【GFMG】そっからの一歩目

知り合いのお子さんが生まれました。

なんと

7人目。

私の前職の同僚(男性)のお子さんなのですが。。

なんともあっぱれ!

そして「7」人目。

私の番号も「7」

ラッキーセブン。

では、声を合わせて歌いましょうか。

せーの!

♪セブン(イレブン)セブン、いい気分♪

繰り返してしまえ!

どうも、2号です。

いや、セブンです。

ッジャ!!!!!

sebunn

しかし7人。

すごいなぁ。。

うちのチームメイトの人数6人だから、抜かされたなぁ笑

 

さて、昨日から会員登録が始まったパッションクリニックオンライン

(すでに7人以上の登録者)

http://grin2.com/

トップ画像に載ってるのが、私です。

なんだかかっこよく映ってますが、広い体育館で工場長と2人きりで自主練してる

寂しい写真です笑

でもいい感じですね。背中の哀愁が気に入っています。

写真をみて思ったこと。

そういえば、練習では良く左手を練習してるなぁと思います。

写真も左でドリブルしてるし、

レイアップも左が得意。

パッション先輩も左からのドライブが得意。

でもP先輩も私も右利き。

チビが生きるには両利きが必須のようですぞ。

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」

slamdunk-03

スラムダンクの宮城リョータ。

スラムダンクは、バスケットをしていなくても知ってるし、
バスケをしていない人も熱くなれる、

バスケをしていたら尚更熱く語れる漫画ですよね。

そこには、一発逆転必殺技とかなんかはなくて、地道に努力する姿や
努力したって通用しない場面もちゃんと描かれています。

主人公が所属する湘北高校にも勝ってほしいけど、
対戦相手にも勝ってほしい!と何度思ったことか。

※特に陵南。。

努力してきたのは片方の高校だけではなく、
対戦相手も吐くほどの努力をして試合という舞台に立っていること。

色んな想いを背負ってコートに立っていること。

そのことがきちんと描かれているので共感できるし、例えバスケットを
やっとことがなかっても、のめり込んで読んでしまうのだと思います。

今までブログにも、

努力をしないと進歩はない
でも
必ず努力が報われるかと言ったら、そうではない

ということを書いてきたかと思います。

身をもって体験してきたバスケ経験者からの視点で書いてきたからこそ
共感を持ってもらうこともできたし、

厳しいことを書いても受け入れてもらってきたのだと思っています。

そこにはバスケの技術だけではなく(むしろ技術は書いてません)

物事への向き合い方や、「こんな思いをした時の前を向く方法」を

書いてきたと思います。

毎日偉そうなことを書いていますが

私が全日本に選ばれるような、すごいと言われる選手になれていないことも事実です。

そしてそんなプレーヤーがほとんどだということも、みなさん知っているかと思います。

ほとんどの人が挫折を味わい、うまくいかないことに腹を立て、辞めてしまおうかと
考えると思います。

そんな時、どんな風に気持ちを整理し前を向けば良いか。

自分が経験してきたからこそ伝えられる何かがあると思って日々綴ってきました。

でも、それだけではうまくいかなかった時に
気持ちを落ち着かせるための「言い訳」をも
提供しているのかもしれない。とも思っていました。

(ちゃうねんけどな。。)

工場長もP先輩も日本の最高峰のリーグで戦ってきた戦士です。

 

クリニックをする

言葉の深みや経験談はきっと本当に会ったり触れたりすることで

尚更伝わると思います。

そして、具体的な技術の部分も伝えれたら更に良い。

そして、一番伝えたいのは「バスケットボール」だけ無いということも感じてほしい。

バスケットボールに限らず、スポーツの世界はとてもシビアです。

イジワル・イケズ・胡麻をする

そんなの当たり前です。

「気が強い」というのは良い言い方ですが、行き過ぎて相手を陥れてでも
上にあがってやる!という人は普通にいます。

自分が優位に立つためには手段を選ばない人が沢山いることは

悲しいですが、事実です。

相手を下に落とすことで、自分が上がったように感じたり、
監督などからの心象を上げることで、あたかも自分が上がっているように見せます。

実力が変わらない選手が二人いて、一人は監督にゴマすって気に入られ
一人は何もしなかったとしましょう。

監督はどちらを起用するか、です。

ゴマすった方が得やん!

それは違います。

そうやな、うーーん。

ゴマすっても許す!
から、ちゃんと努力してちゃんとチームメイトや周りも認められる人でいて。

と思います。

ゴマする方にだけ力注がんといてな。ってことです。

 

厳しい言い方ですが、そんな世界で生きていくしか今は無いのです。

みんなが素晴らしいメンタルを持ってスポーツに従事していれば良いのですが

それはなかなか難しい。

一人ひとり「良し」とする基準が違いますので。

「それでもその世界で生きていけるか、実力を出せるかも
 選手として必要なスキル」
 
 
ということです。

もう一度伝えたい。
伝えたいことは「バスケットボール」だけでは無いということ。

バスケットをする上で、書いたように厳しい世界に飛び込んでいかなくては
いけない場面が出てきます。

そんな時バスケットボールのことだけを考えていては、本当の前進は難しい。

バスケットボールの道を進んでいくには、バスケットボールだけしていても
進めないのです。(どのスポーツにも共通して言えます)

技術と精神、どちらも成長していきたいと願い、どちらも拾って、どちらも捨てずに
進もうとする人だけがちゃんと「前進」することができると思います。

考えるバスケの会 会長の中川さんが、こんなことをおっしゃっていたそうです。

「俺が教えたいのは『バスケット』て言うか『バスケ道』やね」

 

パッション先輩も同じ気持ちで教えます。

悔しい思いをしてからの一歩目。

嬉しい思いをしてからの一歩目。

どんな風に歩み始められるか。

そこに違いを出せる選手になってほしい。

そんな思いを込めて、訪問クリニックも動画クリニックも(GFMGも)進めています。

「これができるから偉い!」

ではなくて、「これができた!次はこれできるようになりたい!」

そんな前向きになれるクリニックにしていきたいと思っています。

凹んだ時のおすすめは

凹む→GFMGで気持ちを上げてもらう(もしくはさらに凹まされる。笑)→
気分が上がったまま(もしくは凹みつつ)オンラインクリニックを見て練習に打ち込む→
練習・試合でもっかいチャレンジする
→また凹む もしくは 上がる(チャレンジ成功!)

もちろんREALクリニックの申し込むのもOK。

歩幅が小さくても、大きめでも、足が出そうで出ない人も

一緒に「良い一歩」を踏み出せるよう頑張りましょう(^^)

切り拓け!!

自分の道を切り拓け!!

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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