【GFMG】言われた事を自分で感じた事と勘違いしないように

眠りが幼い時からずーーっと浅いです。

ドアの音や、廊下で点いた電気、カーテンの隙間から入ってくる
車の明かりが天井に当たる様子、時計の音。。

 

がばっと起き上がるワケではなく、鬱ら鬱ら目が、意識が眠りから
覚める感じ、毎日夢を見る感じ、、

寝坊が怖いわけでも、神経過敏になっているわけでも無いのですが、
眠りが浅いのです。

 

まぁだから身長が伸びなかったんだろうなぁと。

寝る子は育つ。

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それと全く同じ症状の人(65歳くらいの女性)を母の会社で発見。

で、その人はどうしてるかというと、毎晩1杯だけお酒を飲んで寝るらしいです。

で、真似た結果寝坊(間に合ったけど)するという本末転倒なことをした

どうも、2号です。

逆に兄と妹は殴っても起きません。

私としてはそっちの方が病的に怖いのですが、みんな眉間に皺を寄せてこっち指さしてきます。

寝酒・・ちょっと響きがかっこいいので続けてみようと思います。笑

続けるといえば、書き続けることが大事になってくる
「練習ノート」※ただ今絶賛欠品中。次回入荷時期未定です。。すみません。

このノートにみなさんは、日々の反省や良かったことを書いていると思いますが、

人から言われたことと、自分が感じたことをごっちゃに書いていたりしていませんか?

今読んでいる本「バスケットボールIQ練習法[勝つための脳力]」にこんなことが
書いてありました。

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技術習得の鍵を握っているのは「フィードバック」だと。

それも「セルフフィードバック

フィードバックとは、ある行動の反省点についての情報を伝達をすることです。

フィードバックには2種類あります。

・付加的フィードバック
  他者から与えられるフィードバック

・内在的フィードバック
  自分自身で感じ取るもの
  
  ⇒セルフフィードバック

練習の初期段階(バスケットを始めたばっかりの段階)においてはコーチなど
指導者への依存度が高いため、付加的フィードバックが多くなります。

自分でプレーの良し悪しの区別がなかなかつきませんものね。

色々アドバイスをもらう中で、言われていることを体現するために
何が必要で、何を練習しないといけないか考えるようになると思います。

気付きを大事にして徐々にどうすべきであったか自分で考えるようにしていかないと
成長は見込めません。

という内容です。

で、どうセルフフィードバックするのが大事なのか。。

私は個人練習・練習・試合それぞれで内容は違ってくると思っています。

それは目標がそれぞれ違っているからです。

試合はもちろん勝つことが目的ですが、そこに到達するまでに何をするか
というチームの目標に沿ってフィードバックを行うことが大事だと思います。

この場合チームでの自分の役割が、フィードバックの内容を左右すると思いますが、
まず自分が与えられた役割をしっかり果たすことができたのか。

言われた指示を理解し、実行に移せたか。

例えばリバウンダーであればどれだけリバウンドに貢献できたか。

どれだけ取って、取られなかったか。
またその本数の割合はどうか。
オフェンスの場合とディフェンスの場合。

ここで大事なのは「試合の流れを左右するような」
リバウンドについてもしっかりとフィードバックすること。

試合の流れは出ている選手全員は絶対感じ取らないといけないもので、
ベンチにいる控え選手も含めチーム一体となって感じることが大事です。

またリバウンドを取った後のパスの出し方は適切であったか。などなど。

その試合の時に感じたことはセルフフィードバックになります。

注意を受けたこと以外にどんな事を感じた?
どう思った?

無我夢中でやる中にも、冷静に相手の動きを見て行動できたこと、
出来なかったこと。ビデオをみて感じたこともそうです。

チーム全員で協力してつくるセットオフェンス、ゾーンディフェンスで、
どうすればもっとうまくいった?どうすればもっと簡単にできた?

など、言われたことだけではなく、

「自分がどう感じたか」をきちんと整理することが大事です。

「こう言われたからこう思う」「こう言われたからそんな気がする」といった受動的なフィードバックだけでは
向上は見込めません。

そのうち、他人の意見が自分の意見になってしまいますよ。

「言われたことはこれ。でこれを出来るようになるためにこう工夫した。」
でそれが出来た?できなかった?選択肢として正しかった?

そう掘り下げていくことが重要だと思います。

先週土曜日の試合では、練習したオフェンスをやってみよう!(練習で5対5がなかなかできないため)
というチームの目標をもって臨みました。

で成功したのはどんなときか、どのパターンが多いか。

どうやったから成功したのか、失敗したのか。

どうすれば、良いことはそのままに次に活かせるか。
失敗したことを次までにどうやって改善すれば良いか。

だれかの意見ではなく、個人的にどう思ったかって本当に向上には大事だと思います。

間違っていないかの確認は、チームメイトやコーチと意見を交わせばいいだけで、
「考えない」「セルフフィードバックしない」ということは、誰からもわかりませんから。

 

楽して向上はありえません。。

言われた事と自分が思ったことを分けてきちんとフィードバックすること。

感じて、考えて、改善策を考えて、実践して。。

その繰り返し。

継続させること。

とても大事ですね。

頑張ろうと思います。。笑

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを
商品の紹介もほぼせず日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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