バスケで勝って引退できる人はほとんど居ない。【GFMG】

ワールドカップも終了し、 2号の早起きも終了。

これで、その時寝てた?

と思うような 凡ミスも無くなるはずだと期待している工場長です。

まいど、どうも。

 

なんかね。

脳は睡眠中に情報を整理するらしいんですが

その睡眠が浅かったりちゃんととれてないと、

脳が強制的にシャットダウンして情報整理始めちゃうらしいすよ。

 

休みの日に椅子に座って・・・

ただぼーっとしてたら、何時間もたってたとか。

ありません? (私自身は貧乏性なのでないですがw)

 

目を閉じて休憩するとPCで言うところのデフラグ的なことを始めるそうです。

なので考えをまとめる時は、目をつぶるといいそうです。

※デフラグが解らない人は、Google先生に教えてもらってね(笑)

ぼーっとしてたら、何時間かたってたとかいう傾向がある人は

夜の睡眠の質が良くないかも。

練習する、食べる事と同様に、眠る事もしっかり執着して

どれも、量だけではなく質を求めたいものです。

食べるのも寝るのも練習のうちステッカー

食べるのも寝るのも練習のうちステッカー

 

そんな大事な睡眠を削ってまでも

ワールドカップ決勝はさすがに私も起きてみたのですが

なにせ負けたアルゼンチンの姿が辛かったですね・・・

 

  たった、1点の差で歓喜と絶望の線引きがされてしまうのが試合。

 

たかが、スポーツですが されど、スポーツ。

 

あの歓喜の瞬間の為だけに、日々辛いトレーニングを積み、何にもまして サッカーを優先して節制をして・・・

でも、つかめなかった勝利。歓喜。

それを目の前で相手選手たちが満喫しています。

パッと切り替えて何か具体的によし!明日からまた頑張ろうと

思えたアルゼンチンの選手は居ないんじゃないかなと思います。

呆然。 何も考えられない。

頭は真っ白   負けた。

なんでだ。 あんなに練習したのに。

悔しさで眠れない日々がしばらく続くのではないかと思います。

 

ちなみに・・・私が今まで一番悔しかった試合は 高校3年の時インターハイ出場まで、9点届かず負けた試合です。

(一番情けなかった試合は、先々月にした100点差負け試合ですが)

 

  あの時、高校生の私たちはハーフタイムで 相手の先生の後ろをうなだれつつ着いて歩く審判の人たちを、

「あ、やっぱり連れて行かれたで」といいながらみていました。

 

その儀式の後、すなわち後半何が起こるのか、

経験の少ない高校生だった私たちも知っていて

実際それがおこったけれど、 私たち公立高校の選手はそれを現実として受け止めて試合をしていたし

大人たちは誰も助けてはくれませんでした。

 

だからそれをブッチぎる強さ必要でした。

1点差で勝てるかどうかの実力では、ダメだったのです。

私たちにはその力が無かったので、負けました。

 

対等に試合をさせてもらえたら。。。とももちろん思ったけど、

それよりは、あのシュートが、あのリバウンドをとれてたらとか あの一本抜かれなかったら、

カットできてたらとか 自分のミスも、味方のミスも頭の中でぐるぐる回っていた事を思い出します。

 

あのときは、まだ味方のミスのせいにするような浅い気持ちも いっぱいありました。

負けるのは本当にキツイ体験です。

出来ればしたくないです。

 

「負けた事があるっていうことがいつか大きな財産になる」

スラムダンクで山王が湘北に負けたときに山王の監督がいう名言ですが

この時の彼らの気持ちは・・・

この時の彼らの気持ちは・・・

  負けた事を、大きな財産にするには 自分の過去の行動をしっかり振り返り反省し

足り無かった事を分析して、それを補うべく努力が出来るかにかかってきます。

 

今週が最後の試合です!

負けたら引退なので頑張ってきます。

という報告メールを最近たくさん頂きますが

残念ながら勝って引退できるチームは全国でたった1つだけです。

ほとんどのチームは負けて引退します。

(高校の時は3位決定戦があり微妙に勝った試合が引退試合でしたが)

アマリ売れませんが(笑)

アマリ売れないのも事実(笑)

これが現実。 負けは誰もが経験する体験です。

  負けた。 悔しい。 よし、次、頑張ろ。

その位では、次も負けちゃうかもしれませんよ・・・・

 

PS:謎のSSGF ポロシャツ完成! 謎なのでモザイク(笑)

SSGF ポロシャツ  タイプA

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SSGF ポロシャツ タイプB

SSGF ポロシャツ タイプB

SSGF ポロシャツ タイプC

SSGF ポロシャツ タイプC

    モザイクウェアのデザインをハッキリみるにはSSGF 会員になるか 一か八か買ってみるか・・・デス。

 

PS2 そして、くまおー! そろそろ、出来上がる。 はず!

 

くまおー!

くまおー!

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 私の住んでいる横浜市も、ただいま中学校の総合体育大会の真っ最中です。これはほとんどの運動部にとって最後の大会、負ければそこで3年生は引退という大会です。

    今回の記事は、審判さんのこと、ですよね?まさにこの週末、同じような体験をしました。審判やオフィシャルをやってくださる方たちに文句を言ってはいけない、それはわかりますが、ちょっとひどかったです。8秒をカウントもせず、オーバータイムをまったくとってくれない、腕にバチバチあたっている音がするのにこっちにはファウルをまったく吹かない、逆に相手チームのオフハンドがガンッとあたってもこちらのファウルをカウント・・・
    ファウルをまったく吹かないというならまだしも、明らかに向こう寄りの笛でした。負け惜しみにしかならないのは分かっていますが、その後他のチームの子どもに「相手の顧問の先生、連盟の役員だもん。試合前も後もずっと話してたよ。」と言われ(笑)
    他のチームの子が見て、このように感じるレフェリングはどうなのでしょうね?あの審判さんに聞いてみたいです、「子どもたちに胸をはれる笛でしたか?」って。

    しかし、横浜市は県大会まで遠い。今回、男子は165校(女子は164校)のうち、県大会に出られるのは12校。1回戦から始まるチームは5つ勝たないといけないという狭き門なのでした。

    すみません、愚痴りました。
    そんな笛も越えていけー!

  • お久しぶりです。
    僕は高校最後の総体予選、1点差で負けました。県ベスト8を狙ってて、近畿大会まで行くんや!と言うてましたが、1回戦で1点差負けです。
    おまけに、負けた相手がベスト8までいってました(T . T)

    でも、その負けがあったから、その後もバスケやったりしてるんやと思います。
    試合の直後(というか1年くらいは)あのシュートが入っていればとか、フリースロー1本決めておけば、とか、何度も夢に出てきましたけど。

  • ajさん☆

    コメントありがとうございます。
    ラストの「そんな笛も超えていけー!」にぐっと来た工場長です。
    今週末試合なのですが、その言葉胸にしっかりしまって戦ってきます!

    本当に連盟役員が顧問をしているチームだからそんな笛だったんでしょうか・・・
    だったら、ものすごく残念に思います。まだそんなことやってる人いるんだと・・・
    せめて、周りの子供たち、プレーヤーには解らないようにしろよ。と思います。

    何の為に審判されているのでしょうか。

    だから、そう。
    そんな笛も超えていかないとダメなんです。
    私は、高校のその試合で本当にそう思いました。

    狭き門でも、可能性はゼロじゃないですから、頑張りましょう。
    1回でも多く試合をし笑う為に。

  • 谷さん☆

    そうですよねー・・・
    今でも負け試合の後は、必ずそう思います。
    でも、あのインターハイのかかった試合ほど悔しい思いをした試合はないと思います。
    そして、これからもないと思います。

    接戦で負けた相手が勝ち上がってくれると「夢」あるじゃないですか!(笑)
    2回戦でぼろ負けより、ずーっと。
    でも、自分たちの記録は初戦敗退・・・うーん・・・やっぱり切ないですね・・・。

    対戦カードも過去の積み重ねもあるので(前から強ければシードですから)
    こればっかりは運が無かったと思うしか無いですよね。
    たら、れば・・・は思うほどに切ないですし・・・

    ほんと今日記事を書いていて、インターハイ行けてたらもっと別の道たどってたやろなーと思いました。
    あの悔しさと無念さが私もプレーを続けて来た原点かも知れません。

    まぁ、でも40超えてもやってるとはその時は想像していませんでしたが(笑)

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