【GFMG】先にどれだけ頑張るか。

昨日は大阪府堺市にある
金岡公園体育館で出店してました。

でも、営業時間中のけっこうな割合が
実連の理事長さんの昔話を聞くタイムになってた

工場長です。
まいど、どうも。

今回はすごい目立つ場所でした笑

理事長さん、私・・・仕事で来てるんですよね。。と内心思いながら
でも、スンゲー嬉しそうに話をされるのでただただ延々聞いていました。

 

ふんふん聞いてましたが
登場人物の9割知らない人でした。すみません。
だって、生まれてないジダイから話するんだもん。。。

あ、ちなみに話は勉強になる部分もたくさんあって面白かったです。
それは後述しますね。

ただ、2号は理事長に話しかけられても一瞬で仕事に戻り

で、また捕まる工場長。

なんや、この差。

 

あと、他にもいろんなの方に声をかけて頂き感謝しています!
ありがとうございました!

声かけに来てくれたのに、緊張してドキドキするとかいうMちゃん。
私も2号も偉い人でもなんでもないから・・・。

GFMGが、Mちゃんの
1日の1番の楽しみだそうです。(他に楽しみ作ろ!w)
本日、昨日の片付けしてたので
すこし遅くなりました。
すみません。

さて。。。
冒頭の理事長さんは男子某実業団チームの関係者の方でして。
そのチームの創部からいままでどうやって、
バスケットボール部員を増やして
今も活動つづけれるような基盤を作って行ったのかを
教えてくださいました。

私と2号の所属チームの決定にとても憤慨されている方
なのでそういう話になったのだと思いますが
とても勉強になったのでシェアします。(#^^#)

 

実業団としてバスケットボール部を存続させるためには
会社の協力は必須です。
いくら選手が練習を頑張って実績をあげても
会社に協力する気がなくなれば廃部となります。

実業団を持っていることが「経営の役にいっさい立たない」
「マイナスである」と判断するかしないか。。

損か得かで考えるのは仕方ないのです。

その実業団は、選手はもちろんでしょうけど
OBの方々がプレーヤーを引退した後も会社でしっかり仕事をして
社内で発言権も持ち、バスケットボールとビジネスをしっかり関連つけ、
会社に利益をもたらし続けることをしてきた
そうです。

 

現役選手時代はバスケットボールを頑張って
引退したら会社で仕事を普通に与えられた仕事をして定年。

まぁ、これが普通ですよね。
でも。。。

これでは会社にはバスケ部を置きつづけるメリットが会社にはない。。。
と気がついていて努力を継続しつつけてこられました。
(普通の社員雇えばもっとお金かからないですし、
仕事ももっとできるかもしれませんよね??)

理事長さんはこれからのビジネスには
国際化が必要と貿易部門に掛け合いにいき
外国人選手を取る理由を会社にアピールされたり
ある選手を取る理由を会社に説明し納得してもらうという活動
をし続けて来たそうです。
もちろん他のOBさんも。

そういう活動をして会社にとってもメリットを提供してきた結果が
今の結果に繋がっていると言われていました。

何もせんとぬくぬく言われた事だけしとったらあかんのや。
どっかで必ずつながってる。
ちゃんと行動してつながりを大事にせなアカン。

本当に誇らしく語っておられました。

 

バスケット部を引退してもずっとかかわりチームが存続していくための活動をする。
長く続くチームには必ずそういうコートではない場所で支える人の姿があるはずです。

時々気が向いた時だけ会場に応援にきて
現役にちやほやしてもらうとかではなく
実がなり続ける応援をする。

実際に会場に来てくれる応援はとてもありがたいです。
速攻性のあるパワー増強剤のようで
誰にも解りやすく、力になります。

 

でも、会社から理解を得続つづけてチームを支えてくれる人は
何よりも大事なチームの健康状態を作る力なのかもしれません。
健康でありつづければ、最悪、薬がなくても大丈夫ですよね。

チーム状態が健康でいつづけて、
かつ試合の時には声援というパワー増強剤をもらう。
そんなチームが作れると素晴らしいですね。

 

ただただ、会社は何もしてくれない。
非協力的だと言っているだけの
どこかとはえらい違いやなと。。。

 

 

バスケットボールでも、
普段の生活でも
仕事でも
普段からどれくらい準備しているかが
最終的に大きな差をつける大きな要因ですよね。

 

いざ何か問題が起こってから、または
起こりそうになってから慌てて動いても
間にあわないことが多いです。

準備をしていれば、問題が起こっても
最小限に出来る可能性もあります。

バスケットボールなら試合で味方が
抜かれたと思ってからヘルプに行くんじゃなくて
先にヘルプポジションを取る。
そうすれば、そもそも1対1が起こらない
可能性もありますよね。

ヘルプなんて自分に余裕がなければ出来ないことなので
試合だけあわてて頑張ればできるってもんではありません。

そしていざ、病気になってから摂生するよりは
普段から気をつけて生活した方がいいに決まっています。

 

企業スポーツを支えるのは会社ですけど
そもそも会社を支えているのは、社員です。

社会人のみなさん。
会社を支えている意識ありますか?

 

そして、問題です。
選手のみなさん。

あなたのチームを支えているのは誰ですか?

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

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