【GFMG】ベテランの葛藤

この土日、2部練習・・・

時間にして10時間練習した工場長です。

まいど、どうも。

 

あともうちょっとで、大阪大会の決勝があります。

といっても2チームしかないので・・

決勝戦だけなんですけどねー。

 

体幹トレーニングや身体の強化がメインの練習を続けて来ています。

すこしだけ、ジャンプした空中の姿勢が安定してきた(ような) 気がします。

(ただ、空中にいる時間なんて、ちょびっとですがw)

 

でも、こういうささやかな実感が頑張る糧になりますね。

昨日の夜の練習は、自分のチームではなく同年代の人と練習したのですが、

「トレーニングしてるんですか?」

「練習はどれくらいしてるんですか?」

と何人にも、聞かれました。 やっぱりトレーニングの成果あるみたいです(笑)

 

あと・・・・これも言われました。

やっぱり年齢のせいにしたらダメですよねー・・・

 

そう・・・ 年齢のせいにしたい気持ちありますよね。

実際、年齢と身体の衰えはあります。

 

と、いうか。 あると思ってしまいます。

 

その方が下手と思うより楽だから。

私だけ・・・ではないと思うのですが   しんどいことをすると、

途中でやめたくなったり さぼりたくなったりと、弱気な気持ちが出てきます。

 

もう、足があがらない もう、息が苦しい・・・

もう、足がつりそう もう、しんどい、限界・・・

こんな、しんどい練習をやめるための言い訳が頭を駆け巡ります。

 

それにいちいち、 「ここを頑張ってこそ!」 と思い直して、練習を続けます。

 

その弱気な気持ちの中に、年齢があがっていくにつれ

もうこの年でこれをするのはキツイ。

若い選手はいいけど、私はこの年だからもうしんどい。

と、自分のしんどさは、若い選手にはなくて 年齢によるものだから、仕方ない。

 

私だけがしんどいんだ。

 

という思考が加算されてきます。

私的にはこの身勝手な思考を乗り切るのが結構きついです。

 

でも、この気持ちはやると決めてコートにたつ以上は身勝手な言い訳でしかありません。

無理矢理やらされている訳でもないのですし 若い選手からしても、年齢を

言い訳にされると何も言えないところです。

 

「じゃぁ、引退したらええねん」 と私なら思うでしょう。

  でも、20年前、10年前と比べて出来なくなったことが多々ある

とうことが、実感である(事実である)のが厄介なところです。

 

問題は、その事実をどう処理するか。

 

残念ですが、私自身はもうプレーヤーとして下り坂にいるのは間違いありません。

 

その下り加減は、年を重ねる度に、角度が急になっていきます。

油断すると、転けてしまい転がり落ちます(笑)

その坂道をただ下るのか、その下り道を登る努力をするか。

それは、自分自身にしか決める事が出来ません。

 

自分で決めた事なので、自分でやめる事も出来ます。

だから、キツイ練習になると、その決めた意思が揺らぎます・・・

 

昨日初めて練習を一緒にした先輩が 開口一番「年齢のせいにしたらあかんよね」

と私に言って来たのも 動けなくなっている自分と、

それを言い訳にしたらダメだ とも思っている葛藤の現れだと思います。

 

「そうですね。年のせいにするなら、やめるべきと思います」

 

とは言いましたが、私もその葛藤あります。

 

でも、言わないように気をつけています。 意地です(笑)

このブログ、若い選手も読んでいると思いますが、

そうじゃない、30代、40代のベテランさんも読んでくれていると思います。

 

ぜひとも、この葛藤に打ち勝って坂道を登りましょう!!!

 

PS 最近、2号の影響を受け、工場長もスムージ始めました。

そしたら2号の母上からイタリアンパセリとモロヘイヤを鉢植えで頂きました。

これをスムージに入れて飲みます!!

内臓からも元気に・・・

栽培中・・・

 

予想よりおいしいです。

いまのところ、1週間続いています。

  PS2インターハイシャツ&タオル好評です。

 

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この記事を書いた人

工場長・2号のバスケ経験者が運営しているバスケウェアブランドです。
デザイン、製作、販売、発送まで全部2名で行っています。

最近、バスケウェアにとどまらずいろんな場面でGRIN★FACTORYを使ってもらおう!とFUNシリーズに取り組み始めました。

ここGFMGではバスケに関係すること、しない事、いろいろ書いています。
どうぞよろしくお願いします。


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