【GFMG】ルールを守れるスキルとルールを守れたときの達成感

まだ一部の荷物が残っていますが
この週末でほぼ、引越し完了しましたぁ!

ココにはきっとしばらく住む。
はず。
ま、、こんな商売をしていると
先が読めませんので、終の棲家とまでは言えませんが笑

自宅

勝手口を出ると離れがある家なのです。

工場長です。
まいど、どうも。

借りた時は空っぽの家ですが、住む人の趣味や趣向で
たとえ同じ間取りでもガラリと出来上がりが変わっていきます。

 

バスケットボールと同じく
自分のチームの方針や選手が得意としている
プレーや作戦などによって
チームの目標は変わってきますよね。

 

家(コート)に家具(選手)を
どう配置して使っていくか。
ってことですね笑

使い道が決まらない離れ

使い道が決まらない離れ

土曜の夕方は試合だったのですが、今回は
ルールを決め徹底してそれをしよう。
と望みました。

 

みんなで作ったプレーが
何回か成功して、
何回も失敗しました。

 

反面ほぼ100%に近く失敗したのは、
オールコートが絡むプレーです。

こういうコートを大きく使うプレーは
チーム力の差がてきめんに出ます。
コートが広いと、そこにいる人数も増え
やれることの自由度が上がるからです。

 

もちろんオールコートでもルールを作ってはいますが
その広いコート分を賄えるだけの
スキルがないので、ミスがすぐに起こります。

 

 

バスケットボールは難しいので。。。
ルールを決めても、それを守るだけのスキルがないと
ルール通りにプレーをすることはできません。
スクリーンの後、ワンドリブルでジャンプパスはしない。
と決めても、それしかできなければ、ついそれをやってしまうのであれば
ルールはあっても、ないのと同然ですよね?

 

ルールは守れないと役に立ちません。
たとえ動きが決まっているフォーメーションでも
相手を抑えてボールをもらうなどの基礎スキルが出来ない選手には
決まった動きすらできないはずです。

ルールを守るために練習をしている。と言っても過言ではないでしょう。

 

スキルが低い場合はルール適用範囲を狭くします。
たとえば、ハーフやクオーターまでルール適用範囲を狭くしたりすると
チーム(個人)が持ってるスキルでルールを適用することができ
成功する確率が上がります。

(もっと低いなら、ボールを持ったらまずリングを見るとか)

 

今回は、ルールを意識したぶん、何が良くて
何が悪いのかを絞ることができて
ただ一生懸命に頑張ってただけの前回には無かった小さな達成感

きっとみんなにもあったんじゃないかなぁと思っています。

 

 

小さくてもその達成感はとても大事だなと思います。
今の力ではとてもかなわないチームと対戦をすることは
あると思います。

 

その時にただ頑張れ頑張れ!なんで出来ない。
走らない、とか、がみがみ言うのではなく
チームや個人で目標を決めて、何かを達成できるように
すると試合にも張りでて、成長にもつながる気がします。

 

ぜひコーチの方は怒る前に「何をすべきか」をしっかり絞ってあげて
選手に戦いやすい環境を作ってほしいとおもいます。

そして怒るときは何を怒っているのかを伝えてほしいです。

 

 

ちなみに私個人は今回は
フラストレーションたまってます笑
得点0点で、4ファール。。。(40分でて)
残した数字は無惨なモノです。
個人的な手応えは正直ゼロ。
何もできない自分にがっかりします。

 

周りを使う事と、自分の攻め事を両立する事は
私には無理だなーとつくづく思います。

(あきらめではなく受け止めている現実です)

 攻めに行っても気が付いたらパスしてました笑

でも、チームとしての手応えが有るからそれでいい
とも同時に強く強く思います。

 

自分がどうあれ、点が取れようがとれまいが
チームが勝てばやっぱり、それが一番です。

 

チームとして点を取ってほしい人
取れる人、確率が高い人にチャンスを多く回せる
というのがチームプレーの醍醐味です。

そして、それが生きるルールにしています。

目立つ人と目立たない人が必ずいます。
目立たなくても、それを犠牲と思うのではなく、ルール通りの
役割・仕事と捉え勝利に貢献したいものです。

次は勝つぞー。

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを
商品の紹介もほぼせず日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

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