大ちゃん企画、じわじわ広がっています。
出来上がったステッカーを試合会場に持参して
チームメイトからの募金をゲットしてきた
工場長です。
まいど、どうも。
土日の募金額は17,000円。
総額では164,600円となりました。
さて。。とうとう。
最後の試合が終わりました。
試合開始
結果的には競っていたのは1ピリだけで
負けてしまいましたが、個人的な決意であった
12名の選手全員出すことだけは出来ました。
どんな流れにするか、試合の直前まで迷っていたのですが、
これで最後のメンバーはやはり出したい。
でも、その選手たちは事情があり練習に来れていない。
悩んだ挙句そのメンバーとの交替するのは
私自身にして、その間はベンチで声かけをするようにしました。
すごい頑張ってくれてたので、応援のしがいもあったし
これでよかった！と思っています。
中には采配に不満だった選手もいるかも知れませんが・・・
交代させられたのが自分じゃなければまだいいかなと。
工場長、唯一の得点シーン
たくさんの人が応援に駆け付けてくれて
大声援の中、終わる事が出来ました。
いつもはいないOG・OBの方々がベンチに
選手が座れないくらいに多数こられていて
正直なところ
最後だけつじつま合わすように来るとかずるい。
思っていましたが
最後だけでも来てくれているだけでも
十分ありがたいし、感謝しないといけないなとも思います。
とはいえ、私は人間ができてなさ過ぎて
そんな心ある人たちにすら、
お礼にしろ、謝罪にしても
なんか言われるんが嫌過ぎて
早く着替えに更衣室へとおもっていました。
でも、先輩はやはりすごい。
全員の挨拶がおわった瞬間、
ある先輩（一番熱い先輩）に駆け寄られ肩をつかまれ
脱出失敗。
「本当に力不足でごめんね。もっとやらせてあげたかった。
◎◎（練習来れてないメンバー）も出してくれて気を使ってくれたことや
最後まで戦う気持ち、伝わったし本当に感謝してる。
ずっと何年もチームを離れてたけど、久しぶりに来てみたら
こんな風にチームを変えてくれていて、支えてくれてて・・・
応援に来たら元気をもらえるし、いつも応援が楽しみで仕方なかってん。
今日も、声かけたかったけど1回も目を合わせてくれなかったから・・
目をみてよー」
と涙いっぱいに言われ
不覚をとってしまいました。
＞その後の打ち上げで悪魔2号にからかわれる羽目に。
そんな先輩方が応援に来てくれた試合のほとんどが負け試合。
今大会も全敗。
でも、感謝してる、みんないつも最後まで戦ってくれるから応援しがいがあった。
楽しかった。ありがとう！
と何度も何度も、いってくださりました。
他の先輩にも
どうしても謝りたかった。と、打ち上げ2次会行く移動中に、
と腕つかまれて泣かれてしまい・・・
社員選手、社員OG、それぞれの
どうしようもない事実に対する気持ちは
私たち切られてしまう側のもうユニフォームが着れなくなる
社員外の選手とは違う辛さ
後ろめたさってやつでしょう。
後ろめたさっていやですよね・・・
別にその人たちが決めたことじゃないし
どうしようもないことだから
謝る必要もないし、気持ちはわかってるつもりだから
もう、言わないでほしかったけど、
（いわれると許さないといけないから（矛盾してる？））
でも、一言も何も伝えないままでは帰れなかった。と。
私は自分だけ楽になるとかずるいわ！とか思いながら聞いていました。
＞私、心狭いですよね・・・
でも・・・
ありがとうございました。
と思う気持ちもたくさんでてきて
不思議なもんやなと思います。
人間の気持ちって一つじゃないなぁと思います。
個人的には、
せっかく身体が動くようになってきたのになー。
もうちょっとやりたかったなー。
なんやねん。
ってめっちゃ思います。
でも、悔いもありません。
6年間このチームで
勝つためだけに必死でやってきたけど、
終わってみて、
残ったのは勝利じゃない、
でも
とても大事なものでした。
今はまだ私からでる言葉や文章の
「感謝してます。ありがとう」
は嘘やごまかしや繕いが混じっていますが
きっと、そのうちそうちゃんと100％で
そう思えるような気がしています。
「ありがとうございました」
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