そんなにあなたのとこの子、上手くないで【GFMG】

GRIN★FACTORYからLINEスタンプが出たら

欲しいと言ってくれますか?

なーんてね。

どうも、2号です。

話がややこしくなったら

話がややこしくなったら

良いパスが来て話が盛り上がったら

良いパスが来て話が盛り上がったら

      そんなことより重要な、急きょなお知らせです。

 

  明日GRIN★FACTORYは何と。。。

お盆休み

することが決定いたしました!!

  急にすみません!!

体力、気力の限界!

というわけでは無く  材料の限界! です。。

 

仕入先がお盆休みで、仕入できず。。

凌いできたものの、効率が悪いので思い切ってお休みすることに 相成りました。

 

なのでできるだけ今日発送して今週は1日早めに終わりです。

インターハイ期間中のご注文の発送もほぼ終わり、

後は予約いただいたインターハイ記念Tシャツの 入荷を待つのみ。。

ご予約いただいているお客様、今しばらくお待ちくださいませ。

え?XXLサイズが欲しいって?

あるよ。

 

インターハイTシャツ

白後

さぁそろそろあのネタの続きいきますか?

続モンスターペアレント 高校時代(娘が)

 

事件が起こったのは県大会決勝。だったと思います。

ミニバスケットボール時代、一緒のチームだったモンスターペアレント親子。

小学校卒業後、私の中学にはバスケ部がなかったので陸上部へ。

彼女の中学には バスケ部がありバスケ部に入部。

私と離れたことで彼女たちに誰も本音で注意したり、

つっかかったりしない環境が生まれ どうやらやりたい放題、伸び伸びしていたようです。(恐ろしい)

 

  ミニバスをやっていたこともあり、身長もそこそこあった彼女は 県の選抜に選ばれ、

全中なるものを経験し、 鼻が伸びきっている状態で高校に入学しました。

 

入学前の春休みの練習には、その選抜メンバーが多く特待で入部するようで、

お揃いのジャージを着て来ていました。

 

そんなことミジンコも知らない元陸上部の私は

ジャージ・・カッコ悪・・

とつい言ってしまったものです。

 

何か、赤と紺のシャカシャカで背中に何か

不死鳥のようなデカい刺繍が施されていたような記憶。。

かっこ悪いというよりか、まぁ私の趣味ではなかっただけですが。。

 

彼女たちからすれば、バッシュも履いてない(運動靴の底を洗って持って行っていたので)

私にだけは 言われたくなかったと思います。笑

 

ただただ、 何か嫌な感じな集団やなー と思っていました。

(県選抜のジャージだと知ったのは随分後からでした)

 

そんな彼女(と私)も高校3年生になり、試合の応援にモンスターが(まぁ1・2年生の時からですが)

鉢巻する勢いで来ていました。

その時に言ったモンスターのセリフ

「うちの娘はもっといい高校に行くつもりだったのよ。 兵庫県なんかじゃなく。 だからもっと使ってもらわないと割に合わない。」

その娘は1年生からメンバーに入り、確かに頑張っていたものの、

だからって1年生からスタメンなわけでもなく。。

 

たまたま応援に来ていた私の母親がそれを聞いて

  「〇〇さん、自分の娘をどれほどと思ってるの? こう言っては悪いけどあなたの娘はそんなにうまくないでしょ。 私は詳しいことは分からないけど、1年生の時からスタメンじゃないってことはそうゆうことでしょう。 凄い選手は1年生から試合に出ているし、みんなに慕われてるよ。 実力も無いのにそんな事言ってたら恥ずかしいし、娘さんが可哀そうでしょう。 そのセリフは誰が見ても活躍する選手だったら言ってもいいけど、そもそも凄い選手はそんな事言わない。 ここの高校だから、あの先生だから使ってもらっているのに、感謝もできないようじゃ ダメね」

 

  と言い放ったそうです。

 

  うちの親は普段絶対そんな事言わないのですが、いざという時、こんな事をいう時が稀にあります。

あまりに稀なので娘としても驚くのですが。

私の親は顧問の先生にとても感謝をしていたので、

(元陸上部だった娘を受け入れてくれた、それだけで とても嬉しかったようです)

顧問を馬鹿にしたような(そんなつもり無かったとは思いますが)発言に カ

チンと来たようです。   凍りついたその場。

 

でも母親は

 

  「〇〇さん、全然変わってないのね。 娘さんが可哀そう。 でもあの親だから、あの娘はここまで来れたのよ」

 

私はそれを聞いて、自分の母親があんなんちゃうくて良かったと思ったのと、

早く試合に出て活躍したいという想いが強くなりました。

さて事件はこんなことで終わりません。

これはね、序の口です。

 

寿司を食べに行って、まだ玉子を1つ食べたくらいです。

 

トロはここから。

(個人的にマグロの赤みの方が好き)

まぐろ

SUSI

 県大会決勝。

相手チームには愛知の強豪中学校から特待生で入学してきた1年生2人がスタメンでした。

その他にも強豪中学校から入学してきたメンバーが揃っていました。

メンバーだけ見ると、全員兵庫県出身の3年生チームのうちの方が何だか頼り無い感じでした。

自信が全然無いのも出ていたのかも。。

相手もきっと千載一遇のチャンス!くらいの勢いで臨んでいたと思います。

パッと見、完全に相手チームの方が強そうでしたので。

 

しかし、蓋を開けるとまぁまぁ点差を開けて試合が進み、後半も中盤を迎えました。   モ

ンスター娘がマッチアップ相手から、こけながらもルーズボールをもぎ取り味方にパスをした瞬間

その相手が勢い余って?腹が立って?

 

モンスター娘に蹴りを入れました。。

入れちゃいました。。

スネ?太もも?お腹?に当たったようでうずくまる娘。。

 

試合が続行したか、アンスポでフリースローだったかは覚えていませんが、

とりあえずうずくまっているので救出に後輩たちと駆け付けました。

 

(その隙に控えの選手が1名出場。。助けに行った私は出れず。 そんな時にパッと計算のできるのが本当にずる賢いのか。。むーん。)

救出された後すぐ治る痛み。。

すぐ「もう大丈夫です」と言いに行く娘。

私の出場機会を返せ。。

 

ま、無事で何より。

試合も快勝。

やれやれ無事優勝できました。

 

と、その後が大変だったわけです。

そんなんモンスターが黙っているはずがない。。

試合が終わり、男子の決勝戦が終わるのを待っていた私たちの元に来て言いました。

「あの蹴った子どこ行ったか知ってる!?  逃げてるんか、見当たらない!」

 

手には紙横断幕を巻いていた筒棒。

竹刀のように手にパシパシと当てています。

あなた、その棒を持ってその子の所へ行って何をするつもりや。

試合中のことを試合後に親がどうするつもりや。

 

試合終了後には、その子はきちんと娘に謝っていましたので、 それで終了でいいはず。

唖然とする皆。

 

私「おばちゃん、それ持ってその子見つけてどうするつもりなん?」

モンスター「ひとこと言ったらな気がすまへん。逃げるなんて卑怯や」

どっちが卑怯やねん。 立場の弱い子どもに、武器持って文句言いに行くなんて恫喝もいいところやろ。

しかも県優勝したチームの親がそんな事をしたらどうなるか。

先生やチームの顔に泥を塗るとか考えていないのだろうか。

確かに娘に暴力振るわれて、黙っていられないという気持ちは分からなくはありません。

でも、有名税では無いですが、歴史のある強豪校に入学したということは その立ち居振る舞いには気を付けないといけないということなのです。

みんなが見ているのです。

 

それなりの態度をすることは、強豪と言われるチームにいる以上必須なのです。

もっと冷静に話するならまだしも、棒を持って親が子どもに話をしに行くなんて 恥ずかし過ぎます。

 

私「おばちゃん、恥ずかしいから止めてや。 そんなこと誰も望んでないで。 そんなことして、チームが試合に出れなくなったらどうするん? あの子ちゃんとちゃんと試合後謝ってたし。 ほんま何考えてるん。止めてや。」

 

モンスター「・・・」

 

どう思ったかは分かりませんが、噂ってめっちゃ早いですからその後先生の耳に入り注意を受けたとか、 卒業生の親に注意を受けたとか、話は色々回ったようです。

 

後々、追いかけ回された蹴りを入れた子のチームメイト(当時愛知から入学した1年生のうちの1人)が

大学の後輩として入って来た時 「あの時逃げろって言って、控室に逃げ込んでたんですよ!匿うの大変でしたよ!」

と言っていたので、相手チームの集合している所には行っていたようです。。

逃げててよかった。。

 

逃げてくれたのと、注意が効いたのかは分かりませんが、 更なる大事にはならず済みました。。

 

その親子にとっては、私たち親子がモンスターのような目の上のタンコブもいいところだっと思います。

でも私は、その娘が嫌いとかはありませんでした。

 

周りが見えなくなる時はありましたが、素直な頑張り屋さんで1年生からレギュラーになり 3年生になると念願のキャプテンになりました。

でもその性格と、親の圧によりチームメイトから信頼されないという辛いことになっていました。

そう思うとモンスターペアレントの最大の被害者は、その娘だったと思います。

それでも高校卒業後、バスケも勉強も有名な大学に進学できたのもその親の指示が大きかったと思います。

(素直に頑張ったのはその子ですが)

 

良いことも悪いことも、親の影響はとても大きいのだと、その子の話を書く度 改めて思います。

まぁまだこのモンスターペアレントの逸話は何個かあるのですが、

会場中を震撼させた事件はこれが最たる物です。

でも一番その場を凍らせたのは、私の親のあの発言だったと思いますが。。

 

  「そんなにあなたのとこ子、上手くないで

  怖いわー、うちの母。

PS: PSは無し!

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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