【GFMG】役割分担

朝起きたら、おでこを蚊に刺されていて

コブダイみたいになっていました。

コブダイ

どうも、お久しぶりです。

2号です。

 

気づいたのですが、おでこは刺されてもあまり痒くないですね。

もしや蚊ではないのか?

タランチュラの逆襲か?

※タランチュラの写真は割愛

 

 

シルバーウイークの前半はバスケを詰め込み過ぎ感がありましたが

後半はまぁまぁゆっくりできて、久々にめっちゃ寝た気がします。

買い物に行ったり、水族館に行ったり。。

水族館に行ったおかげで、コブダイというワードを手に入れることができましたし、

人混みに酔いそうになりながらも、頑張ったと思います。

じーじ、はしゃぎすぎな。

じーじ、はしゃぎすぎな。

 

休みだから何かしよう!と思ってイベントとか調べるタイプでは無い為、

(だいたいバスケの助っ人に呼ばれたりして、予定は埋まっていくのです)

決めてもらったことを楽しく過ごすだけですが、、ちょっとは自分の興味のある事象のために

時間を使うようにしていこうと思いました。。

 

休みはすぐ終わってしまう。。家族サービスで終わるのはなんかしゃく。笑

 

連休最終日に限って、ラグビーワールドカップのスコットランド戦があって、結局夜更かしすることになったのですが、

このラグビーブーム、凄いですよね。

 

ここ最近のラグビー日本代表の活躍は、今回ワールドカップでの活躍を期待できるものでしたし、
まさしく

「ブレイブブロッサムズ」(勇敢な桜たち=日本代表の愛称。ユニフォームに桜マークのエンブレムが付いている)

の名の通り、勇敢に戦ってきました。

uniform02

 

その積み重ねの結果がワールドカップ初戦で花開いたのだと思います。

もともと、一般的にバスケよりももっと人気のスポーツでしたので、優勝候補の南アフリカに勝利した途端の

メディアの持ち上げ方が半端ないです。嬉しい限りです。急に持ち上げすぎでびっくりですが。笑

かっこええ!

かっこええ!

 

競技人口が少ないのに、ルールも浸透していないのに、ここまで一気に火が付くのは凄いことだと思います。

バスケは・・・女子がアジアを制してやっと、オリンピックの切符を掴んでやっとこさ

メディアに取り上げられるようになりました。。やっと。。やっとこさ。。

吉田さんや、らむちゃんと言ったスタープレイヤーに華があるので、今がチャンスですよね笑
個人的には間宮さんの物怖じしない、メディアへの受け答えや、シャンとしてる感じが大好きですけど(^^)

そして先日バスケット日本代表女子は、川口チェアマンとの約束していた「お寿司をごちそうしてもらう」という公約を

果たしてもらったようで、これから始まるWJBLにも注目したいですね(^^)

現在中国では、日本代表男子がアジア大会を戦っています。

残念ながら初戦のイラン戦は落としてしまったものの、イランはアジアチャンピオン。

次の試合にしっかり繋げてほしいなと思います。

(試合動画を見る限りでは、ターンオーバーが多いなというイメージ。
 
 同年代の竹内譲二選手、我らが田臥!選手に踏ん張ってほしいなと思います)
 
 
 
 
 
バスケやサッカーでは、日本代表というと日本国籍を取得していないと

代表としてプレイできないのですが、ラグビーはそうではありません。

1.出生地が当該国である
2.両親および祖父母のうち一人が当該国出身
3.当該国で3年以上、継続して居住している

日本代表になるのに国籍は関係無く、
「日本代表としてふさわしい・日本代表としての魂と背負って共に戦える」選手が選出されます。

日本代表のキャプテンが明らかに日本人の顔では無いことにびっくりしたという人もいるはず。

私も最初なんでだろう?

と思っていましたが、ラグビーの世界では普通のことで、それが日本代表だってことですね。

以前もハーフの選手のことを書いたことがありますが、日本人はやたら「外国人」に

違和感をもつ人種だと思います。

 

だって、外国人を「助っ人」と思っている人が多いから。

 

違うから。

 

確かに、助っ人といわれる外国人の方も日本でプレイしています。

でも、その人たちは日本代表で戦うことは無く、自国代表として帰っていきます。

自国でも戦力ですからね★

だからって日本代表の外国人は自国では戦力ではないのか、

いえ、戦力です。

 

で、日本代表で戦っている外国人選手はどちらかというと「日本で育った」選手が多いのです。

高校や大学から日本でプレイし、日本のラグビーで日本の教育システムで育ってきた選手も多いのです。

日本のことを好きになり、自国代表を蹴ってまで日本代表としてプレイしている選手の姿を見れば

日本を選んでくれたことを素直に嬉しく思うし、何より日本代表に欠かせない戦力です。

国籍以外同じ、いえ、国籍は何の関係もない、ノーサイドの精神、これがラグビーです。

 

私の幼いころもラグビーブームで神戸製鋼がV7を達成するなど

大八木
平尾
堀越

この3選手がスターでした。

私がラグビーをしている時、大八木さんに高い高いしてもらってファンになったり

平尾さんの髭がめっちゃかっこいいと思ったり。。

 

話はずれましたが、

今のラグビー日本代表は、ラグビーの再燃・復活を担っています。

バスケもラグビーもそれぞれ今自分たちができること、自国への誇りを背負い

自分がそれこそ一生懸命、そう命を懸けて精進してきた競技が今よりも

ずっと良い環境でみんなに応援してもらえるものに押し上げたい、

その一心で、目の前の役割をきっちりとこなしていると思います。

フォワード・スタンド・バックス

ガード・フォワード・センター

それぞれのポジションの選手が役割をしっかり果たすことが、
選手として今、結果を残すことが

結果、継続した勝利に、
将来に繋がっていることを知っているからです。

GRIN★FACTORYも、Tシャツの素材を作っているメーカーさんがいて、それを仕入れることで
やっとこさ、プリントすることができます。

ソックスもソックスを作ってくれる業者さんがいるから、デザインしたものを作れます。

刺繍も、刺繍してくれる業者さんがいて初めて出来上がります。

それぞれ業者さんがいて、やっとGRIN★FACTORYの商品が出来上がります。

先日、大阪の刺繍屋さんを、Tシャツを仕入れてる業者さんから紹介を受けて

訪ねました。

Tシャツ屋さんとの繋がりが悪ければ、きっと紹介してくなかったでしょうし、

刺繍屋さんがいまいちだったら、紹介は無かったでしょうし。

それぞれの世界できっちり仕事を行っているからこそ繋がっていくんだと思っています。

刺繍屋さんに言われました

「おもろい仕事してください。

 そういう仕事をください。
 
 
 うちは作るのをメインに、GRIN★FACTORYさんは販売をメインにしたらええと思います。
 
 
 作ることも、販売することもどっちも自分でやるには無理がある。
 
 
 頼るところは頼ったらええんです。」
 
 
 
 

そうやな・・作るのは好きでそれが無いとやってられないけれど、

大量に手作業は厳しい。

アイディアを形にすることをメインにするには、できるだけ役割分担をして、

自分たちにしかできない仕事をしないと、、

継続していくこともできないし、ブームがくることも無いでしょう。。

ブームは言い過ぎですが、少しでも多くの方にうちのことを知ってもらうには

「役割分担」がキーワードな気がしています。

 

 

 

作ってくれた刺繍♪

作ってくれた刺繍♪

 

PS:ノーサイドの精神とは
 
 ラグビーでは試合終了時に「ノーサイド(=試合終了 )」といいます。
 
 
 終わるとどちらのサイドもない。
 
 
 敵味方なし。
 
 
 
 激しく戦った両方のプレーヤーが、 どちらの側(SIDE)も無くなり、
 全員ラガーメンとして一つの友情で結ばれ、 フェアープレーをたたえ、
 健闘を祝す精神。

 

 

 商売やから、やっぱり金額とかの問題はあるけれど、

 

 「良いものを作りたい。面白いものを作りたい」

 と一緒にもの作りをして、出来上がったら、そんなこと関係なく一緒に喜びあえる

 関係でありたい。

 業者さんとも、お客さんとも。
 
 
 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。 
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、 
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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