【GFMG】涙にも種類がある

昨日、咳が急に出て、連続して止まらなくなってむせる感じになった時

「パキ」

っと背中が鳴って、痛くなりました。

・・・いよいよ末期です(←何の?)

どうも、2号です。

ごほごほごほごほごごほご!!!

パキッ!

ウッ!

です。

まぁ寝たら治ったので全然末期(←だから何の?)ではありませんでした。

ただの筋違い。笑

 

そういえば咳やくしゃみをするだけで「ぎっくり腰」になると聞きました。

 

私はまだぎっくり腰にはなったことは無いのですが、

くしゃみや咳でなる事もあるそうで。。

怖いですね((+_+))

調べてみると、ぎっくり腰の原因は人それぞれで特定できないとのこと。

こうするとぎっくり腰になる・ならない というのが無いとのこと。。

咳するのも怖いですねー★

 

原因が分からない物で言えば、アキレス腱が切れることもわからないそうで。。

そして私が答えてはいけない「涙」が出るメカニズムも。。

 

昨日のブログへの反響、たくさんありましたね。

ミニバスの子たちがいかに泣き虫か分かりました。笑

工場長が書いていた内容は、本当にその通りだと思いますので、

「違うし!」

と思っても、心の隅にでも残ってくれたら、いつか思い返してくれることがあれば良いなと思います。

泣いて勝てるならいくらでも泣けばいいですが、やはり精神的には安定している方が冷静な判断はできるものです。

熱くなるにも、集中しているときも、やる気の中になぜか冷静な心が在るはずですから。

 

個人的には「泣く」ことが悪いのではなくて、それが試合中であったり、自分の為の涙になると

「泣く前にやれることあるやろ」とか

「何泣いてんねん」とか思われるのがオチです。

涙に厳しい私ですが、

でもやっぱり共感できる涙ってあると思います。

 

感動的な映画を見たとかそんなんじゃなくて。。

 

 

 

錦織圭選手の活躍もあって、テニスが注目を浴びる昨今。

それよりずっと前から日本テニス界を引っ張っていた

伊達公子選手。
(結婚されてクルム伊達公子さんとなりました)

 

ミニバスの子たちは知らないかな?

 

26歳という若い年齢で引退。

しかし、2008年4月6日に現役復帰を表明して37歳にしてプロ復帰しました。

現役復帰の理由は

「若手に刺激を与えたい」

 

世界ランキング最高4位だった伊達選手。
引退した時は8位でした。

シュテフィ・グラフ(世界ランキング1位)との死闘は一度は調べて知っておくほうが良いです。

勝ったんですよ、世界ランキング1位に。

 

すごい事だったんです。

 

 

現在44歳で世界と戦うテニスプレーヤーです。

 

「力を抜かず挑戦し、

限界を越えたところで、

また自身の力が伸びる。」

「日頃の努力があって精神面が生きる。

技術は精神以前にやっておかなきゃいけないこと。」

「若い選手の踏み台になるつもりでコートに立つ以上、

私が強くならないと意味がない。」

彼女の言葉には必ず行動が伴っていて、だから力があって、

言い訳の無い言葉にはいつも

「私も頑張ろう」

と思わされたものです。

 

実は伊達さんには直接お会いしたことがあって。

大学の非常勤講師として私の大学に在籍されていたことがあった時、

一緒になったエレベーターで少しお話したことを覚えています。

そのステキな笑顔を見た人は一気にファンになってしまうような

オーラがありました。

その時は引退されていたので完全にOFFの状態でしたが、

今テレビで見る伊達さんはアスリート中のアスリートで、テレビ越しでも

近づけないほどのオーラが見えます。

前面に出てくる闘志、それが伊達さんの持ち味です。

 date

 

その伊達さんが、全豪オープン一回戦で敗退した後、記者会見で泣きました。

 

『ケガで動かない体に
「今は試合がどうのこうのというより、先が見えない」
と言って両手で顔を覆うと、涙がこぼれた。。

体の影響で、心もむしばまれた。クルム伊達といえば、火を噴くような激しい闘志が持ち味だった。
現役復帰した理由も、若手がだらしないと思えたからだ。
それが「若手とやっても、立ち向かう気持ちがない」と弱気の発言だ。

今大会で、最年長出場の快挙を達成した。それは、毎年戦うことが難しくなっていく証しでもある。
「この数日、コートに立つかどうかも考えた」。

気になるのは、「現実は受け止めている」という言葉。
第2のテニス人生の最後が、間近に迫っているのかもしれない。』

全豪オープンに出場することは、簡単ではありません。

自分よりも20歳以上若い選手に勝つのも容易ではないでしょう。

それでも自分が日本テニス界を引っ張る!という気持ちと、それに伴う
実力で、言葉通り引っ張ってきました。

強い人ということには疑いようがありませんが、その人の心が折れる。

一生懸命努力してきた人の心が折れる。

感動とかじゃなく、一緒になって辛くなります。

共感できる涙というか、日本人として、辛いというか。

そんな涙もあるのだと感じました。

共感してもらえる涙を流せるようになるまでどれくらいの努力が必要でしょうか。

(高校時代の伊達さんは、自分が納得いくまで、コーチに終わりって言われても

帰らずずっと練習していたそうです。)

 

 

あなたの涙はどんな涙でしょうか?

 

 

 

 

PS:

大学で一緒のエレベーターに乗った時、なんと「いいとも」のタモリさんから
テレフォンショッキングで伊達さんに電話がかかってきました。
   
となりで「いいとも!」を聞いた貴重な体験でした(^_^)

怪我治して、まだまだ頑張ってほしいって思っています!

 

ダブルスは勝ちましたし!

やっぱり笑顔が似合います

やっぱり笑顔が似合います

 

 

PS:これは論外。

号泣

号泣

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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