【GFMG】稼げるルーチンを

11/3に買ったニット帽を昨日の朝紛失。

実際手元にあった時間48時間弱。

どうも、2号です。

でも、帰りに自転車の近くで落ちてるのを発見!

22:53 確保!

22:53 確保!

 

事なきを得ました。危うく商品代金3,000円を捨ててしまうところでした。。

 

昨日は

「あるはずの物を紛失⇒発見する」

という、かなり無意味なルーチンを2回ほどすることになり

ちょっと疲れました。

 

平常心でいるためのルーチンが、、(´・ω・`)

五郎丸選手を見習わなければ。(個人的にはマフィ選手が好き。)

 

五郎丸選手はスーパーラグビーに参戦がきまりましたね♪

チームはオーストラリアの「レッズ」ということらしいですが、、

レッズ

正直スーパーラグビーよく知りません笑

 

日本も「サンウルブズ」というチームで参戦するそうです。

1444028530659

スローガンは、『BREAK THE LINE』(壁をぶち破れ)

「サンウルブズ」は
SUNとWOLVESという2つの単語を組み合わせたもの。
SUNは、日出ずる国である日本を象徴し、WOLVES(オオカミ)は、仲間を守り、
組織力で獲物を捕らえるなど団結力に秀でているともいわれ、日本のプレースタイルに重ね合わせた。

と書かれていました。

なんやらカッコイイですね。

国内外から3320通の応募があって、その中から選ばれたそうです!

凄い数の応募。。

トップリーグの去年の映像なんて、観客席ガラガラだったのに。。

注目度が上がってきている証拠やなぁ。

メンバー構成は日本人が軸とはなりますが、スーパーラグビーの質を担保するため

海外の選手も積極的に加入を促し、強いチームを作ることになります。

「COMPETITIVENESS(競合性)を担保すること。
 毎試合、50点、80点取られるようなゲームがあると、スーパーラグビーの価値が下がる。」
 
と協会(運営母体はSANZAR(South African, New Zealand and Australian Rugby)
から言われているそうですので、スーパーラグビーの質の高さが伺い知れます。

五郎丸選手が所属するレッズとサンウルブズも対戦するので、ちょっと見たい気がしますね。

13節 2016年5月21日(土) 14:05 サンコープ・スタジアム((オーストラリア) ※日本時間

 レッズ対サンウルブズ

 
 
 
来年の春まで、見たいスポーツが盛りだくさんで、嬉しい限りですね(^^)

選手にとって、目標があること、目標が繋がっていくこと

これってモチベーションや技術向上にとって大きな大事なことだと思っています。

ラグビーが好きで頑張れば、その先に栄光があると思えれば続けて頑張れますから。

 

その点バスケットボールはまだまだ厳しい状況にあると思っています。

bjリーグが発足して、劇的にチーム数が増えました。

大学を卒業しても、バスケを続けられる環境ができたことはとても嬉しいことだったと思います。

しかし、現状は、、bjに所属してもバスケだけで食べていくことは難しい選手も多い。。

すそ野を広げないと、有能な選手が育ちにくいが広げすぎると、質が落ちる。。

なんとも難しいところがあります。

 

プロゴルファーの上田桃子選手がある番組で

「同級生とかで、バレーとかバスケとかをしてる子がもう、不思議でしょうがなかったと言うか、

先がないスポーツを何でできるんだろうと思って」とコメント。

更にインタビュアーが「先がないスポーツ?」と聞き返した際に、

「プロっていうものがないじゃないですか? どうしてそこまで頑張れるのかなっと思って」と答えていました。(当時は小学生)

つまり稼げないスポーツをなぜそんなに頑張れるのか、ということです。

これを聞いて上田桃子さんを批判する人もいるかもしれません。

でも、上田桃子選手は「稼ぐ」ためにゴルフをしています。

それは自立して、生きていくためです。

サラリーマンも生きていくために仕事をしています。

それと同じだと私は思います。

私は彼女のこと悪く思いません。

お金をかけてプロにさせてもらった分、きちんと活躍する選手になっているし、

やっぱり相当な努力をしていると思うからです。

スイングは男子プロ顔負けで、プロ根性も誰にも負けない。
常にピンを狙うゴルフは、見るものを魅了する選手として称えられてもいます。

百獣の王、武井壮さんもこんな発言をしています。

「プロの収入や待遇を知らずに中高大の10年間をスポーツに費やす無計画はダメ」

スポーツは素晴らしいものです。

見ている者に感動を与えます。

勇気をもらえます。

稼げなくても、何が何でも好きだからと続けて頑張ってくれた人がいるから
今がある競技もたくさんあると思います。

でも、「稼げるスポーツ」に発展した背景には、競技だけではなく

「どうすれば発展するか」「稼げて、誰もがハッピーになるか」と考え実行した人がいたからだと思います。

そんな時って、ヒーローも同時に出現したりするんですよね。

サッカーJリーグが開幕して、キングカズが活躍したみたいに。

その競技が好きななら、どうすれば発展するか考えることも、競技を続けるのと
同じくらい大切なのだと思います。

ある記事によりますと、

*******************************
武井は、陸上の十種競技で1997年、日本チャンピオンに輝いている。
しかし武井は、リクナビネクストジャーナルのインタビューで、
チャンピオンになったけれど「実はひどくがっかりした」と語っている。

その理由は、「チャンピオンになったらスターになれる、人生が開けると思ったのに、街を歩いていても誰も自分に気づかない」ことだった。
そこで、武井はテレビでたくさん放映されているゴルフに転向。アメリカに留学した。
*******************************

メディアが取り上げなければ、私たちが知ることは稀です。

そしてメディアが取り上げるのは、人気スポーツだけ。

人気になる秘訣は「話題性があるか」と「世界で通用するか」だと思っています。

武井さんはこの時の思いについて、武井はFacebookに次のように綴っています。

「マイナー競技で日本一になった時、小さな業界での地位以外、お金も知名度も世間の評価も手に入らず愕然とした。。

スポーツを20年やって日本一になって自分の力で世界を変えられるかもしれないって偶然に人生を賭けるのはとても危険で、
社会での成功者は誰もが自分より多くを学んでいる事にその時気付いた。

(中略)

アスリートでいる、ということだけで何故か特別な意義のあることをしていると勘違いしていたのかもしれない。

身体を動かせばチヤホヤされて経済力がなくてもアマチュアだから仕方ないと許容されて、親にすら甘やかされていた気がする。

もしあの頃に、今と同じくらい世の中のことに目を向けて毎日勉強できていたら、

もしどうすればスポーツを主体とした生活の中で収入を増やせるのかを考えて努力できていたら、

もし今と同じくらい周りの人達が自分の言葉や態度で笑顔になれるのかを考えられていたら。。

きっと結果は変わっていたと思うし、陸上だってゴルフだってもっと何年も登れる限りのところまで活動できていたと思う。」

 

自分が親であるうちは、こどもに好きなことをさせてあげたいと思うと思います。

でもそのこどもが大人になって、好きなことだけしてきた結果、自立できない大人になってしまったら。。

これって酷くつらいですよね。

武井さんはこうも言っています。

世の中のことを知らなかったから「お金のためにスポーツやってんじゃない」と言えたのではないか。

本当はもっと幸せになりたかったし、もっとお金もほしかったし、もっと有名になってもっと楽して暮らしたかった。

もし自分がスポーツを始める前に、もしくはアスリートの生活をしながら学習することを厭わなければ成功できたんじゃないか。

成功の定義にもよるけど、最低限自由に練習環境や生活環境を選ぶ経済力があってさらに新しいスポーツや趣味、経済活動を

スタートできる社会的な知名度や経済力を手に入れることはできたんじゃないかと、今も後悔している。」

 

武井さんは頑張った先に何もなかったことに、愕然としました。

それまで自分が信じていた「成功」を手にしたのに、成功は幻だった。。

彼が今活躍しているのは、その愕然とした世界をちゃんと見つめて、どうすれば良いか、どうなりたいか

必死で勉強し実行したのだと思います。

その根性や実行力はきっとスポーツで培われたものも大きいと思います。

やっぱりスポーツは素敵です。

でもそれだけで終わっては、前には進めないことも教えてくれていると思います。

 

PS:レアウェア結構好きですよ、個人的に。 知り合いが1着かってくれたのでデザインもプリントしましたが

 すこぶる好評だと(^^) 練習中のゲームの濃淡分けで使っているようです。大人はそんな感じにきてます。

 ミニの子は、もう、練習に着てるだけで他の子よりだいぶ先行くプレーヤーに見えますね♪

 ちなみに私が持っているカラーはグレーです。しっぶ!渋!(無いカラーですみませんw)

 

グリーン(L)

早いものかち

 

はよ連絡して!笑

【LINE@やってます】
GRIN★FACTORYのLINE@仲間はただいま87人→103人
16人増えました。

誰が登録してくれているのかは解らないですが
なんとなくうれしいです(#^^#)

LINE
友だち追加

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。 
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、 
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

コメント

コメントする

目次