【GFMG】バスケットボールの5秒は長い

週末は初動負荷トレーニングと
バスケットボールで使い果たし

練習では「必殺技」を
ちゃんと使いこなした

工場長です。
まいど、どうも。

今年のお盆休み
みなさんどうされましたか？

私は土曜、ミニ国体（近畿予選）の
兵庫県VS大阪府の試合を観戦しました。

 

といっても、
その会場で試合終わりにマスターズの練習会があって
ついで的な要素もありましたが笑

早めに大阪へ出発。

 

と、その前に父にお盆の挨拶を。

 

 

コートが3面でそれぞれ
少年男子
成年女子
成年男子
の試合をしていて、各県の代表選手が
府県名のついたユニフォームを着て「代表」として
闘っていました。

 

最終試合はどの試合も、兵庫県対大阪府！！

 

高校生男子（少年男子）主導の応援が
成年男子や成年女子にもエールを送る形で
観客席も兵庫県対大阪で盛り上がっていました。

 

声を枯らし、
身振り手振りで観客席を一体化させようと
鼓舞する応援部隊。

 

少年男子応援団が、隣のコートで試合をしている成年男女にエールを送る。

 

そんな姿が微笑ましく
こんなお祭り気分での観戦は国体ならではで
面白いなぁと思いました。

 

・・・観客もこうして一緒に楽しめたら
バスケットボールの観戦に行く人も増えそうな気がします。

 

甲子園で行われる阪神戦なんて、グラウンドに背を向けて
応援を満喫する人いますからねぇ笑

 

で、劇的だったのは
成年女子

 

ずーっと競り合っていて大阪に離されたか？と思って
少年男子をみてたらおいついている兵庫県。

シーソーゲームで残り24秒。
1点差で兵庫リードで大阪ボール。

 

ここで、焦って早く攻めてしまうと、
相手に反撃の時間をも与えてしまうので
できればギリギリまで24秒ルールを使ってワンチャンスで決め
逃げ切りたい大阪。

この1点を死守しなくてはいけない兵庫。

最悪守り切れず失点した（逆転された）場合はタイムアウトをすぐ取り
作戦を与えた上にワープできる権利を持つ兵庫ベンチ。

このワープ作戦とは・・

第4クオーター残り2分を切った場面（1分59秒から）でのタイムアウト後のスローインは
すべてオフィシャルズテーブルと反対側のセンターラインの延長線上にあたる位置からの
スローイン再開となる

というルールです。

このルールにより、競り合った試合は
よりベンチワークの力量が試されるようになりました。

 

この権利を考えると後半は
むやみにタイムアウトを取る訳にもいかない・・・

 

ベンチにいる監督、コーチ、また選手はそのことを理解し
コートにいる選手をフォローする必要がありますよね・・・
最新ルール解らん。とか言うてる場合じゃない
（てかもう最新でもないこのルール）

 

うちのチームは過去このルールをベンチが把握していなくて
大失敗し貴重な貴重な貴重な1勝を逃したことあります。。。

 

わざと前からあたってファールしてフリースロー献上した意味！

 

競っているときには残り時間と点差を把握し
オフェンスで有効に使える時間を出来るだけ取らないと
なかなか主導権を握ることができません。

 

 

で、戻ります。

 

あぁもう時間がなくなってきた！このまま終わるのか？
と思った残り5秒・・・

バスケットボールは残り時間が1秒でも何が起こるか解らない。
そんなラストシーン24秒です。

どうぞ！

ワープルールをふんだんに使った

劇的な勝負のシーン
ご覧下さい。

※白が兵庫、紺が大阪です。

 

 

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