【GFMG】スマホばっかいじって!!・・・もいいよ。

昨日帰る時、50分ほど電車が遅れていて、
更に電車の乗り継ぎが悪くてさらに帰るのが遅くなり

この時間の電車の遅延は勘弁して欲しい。。と結構お疲れ気味で帰ったのですが、

家に帰ると両親(アラ60)が2人でアニメのDVDを結構真剣に見ていて。。

 

「アニメ・・・」

この家は悠久の時間が流れていて、外界とは切り離されているような
のんびりした空間バリアが張られているんじゃないかと思った、

どうも2号です。

アニメ

ベイマックス。。

気持ちよさそう

気持ちよさそう

妊婦の妹にも、お腹が出ている父にも、そこに寝転んでいるトドのような母にも
見えるその体型は何とも言えない親近感がありました。

 

 

 

電車と言えば今朝、座席と座席の間に落ちているスマホを発見。

拾って届けました。(画面がバキバキに割れていました。)

 

スマホケース・・・

今から購入予定の方いらっしゃいますか??

もしいらっしゃるならカスタムナンバー入りスマホケース再販しようと思います。笑

iphone1

 

電車の中でふと周りを見渡すと、ほとんどの人がスマホをいじっています。

たぶんゲームをしている人がほとんどです。

 

依存症なのでは?・・と思うくらいすごい確率です。

目と指の動きの速さが怖い・・。

 

 

先日スマホを忘れて家を出てしまったのですが、無ければ無いで私は何の問題も無かったのですが、
結構困るって方もいますよね。

 

拾ったスマホが無事落とし主の元に帰りますように。。

 

 

 

で、そのスマホやPCの中のバーチャルな世界で高校卒業資格を取得できる学校ができたと聞きました。

 

その名も「サイバー学習国」

 

 

サイバー学習国

サイバー学習国

 

なんでもその学園の中で規定の単位を取得すれば、高校卒業資格を取得できるとのことで。

通信教育の枠の中に含まれるようなのですが、「自分のスマホが教室になる」というのが
キャッチフレーズです。

日本の高等学校の教育制度は通信制のほかに

全日制
定時性

とあって、それぞれの状況に応じた制度を使って授業を受けられます。

全日制は私や多くの人が通っていたことがあるので分かりますよね。
朝から夕方まで授業があって、その後部活とかある、あれです。

定時性という制度を知ったのは山田洋二監督の「学校」という映画でした。
その夜間定時制の学校には
その日の仕事を終えてから急いで学校にお通っている人たちの風景が描かれていました。

字が書けなかったおじちゃんが、字を勉強して、女性の先生に恋をしてラブレターを書く時に
「字が汚いと嫌われる」と思い、定規を使って字を書くところなんかはなかなか
ジンワリしました。

バーチャルでは無い、リアルがそこにはある気がしました。

 

 

学びたい人が学びたいタイミングで学べる制度が作られているんだなぁと思ったものです。

 

 

で、このバーチャル学園。

実際に学校に行く代わりに、バーチャル世界で自分の変わりに学校に行ったり
友達とやり取りをするために、自分の身代わり「アバター」を作ります。

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そのアバターを使って校庭で友達アバターとコミュニケーションを図ったりできます。

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勉強してポイントが貯まると、アバター用のアイテムが購入ができるシステムもあるようです。

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まるでゲームのようですね。

 

その学園では20分間の授業動画が配信されていて、それを受けるようです。

 

 

賛否両論あると思います。

 

 

個人的には、このサイバー学習国に部活があって、バスケ部に入った場合

「バスケ部出身」になるんでしょうかね笑

「やったことないけどバスケ部出身」

すごいバーチャル。。

 

 

コミュニケーションとれます!アバター通してなら!・・・・とかならんかな。
大丈夫かな。。

 

このバーチャルの学校が色んな理由で学校に行けなくなった人が再度勉強できる
選択肢の一つとして活用されるのはとても良い事だと思います。

 

引きこもりになって、学校に行けなくなった子がこのバーチャル学園でなら
登校できて、学ぶのが楽しいと思ってくれるなら、良いなと思います。

 

 

ただその場合、問題を先送りしていることを知っておくべきだとは思います。

 

引きこもりが良いとは私は思っていません。

 

でも、治すにはある程度の時間ときっかけが必要なのかなとも思います。
このバーチャルな3年間がその「ある程度の時間ときっかけ」になればいいなと思います。

 

それに忘れてはいけないのが、
バーチャル学園を卒業しても、「就職」という関門が待っています。

 

その関門を突破するには自分のアバターでは無く、自分自身が相手の目を見て
話をしないといけません。

 

このコミュニケーションを培うためにだけに部活やミニバスに入っても良いと思うくらいです。笑

 

大学時代、PCを使った幼児教育を勉強したことがあります。
幼稚園児の教育にPCやタブレットを使っての授業はやはり反対意見も多かったです。
でも今は小学校の授業にも積極的に取り入れられるようになってきました。

機械が合う場面とそうでない場面があると思います。

それぞれ良いところを使って補い合えば良いのだと思います。

新しい事は最初色んな反対に合うものです。

 

 

今の生活や、社会問題に寄り添うシステムや、学習方法が出てくるのは素晴らしいと思います。

それこそコミュニケーションから生まれるものですよね。

 

何かを創造するには一人では出来ないことがほとんどですから。

 

自分が生活しやすいのはなぜ?

毎日ご飯を食べれるのは誰のおかげだろう?

 

毎日お百姓さんたち、酪農家さんたちが食べ物を作ってくれて
それを運んでくれる物流の方がいて、それを売っているお店があって
それを買いにいくためのお金を稼いでくれる親がいて、買ってきて作ってくれる家の人がいて

やっとご飯が食べられます。

 

 

バスケットボールで言えば・・

学校があって
体育館があって
部活があって
顧問がいて
支えてくれる親がいて
部活仲間がいて

やっとバスケットボールができます。

 

そんな風にして人と人が繋がっているからこそできていることが沢山あります。

 

「学びたい」という気もちの先にあるのがバーチャルな高校でも、その学習を通じて
バーチャルな仕事をしたいと思ったとして、バーチャルな物を作ったとしても、

 

それを使うのは「人間」で、その「人間」を喜ばせるためにはやっぱり「人間を知る」ということが必要で
それにはやはり「コミュニケーション」を取らないといけないスパイラルになっていることに

きっといつか気づく日がくると思います。

 

〇〇したい!というきっかけがバーチャルでも良い。

 

その意欲は人間に帰ってくると思うからです。

 

どう思いますか?「サイバー学習国」

 

私結構賛成派です。笑

 

 

PS:うちの家族がこの学習国に入るとしたら、アバターはベイマックスだな。

 

 

 

 

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを商品の紹介もほぼせず日々綴るバスケブログです。ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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