【GFMG】唯一のいいところと思っていること

いよいよ暑くなってきました。
引っ越しした我が家には
今現在まだエアコンがありません。

我が家唯一の冷房機器

我が家唯一の冷房機器

今月は、インターハイ用の仕入れでふとこと具合だけが
熱気に反比例して極寒でして・・・
家電量販店に行っては引き返す日々を繰り返しています笑(庶民)

代替え案としてNクールという涼しい敷きパットを
買ってきた工場長です。
まいど、どうも。

しかも一番涼しいらしいW-super!

2つ目の冷房?

2つ目の冷房?となるか!

Nクールと扇風機で夏を越せると思いますか?

>いまんとこ全然大丈夫です。

さて、、、、
昨日の続き。

いかに流されやすいか。って話?の続きですが笑

入部する。
と返事してしまった私たち。
(というか友達)

次の日からソフトボール部とバスケットボール部の掛け持ちがスタートしました。

なぜか連日雨でソフト部の
トレーニングに参加してから体育館へ行く日々。

ただ。。。
バスケ部の練習はとにかくきつく・・
先輩も100倍くらい怖く・・・

結局、友達はソフト部に戻り。

私はバスケ部にのこり(?)ました。
(バスケ部の先輩にやめるっていう方が怖かった笑)

そもそも練習がしんどい。
キツイとかで辞めたいとか思ったことはありません。

周りに与えられた環境であっても最終決断は自分がしているし
疑問を持たず、頑張ることがきるのが
私の唯一のいいところ。

環境にあまりこだわらない。

ただ、いいのか悪いのか。

その部分だけが過剰に評価され
その先の進路が決まって行きました。

高校も「どうせ高校でもバスケするんでしょ?」という周りの感じに従い
そのままバスケットボール部へ。
勝つためのバスケットボール生活スタート。
インターハイには10点ほど届かずの戦績。

進学はどうするという時期にさしかかり
希望の学校を3つ書いてこい。
と顧問の先生にいわれ。

バスケットを続ける方向の方が
進学しやそうという安易な理由から

バスケットボールのそこそこ強い1~2部の学校の中で
自分の学力でも行けそうな学校をチョイスする事にしました。

 

ただ、その半年くらい前から
高校顧問の先生に

練習試合でいままで行くことのなかった大阪1位の学校に連れて行かれるようになり
バッシュはこのメーカーを穿いているだのウェアはこれだの
良く分からないこの学校がおススメやぞアピールを受けていて

私が選手としてその学校で通用するとかよりは
自分の教え子が強豪校に行くということを
楽しみにしてる感じでした。

楽しみにされている。期待されている。信用されている。
という思いに答えたいとも思ってはいたのですが

 

今すでに勝てない人たちと同じチームになっても
試合にでれない。
ベンチ要員の確率の方が高いやんなぁ・・・
正直、ちょっと無理やなーと思ってました。

 

そんないろんな葛藤の中、
大人の要求も(自分へ未練(期待)も)織り交ぜた
進路希望3つ提出しました。

 

第1希望 大阪女子短大
第2希望 大阪国際女子短大
第3希望 大阪K英女子短大

第1と第2希望は先輩が行ってて
1部の下の方だからちゃんと頑張れば試合には出れそうという理由。
第3は顧問の先生の気遣いで迷った挙句一応記入。

すると。。。。

 

全員の紙を受け取ったあと
にんまりして、私を見た先生。

 

くるりと紙を上下反転させ

 

「お!お前K英が希望1位やな!」

 

>検索とか引っかかると面倒。。。な気がするので校名はイニシャルに笑

?え、そこは3位・・・しかも気を利かせただけで。。。
ちょっと無理と思ってます。。。(ただしこれは心の叫び)

「よし、来い!」

そのまま手を引っぱられ、車(マークⅡ)で
K英へ・・・・連行。

 

車中「何なに、どういうこと?今から行くの?どこいくの?まさか?ええええええ!??」(これも、心の叫び)

K英につきました。

マジでK英や。と思っている工場長。

もうすでに応接室にN先生とコーチがスタンバイしていて
マネージャーがコーヒーを出してくれ。。。

いつもは目が合うだけで震え上がるようなこわもての先生たちが
見た事無いような笑顔で

特待の話とか
海外遠征の話とか
寮には入らなくても大丈夫とか
入試の時は名前だけはキッチリ書くようにとか

嬉しそうに(私の!!)入学後を語りあう姿を目の当たりにし
あんなに悩んで希望届け書かなくてもここへ進学することは
決定事項だったことにようやく気がついたのでした。

ここから(気持ちよく)流されるのが得意な工場長の本領発揮。

経済的にも特待生の話はありがたいなー。
しかもその申し出がここいらで一番強い学校からなんていう
名誉を蹴るとか失礼なことできへん。。

と。。。。

進路希望を提出してから
学校に連れてこられ
また高校に戻ってくるまで
何回か「(びっくりして)はい」って返事しただけで
まんまと進学先が決まったのでした。

 

そしてますますバスケットボールな生活が始まります。
運がいいのか、悪いのか。。。です。

そうみなさんごめんなさい。
えらそーに毎日ブログ書いてますが
自分でやるぞ!ってスタートなんか全然してないんです。私。

あ、そう、じゃぁ頑張る!って感じ。

 

でも、「行きたい!」と思ってもないのに
自分の実力超えた場所を用意してもらえるなんて
きっと運がいいんでしょうねぇ。。。

そして、就職先もそういうことがおこるのでした。。。。

 

 

さぁ、ここでいったん仕事します!
あ、明日は2号ですよー。

 

続きものを書くと書くことできますよ。
という2号のアドバイスに流され面白くないことを延々書く工場長でした!

 

PS:そろそろ、90日オンラインバスケノートのTシャツデザインもしなきゃ!

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。 
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、 
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

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