に新キャスターを迎えて再出発します。

そして、そのキャスター富川悠太アナはうちのお客さんなんです(^^)

でこのブログもよく読んでくれていて。

そしてすごいオファーが来ました。

工場長が

報道ステーションのコメンテーター(また出演の曜日は決まっていません)

抜擢されました!!!!

すごくないですか!?

あ、私は出ません( ゚Д゚)笑

 

いやはや、なんでも繋がってるなぁと。

(ますます)手を抜いたらあかんなぁって。そう思いました。

また詳細が決まり次第、ここに報告したいと思います!!

ネットで商売することとか聞かれるんですかね!
個人的にスポーツコーナーにバスケを増やしてくれるよう
頑張ってほしい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってのはウソです。(´◉◞౪◟◉)

エイプリルフールです。今日は4/1。

(富川悠太アナはうちのお客さんではありませんw)

さて、古館さんのありがたいお話をさて置くような
立派な話しじゃないのに4話まで来てしまった
「思てたんとちゃう」シリーズです。

土日を挟んで読者のみなさんをドキドキさせるような内容では無いのでw

連投です。(肩。いや指痛いわー)

 

さて、あのLINEを書いたのは誰!?

続きをどうぞ

 

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「実はあのLINE。

あのLINEの内容、最初に送ったやつ。。

 

私が書いたんと違うねん」

おっと。

衝撃の爆弾を投下してきたEちゃん。

吾輩は「は?」と思いつつ、冷静に

「じゃあ誰が書いたん?」

と質問。

「あれ・・

あれは・・・

実は・・・・

お姉ちゃんやねん・・」

 

 

 

・・・・

 

 

 

おーーーい!

おい! 姉!

こら!
何してくれてんねん!

吾輩はそのお姉ちゃんの結婚式に行ったほど(そして余興も巻き込まれた)の
仲である。

そのお姉ちゃんは現在東京の方で暮らしていて神戸の家にはいないはず。

そのハテナを察知して話し出すEちゃん。

「実は、お父さんが癌で手術をするってなった時に帰省してきててん。

その時にこのこと相談したら、『なんなんそれ、むかつくんだけど』って言って

すぐPCで調べ始めて。。

2号と同じく『うさんくさい』ってお姉ちゃんも言ってて、で、

『ちょっと意見書かせて』って・・

で、あの内容送っってん。。」

 

同じように調べて、同じように嫌悪感を抱いたのに、出た行動が

こんなにも違ってくるもんなんだと思った。

「この文章って、冷静装ってるけど、結局すごい相手の感情を逆なでする

 内容やんか・・・」と吾輩。
 
 
 
と実際書いたのがEちゃんの姉だとわかり、更にがっかりした吾輩。。

何年も先に生まれても、妹や家族のことになると感情が先走るのか

それとも同じ母親(Eちゃんのお姉ちゃんも2児の母)として女として
許せなかったのか。。

 

Eちゃんには悪いけれど、二人ともちょっと同じ匂いがしてしまった。。

ただ、そういうことなのである。

相手がいくら悪いと思っても、きちんと「誰が見ても正しい・またはそれに近い
もしくは予想を(良い意味で)上回る対応や発言」をしなければ
結局落ち着く地面の位置は同じなのである。

「同レベル」になってしまうのである。

吾輩はEちゃんに言った。

「お姉ちゃんが悪いとかそんなんどうでもいいわ。

 お姉ちゃんを変えようとは思わへん。変わってほしいのはEちゃんや。
 
 
 そもそも、『ちょっとケータイ貸して、メール打たせて』と言われて
 差し出したEちゃんにも問題がある。
 
 この内容を見て、それを送信してOKとしたEちゃんにも問題がある。
 
 
 自分で防げたことやろ。
 
 
 
 
 この内容見てどう思ったん?」
 
 
 
 
「・・・・

 この
 
 『お子さんをどこか預けて
 静かな環境で受けさせていただきたいです』のところは
 
 正直どうかと思った。
 
 こどもを預けるのにはお金がかかるって知ってるし。。
 
 
 でも、お姉ちゃんは正しいと思ってた」
 
 
 
 
 
姉妹において、姉とは偉大な存在である。

姉に憧れ、追いかける妹は多いだろう。

Eちゃんを見ているとその典型だった。

姉がPCの専門学校に行けば、自分もPCを扱う学科に入学するし、
姉が心理学を学ぶと自分もこころの勉強を始める。

それが悪いわけでもなんでもない。

影響を受けるのは当たり前で自然の流れだと思う。

でもEちゃんがなりたい「唯一無二」の存在には真似から
もっと抜き出していかなくてはなれないものだ。

だからEちゃんが「自営で稼ぎたい」と言った時は
反対した。

まだ真似の範囲から出れておらず、自分で考え行動するところには
至っていないように見えたからだ。

そして、もうアラサーのEちゃんは判断すべきであった。

姉の今回の行動が良い方向に向かないこと。

相手の特徴を知っているなら逆上してくることは予想できること。

それを事前に回避すべきであったこと。

穏便に辞めたいのに炎上してしまったことでEちゃんは実は疲れていたのに、

でも、相手への嫌悪感がやり取りが進んでいく間に膨れ上がり、彼女を突き動かす
原動力になってしまった。

「その力、もっと他に使えるやろ。なにしてんのよ」

そう言われ、がっくりとうなだれるEちゃん。

 

吾輩の知ってるEちゃんは不器用だけれど、とても優しい女の子。

そして臆病で、こんな大それた行動ができるタイプではなかった。

 

急に攻撃的になったな。

 

と感じていた違和感はこれだったのだ。

その後話を聞くと

お金の使い方を誤ったこと、あの高圧女に頑張って稼いだお金を
渡してしまったことが悔しいと。

でも、2号の言うように自分も悪いところがあった。

だからもう払った授業料が返ってこなくてもいい。
人生の勉強代とする。

そしてもし返ってきても募金に回して、お金を浄化させたい。

と言い出した。

そこで吾輩は今やってる募金の企画の話をした。

真剣に聞くEちゃん。

もうヘラついてはない。

(ヘラついたら怒号を浴びせる準備はいつでもできてる)

 

「あの高圧女とやってることが真逆や。。
こんな企画にお金を使いたかった・・・」

と心底悔しそうにつぶやいた。そして、

「お金が返ってきたらウェア買う!
返ってこなくても買う!」

と言ってくれた。

そこで吾輩は間髪いれずに

 

「ステッカーやったらあるで」

と言いバッグから忍ばせていた募金ステッカーを取り出した。

「2枚で1000円でーーーす」

「そのうちの800円は募金させていただきまーーーーす」

 

吾輩のクロージングの成功率はEちゃんに限っては100%だ。

「要らんことにお金つかわんと、これ買ったらええねん!」

大きく頷き、即座に財布を取り出したEちゃん。

 

吾輩はEちゃんになら、怪しい壺でも100個は売れる自信がある。

 

帰り際

「ここの支払いは私がもつよ!」

と言ってくれた。

しかし、吾輩は

「いいよ、全部落ち着てからで。明日弁護士さんとこ行くんやろ?

 早く決着したらええなぁ。
 
 
 それに募金ステッカーも買ってくれたし、ちゃんと半分で割ろう」
 
 
 
と言った。(ここがミソだ。)

カフェではなく、落ち着いたらいいところで美味しいもの食べよう!
となった。

 

その時、ええもんを奢ってもらう。

パスタではなく、ええもんを。

何度も言うが、

 

吾輩のEちゃんへのクロージング成功率は100%だ。

 

 

 

もうご馳走してもらう日程は決まっている(^^)

 

ー「思てたんとちゃう」完ー

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~あとがき~

この後Eちゃんは消費者センターに紹介してもらった弁護士さんのところへ。

カフェで

「こんな文句ばっかり書いてる用紙4枚も持ってくるやつの弁護を

 誰が気持ちよくやってくれんねん!

 自分も悪いところがあった、けど困ってるんです、良かったらお力貸して
 いただけませんか

 っていう人とどっちに親身になって話きいたろかってなるねん!

 仕事やから弁護士さんだって顔には出さずに聞いてくれても、
 そんなん考えたら明らかやろ!」

と怒られたこともあり、紙は出さずに自分の口で話ししたようです。

「授業料払ってるのにキャンセル料も払うのはおかしいね」

と言ってくれ、事は消費者センターに一旦もどり、そこから専任の方が
筆文字は実はどうでもいい、お金稼ぎたい女さんのところへヒアリングしに行ってくれました。

やっぱり授業料は返さないって言ってきたらしいです。

Eちゃんは言葉通り、それでいいですと言ったようで、この事件は幕を引きました。

と、思いきや・・

「色々無料でさせていただきましたが(ヘッダー設置など)」

と女の人からのLINEに書いていたのを覚えていますか?

ホームページに写真が載っているままだということも覚えていますか?・・

そのことでまた色々あるのですが、それはまた今度のお話・・

 

思てたんとちゃう結末ですみません。

~あとがき 完~

 

 

daichankate

そんなEちゃんの募金も入ってる

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
バスケウェアショップGRIN★FACTORYの工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログをお楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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