【GFMG】ぐうの音も出ないほどやられにいく

朝6:00に姫路で発生した電車の遅れが

8:15になって京都線の遅れに影響している表示を見て

JRでどこまでも行けるけど、影響範囲が半端ないことを

改めた感じた

線路は続くよどこまでも。

どうも2号です。

 

鉄人18号

鉄人18号

なんとなく挿しいれてみた笑

 

毎週水曜日はクラブチームの練習に参加させてもらっていて

最近来てくれている他クラブチームの先輩がすこぶる上手で

昨日のゲームでは気持ち良いほどにやられまくって、心地よいくらいでした。笑

とにかく早い早い!

クイックネスの鬼でした。

いつか書いた(https://grin-factory.com/?p=950
「楽しんでなんぼやで!」と教えてくれた先輩です。

 

IMG_0723

その先輩にボコボコにやられつつ、

対抗するにはまずは体力を戻すことやなー(最低限の目標にも達せていない今の私・・)と思いながらも
できることを試して、試合で使えるかどうか判断しようと切り替えて
なかなか自チームではできない対人プレーをしながら試行錯誤をしてみました。

ディフェンスはできるだけタイトについて、ハーフからべたっとつくように意識。
まぁズバッと抜かれるんですけどね笑
でも嫌がらせてナイスパスを防ぎたかった。
全然できなかったけど。

あとはオフェンス。
まともにやっても勝てない相手なので、シュートを打つためにスクリーンを多用することにしました。
スクリーンのかけてもらい方は結構意識して。ギリギリ通ってずれて相手の遠いところからシュートして。
タイミングもできるだけ想定を外して。。
スクリーンをかける方にもかなり気を遣ってもらって。。

(正直この時は自分のことしか考えていません。こう来たらパス出すとか、
誰かが空いてるのでは?とか一切考えていません。。)

などなど、考えて、試して、足りなさを知って、やられまくって。。

すごい自分の中では得ることの多い時間を過ごせました。

グラデver.になってまうわ☆

グラデver.になってまうわ☆

で、ふと

学生時代にできなかったことができるようになってることに気づきました。

こうやって、やられたことを認めながら素直に考えることです。

 

考えて対策を考えて試すことです。

 

学生時代は教えてくれるのはコーチで

自チームでも、相手チームでもどんな選手相手でも負けていけない気持ちが先だって、

自分の立ち位置を見ようとしませんでした。

得意なプレーばかりして、相手の特徴をみてスタンスを変える、対策を
考えるなんてしなかった。。

 

敵わない相手がいても、認めたくなかったしその選手にマッチアップなんて
したくありませんでした。

5対5でなんとなく誤魔化して、今の実力で何とかなるって言い聞かせていました。

これは特に大学生時代。

振り返ると、自分が伸びたであろう時期はどこだったか。。

・ミニバス開始時期
  そのチームのエースでキャプテンだった人とずっと2人組で練習していた。
  その人は上手だったので、みんな2人組やりたがらなかった。
  私はやり始めだったので、何にも気にせずただただ上手な人とできて楽しかった。
  (やられまくってたけど)
  
  
・高校生でバスケ部に入った時
  上手な同期、先輩しかいない環境の中でなんとか着いていくので必死で
  気が付いたら何とか形になっていた時。
  先輩に沢山教えてもらえた(初心者扱いだったから)。
  
  
  
この2つの時期が伸び時期だったような気がします。

共通しているのは

「負けて当たり前で、そもそも勝とうとか考えてもなくて、がむしゃらに技や
 何かを身に着けることに必死だった。
 
 教えてもらえることを消化しようと、反復練習しつづけて、上手な人の後ろに
 付いて回って見ていた。(マッチアップの機会を伺っていた)
 
 そしてそれが

 

 

 楽しくて仕方なかった。」
 
 
 
事です。

誰でもミニバスで中学生で少し試合に出たり、みんなから「上手だね」と言われたら

プライドが出てきます。

当たり前です。

もちろん持っていて欲しいアイテムです。

 

 

でも、自分が上手になるために負けを、足りないところを認めることを
拒むプライドならば

 

ちょっと、いやだいぶん邪魔です。

 

大学時代大いに伸び悩んだ私が言うんだから間違いない。(試合出れなかったよ)

今もその時代の伸び悩みを引きずってる私が言うんだから間違いない!笑

 

もうね、絶対に、めっちゃ上手い人に引きずらてでも
ボコボコにされるまで、これでもかって程食らいついていくことが
上手になるコツです!

その人の練習になるかどうかとか考えないで、誰かに注意されて
引き離されるまで粘ることです。

だいたいそういう選手には皆ディフェンス付きたがりません。笑

 

チャンスです。

断言できます。

 

みんなのプライドが上達を邪魔しているそんな時が、
要らないプライドを捨てるチャンス、上手になるチャンスです。

 

あとは、ただやられるのではなく、

「次どうしたら少しでも対抗できるか?」

「やられたことと同じ事をやってみよう」

と考えることです。

 

意志を持ってやられにいくこと。

楽しんでやられにいくこと。

ただではやられないこと。

 

オススメです。

 

PS:なんせね、この方法モチベーションが上がる笑

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを
日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
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ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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