【GFMG】勇気を出してやってみる、声を出す

今日の朝

「これ、買ってみたから食べてみてー」と置かれていたのは

サラダラップ。

こーゆーやつ

こーゆーやつ

スタバのサラダラップをイメージしていたのでそのまま食べてみた。

・・・。

味無い。

もう一口。

うーん?

なんかパサパサした板状のチーズ。

おかしい。

半分まで食べて、袋を確認。

『レンジで1~2分加熱』

 

ええ~。。気付くん遅かった。。

 

残り半分やってみた。

チーズがトロトロ出てきて、中の明太子と絡んで

チンしないままより格段においしくなった。

「あたためますか?」

と聞いてくれることがこんなにもありがたいことだと感じたことは無かった

どうも、2号です。

 

昨日の練習では、1つだけ意識していたことができ、

もう1つは瞬時に判断できたプレーがありました。

でもそれ以上にうまく連動しなかったことや、パスミスなどがあり

プラスマイナスだとマイナスが大きかったけど、「意識する」

ところは以前よりできたことがあり挑戦して失敗した感があります。
(挑戦できた回数が少ないのは反省ですが)

終わってから「あれあーできた、こーできた」は多く思い出せるけど、

その瞬時に「このプレーを選択したけど、合ってなかったかも」と、ちょっと今までとは違った反省が

できて、個人というよりチーム連動を意識できたかなと思います。

 

そして再度強く感じたのは、「今出ているメンバーによって自分の立ち位置が大きく変わってくる
ということです。

フロントコートに入ってから一旦はガードの指示があるかどうかオフェンスになると意識します。
でも指示が無い場合は45度でパスを受けてから自らチャンスメイクしていくことを意識します。

(チームによっては、

最初のフロントコートへの入り方で攻め方を決めている=ガードの指示が無くても
動きが決まっている

チームもあるかと思いますが。)

この時、ガードからの指示がないと、
他のメンバーがどうすれば良いか分からず止まってしまう場面が多いです。

なのでワンチャンスをものにするか、2対2のスクリーンプレーなどからズレを作ること考えます。

昨日の練習ではこのワンチャンスを意識し過ぎて失敗することが多かった。つまり連動できてない。

こんな時はとにかく何を共有して動くかを指示すべきです。

そのために見渡せる一番上から味方や敵の動きを観察する必要があります。

そしてその位置に多くいるのがガードです。

特にうまくいっていない場面では「1本!」と言ってハーフコートオフェンスを時間をつかって攻める
ことが多いと思います。

これは1本落ち着いてプレーすることもですが、ボールをしっかり回すことで連動できてるかの確認と

どこで攻めるべきか見極める時間が必要だからです。

ただ単にゆっくりしているわけではないです。笑
(しんどいから休憩してえるわけでもないよ。笑)

それが「流れをつくる」ということだと思います。

相手の流れになっていたら、それを一回断ち切る動き、指示を出すのがガードだと思っています。

そしてその指示には絶対従うべきなのです。

 

相手がどうみても格下で流れを作る前に1対1で勝てたり、速攻だけで得点が取れる試合ばかりではないはず。

格上、もしくはもつれるであろう試合ではガードのメイク如何で流れを相手に渡さずどれだけ
自分たちの流れで試合を優位に運べるかが決まってきます。

昨日はとにかくボールを運ぶ役割をする時は、フロントに入る前に指示を出すことを意識して

動きが決まっているコール(ナンバー)プレーをすることを心がけました。

 

普段はフォワードですが、指示出しやってみました。

(うちのガードがP先輩とマッチアップしていて疲弊していたので私が指示出し役。笑)

間違っていたとしても、ひとまず

「何をしたらいいかわからない」

というもったいない時間を極力減らすこと。

 

ゲームが始まって最初2分で立て続けに攻め込まれ、オフェンスの時もガタガタだった

うちのチーム。

でも、この指示を出すということができているオフェンスタイムはきちんとシュートで終わることが

できていました。

一方的にやられる時間を断つことができました。

逆に良い攻めからシュートが連続で入ることもありました。

これは私の指示が良かったわけでも、指示を出せなかったガードが悪いという話でもありません。

言いたいことは

「声ひとつで、流れを変えられる」

ということなのです。

 

昨日の練習はそれが如実に出ていて、ちょっと「こんなにも顕著に出るものか」と感動したほどです。

指示を出すのは、勇気がいります。

考えながらプレーをするのはレベルが高いことです。

でも、勇気を出して声を出すようにしなければ、一生声は出ません。

考えながらプレーをしなければ、一生できるようにはなりません。

 

やってみること。

声を出すこと。

この勇気が出ない選手には「みんな聞いてくれないんじゃないか」という不安や、

自分以外のチームメイトの方が上手だから指示出すなんて恐れ多いとかいう気持ちが

邪魔している人、いると思います。

違うと思います。

逆やで。って。

勇気出して声出さないと一生みんな聞いてくれないし、

一生上手な人たちから認めらません。

 

だって、やろうとしない人をどうして認められるでしょう。

 

指示するということは「責任」があるとは思いますが、その責任を
背負う勇気がなければ、ただのハンドリングが上手な小さい人になってしまいます。

それに、勇気のない選手は信用されません。

信用されていない選手の指示は誰にも響きません。

全部繋がってると思います。

普段の生活態度や、人と話す時の姿勢、聞く姿勢。

その全てが信用に繋がって、信用されてるから指示も響きます

 

偉そうに言っていますが

私もフォワードとして練習試合に呼ばれ、行くと周りがWJBLリーグ出身の
上手な選手ばかりで気が引けたことがあります。。

「場違いかな・・?」と。

でもその場に呼んでもらえたことにはきっと

期待も含まれてると思う!(人数合わせかもなんて思わないで)

と同時に「きっとそんなに活躍を期待されてはいない!」といい意味で割り切り

迷ったらとにかく攻めて自分の仕事をすること。を意識しました。

迷ってパスミスが一番悔やまれるので。。

それに何もやらないままだと反省できることも何もなくなってしまう。

間違ってもいい。(ほんまはあかんけど)

自分のできることを振り絞ってやってみる。

すると、結果的にいくつか良いプレーも生まれ、そうすると落ち着きはじめ、

試合の展開にも体が慣れていきました。

やってみて、行って良かったと思いました。

 

これは最近の出来事ですが、学生時代から幾度となく
体験してきたから、みんなの気持ちわかります。

勇気がいることも、怖いことも。

私は学生時代、勇気が出せずに失敗もできずに未だにその時を後悔し続けています。

だからみんなには同じ思いをしてほしくありません。
だから書きます。

勇気を出して
やってみること。

勇気を出して、
指示や、励ましの
声を出すこと。

ガードのことを主に書きましたが、これはどこのポジションでも
当てはまる大切なことだと思います。

素直に実行してみてください。

きっとプレーが変わるはずです。

で、勇気を出さなくてもできるようになったら、今度は
堂々とやってみてください。

これでまたプレーが変わるはず。

 

PS:1/31の出店では、なんとNewバスパンが登場します。

 初の白色もあります。白は極力透けないように他の2色とは素材が違っていて

 少し厚めです。

 

初ホワイト

初ホワイト

3色あるよ

3色あるよ

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緑刺繍

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緑刺繍

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白刺繍

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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