【GFMG】彼こそがプレースタイル

友人が高校時代の同期メンバーのあだ名からキャラクターを考えて

Tシャツをデザインしてくれたのですが、

 

 

私だけノーマルな人間でした。

 

可も無く、不可も無くを地で行ってる

どうも、2号です。

 

そのあだ名と言うのは、高校時代の顧問が選手のプレーを
揶揄するときに使った言葉です。

 

つまり、若干悪口。笑
(実際に呼び合う時は使ってません。W)

 

 

「なんだよそのシュートフォームはぁ。
 
 お化けみたいな手(フォロースルー)してー。
 
 あんたはお化けだよ、顔も白いし、しんどいのか?
 
 顔色悪いよ、あんたはお化け、おーばーけ。
 
 お化けシュート!」
 
 
 
キャラクター№1:お化け

 

 

「ゴール下でずーっとDEFとくっついて、何してんだ!

 カマボコの板みたいにくっついて。
 
 カマボコさん、カマボコの板さん。
 
 そんなに好きならずーっとDEFと一緒に居れ!」
 
 
キャラクター№2:カマボコ(の板)

 

 

「早く走れよ!

 足が短いねー!
 
 チビは走れないで何してんだ!
 
 あなたは豚か!チビで走れないなんてダメだ!チビ豚さん!」

 

キャラクター№3:チビ豚

 

 

「ほんっとに周りが見えてないねー!

 行くとみせかけて下がる!シュート打つと見せかけてドライブ!
 
 あんたはセンスが無いよ!
 
 ただ突っ込むだけ!猪だよ!猪!」
 
 
で、キャラクター№4:猪

 

 

その他にも、体の接触に強い選手がいて、その子は褒めようとするも

 

「この子はね、体が強いの!

 もうね、人間じゃないんだから!」
 
 
 
 
 
 
褒め失敗。

 

キャラクター№5:ロボット

 

 

 

他には、オタマジャクシ(見た目)、カマキリ(見た目)、馬(見た目)。。

それはそれは多種多彩なキャラクターが出来上がりました。

 

 

 

どんなチーム。。笑

 

 

そんな中にあっても、私にはあだ名が有りません

 

大きく怒られることも無く、大きく褒められることもなく。。

 

みんなからイジラレルことも無く、はみっているわけでも無く

 

可も無く不可も無く。。

 

 

まさにそれが私を表していると、Tシャツの自分を見て思いました。
(ただその人間の肩幅は異常に狭かったです。もはや無かった。笑
私なで肩なんでそれを表現してくれていました)

 

キャラ立ちしてなくて本当に申し訳ない!笑

 

良くも悪くも特徴なし!笑

 

陸上部の時も、走るのが得意というわけでもなく。。
(100Mは市内大会以外、決勝に残ったこと無し)

3種競技(高跳び・100M・砲丸投げ)で3種目総合すると上位に食い込むという不思議な選手。
(自分でも相当な謎)

 

勉強でも、ずば抜けて良い点数の教科は無いけど、全体的にちょっと上位にいる。
(ちょっとだけね。)

そんな感じの私。

 

意外ですか?

 

 

バスケでもそうです。

 

得意なプレーは?と聞かれると、、困る。。

 

1対1?
DEF?
OFE?

 

何にも無いかも。。

でも不得意も特に無いかも・・。

 

どんなプレーヤーかと聞かれても困る。。

 

大変使いにくいプレーヤーだったと思います。。

 

 

で、最近(もはや長期間)ずっと見てるエマニュエル・ダヴィド・ジノビリの動画。

ジノビリステップという言葉聞いたことありませんか?(*^_^*)

ジノビリ(マヌ)

ジノビリ(マヌ)

敬意と親しみを込めて「マヌ」と呼ばせてもらいます。笑

マヌはシュートをとっても、パスをとっても天下一品です。

 

ラーメンちゃいますよ。赤文字にして似せてますけど。

 

DEFがこうきたら、こう。

そうきたら、こう。

といった具合に変幻自在のプレーを魅せます。

柔らかいパス、回転かけたパス。勝負どころで決めるシュート!

 

接触にも強く、よくドライブインからAND1プレー(カウントワンスロー)をもぎ取ってきます。

彼がどんなプレーヤーかと問われれば、ジノビリだとしか言えない。

彼自身がプレースタイル。

 

誰にも例えられない、そんなプレーヤー。

 

彼が所属するNBAチーム「サンアントニオ・スパーズ」

 

37歳にして、NBAチャンピオン(2014年)チームのスタープレーヤーとして活躍する姿
一度見てください。YOUTUBEにめっちゃ上がってますから♪

 

 

 

私がどんなキャラクターにも例えられないのは、私が確立されていて
例える物が無いから、と。

 

2号は2号なんだと。

良いように考えることにします笑

 

 

PS:NBAチャンピオンにスパーズがなったということは、パスプレー(チームプレー)が
 認められ、成功することが証明されてしまったということ。。
 
 アメリカのウィークポイント「個人技が凄すぎてチームプレーを疎かにする」を
 克服されると、オリンピックで勝てる見込みが減る・・。

 嬉しいような、悲しいような。。

レブロン ジェームズ

レブロン ジェームズ

 レブロン、、プレーオフにいくもスパーズに大敗。。

そのプレースタイルはジョーダンにも例えられくらいのスタープレーヤー。

でもチームプレーに勝るスパーズには勝てなかった。。

 
 2004年のオリンピック動画。
 
 アイバーソンなど個人技頼りのUSAに対し、チームプレーで挑むアルゼンチン(マヌもいる。髪の毛のあるマヌが笑)

アイバーソン

アイバーソン

 【フルゲーム】

 
 【ダイジェスト】

https://m.youtube.com/watch?v=zV3xGflsz2o
 
 
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ふっかふか。

ふっかふか。

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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