一生懸命やった人だけが落ち込む権利を得る【GFMG】

毎日続けています。

体幹トレーニングとスムージー。

どうも2号です。

モロヘイヤとリンゴとレモン入り

モロヘイヤとリンゴとレモン入り

  W杯。。

日本代表は予選リーグで敗退となりましたね。。

楽しみが減ってしまいましたが。。

 

日本サッカーは続きます。

私たちのバスケライフも続きます。

 

  毎日すこしずつでも前に進めるよう、コツコツ頑張るしかないのです。

 

これからの目標が活力が見えなくても、毎日は続いていきます。

 

切り替えは早い方がいいですが、納得して進んで欲しいと思います。

そのための時間はきっと重要で、焦る必要は無いでしょう。

 

予選第一戦が終わった時に見かけたスポーツ新聞の見出し。

『だから最初からわかっていた。日本が勝てないことを』

応援もせずに何好き勝手言ってるねん! と思いがちですが、

何か子どもっぽいというか、だだこねてる感じに見えました。

 

裏返せば 『信じていたのに』『裏切られた。悔しい』 そんな思いが感じられます。

応援していた選手が活躍しなかった。

教えてるのに一向に上手くならない。

腹が立つ。 悔しい。

 

この感情は期待の裏返しですよね。

 

こうして欲しいのに!

こうなって欲しいのに!

こうなりたいのに!

ああなりたいのに!

 

不満が出るのは、きっと向上心があるから。

(どうしようもない愚痴ばかりの人は論外ですが)

 

~なのに!の後、どうすれば良いか考える、調べることが大切で

考えずにずっと文句言うのは 「どうしようもない愚痴ばかりの人」になりますが。。

 

不満が出たなら、それを解消するためにどうすればいいか、

少し冷静になって考えてみることができれば。。

 

まぁそんな簡単なことではないです。。

今、試合を終えたサッカー日本代表の人たちはどこらへんでしょうか。

敗戦を受け入れているところでしょうか。

どうすればよかったか悩んでいるところでしょうか。

悔しくて、まだ上手く考えられないところでしょうか。

時間をかけてでも、各々答えが出ればいいなぁと思います。

 

それだけ厳しい戦いでしたし、4年間、

いやもっと多くの時間を そのために費やし努力してきたのですから。

 

そう、「自分の行動に責任を持って、行動してもなお、結果が得られないことは多々ある」

 

  きっと選手たちはそれぞれに秘めた思いがあり、

それを体現するために 毎日必死に努力してきたことでしょう。

 

必死に努力したのに実らなかった辛さ。。

必死に叫んだのに届かなかった声。

 

  努力が実らない時、その努力が足りなかったのか、間違っていたのか

必死にやってきたことは何だったのか。   受け入れ難い現実を受け入れること。。

 

「日本の「失われた20年」。

サッカー界は成長を続け、蒼き侍は次々と海を越えた。ここからが正念場だ。」

 

  勝負なので勝つ方が良いです。 もちろん。   負けて色々言うより勝って色々言う方が説得力があります。

 

「もう敗者なんで何を言っても意味がない。受け入れる、それしかない。」

本田選手の言葉。

 

ただ、     無駄な試合は無いと思います。

  無駄な練習も無いと思います。

 

前回大会覇者の無敵艦隊スペインですら、決勝トーナメントに進めず予選で敗退。

ルーニーがいるイングランドも。

 

それだけ試合に勝つのは簡単では無いということ。

敗戦から何を学ぶか。 負けてできるのはこれだけです。

 

  全然勝てなかったチームが練習をきちんとするようになると

少し勝てるようになります。

 

でも、一段レベルが上がると途端に勝てなくなります。

更に工夫と練習が必要になります。

 

日本サッカーは、今まさに一段階上がる途中なのではないかなと思います。

3歩進んで2歩下がって、やって1歩前進。

 

  レベルが違っていますが、GRIN★FACTORYの2人が所属するバスケチームも 先日100点差という

「どうしようもない大敗」を喫しました。

 

こんな大敗、生まれて初めて。

 

  でも、頭の片隅で思っていた妙な期待や、うしろめたさが 「大敗」を機に、

くっきりと浮かび上がってきたのです。

 

  分かっていたけど、してこなかった努力。

分かっていたけど、全く敵わなかった実力。

 

頭の片隅レベルは各自で差があったのですが、大敗を目の前にして やるべきことが全員一致となりました。

 

そういう意味でもこの大敗は意味のあるものでしたし、

「負けから学ぶ」ということもはっきりできました。

 

一生懸命やって敵わないとショックも大きいです。

でも一生懸命にしないと見えないことも大きいです。

  日本選手の落胆が激しい理由は、一生懸命やってきたことへの 証だと思います。

 

  だから大いに落ち込んで、考えて悶えて、顔を上げて次のステップへ 進んでほしいと思います。

 

ミニバスをしている子で、6年生までは楽しく、

まぁまぁ実力もあって 試合にも出て活躍していたけど、

中学校に入学して伸び悩んでいることあると思います。

 

ミニバスと違って、ボールは大きくなる、先輩後輩の関係はできる、

理不尽に怒られる、プレーも縮こまってうまくいかない。。

 

一段ステージが上がると対応するのに時間がかかるのは当たり前です。

実力がまだ敵わないのも当たり前。

その差を埋めるためには何をすれば良いか。

 

「本当に優勝を目標にするのなら、そこまでにどれだけの距離があるのか、

真摯に見つめ、分析しなければならない。

コパ・アメリカに招待されたら、参加しなければならない。

興行よりも強化を第一に考えなければならない。

 

負けたからこそ得られるものがある。  

ここで変革することが、このブラジルW杯に出場した意味だ

セルジオ越後

 

※コパ・アメリカ:世界で最も古いナショナルチームによるサッカーの大陸選手権大会 日本は2015年この大会を辞退している。

  負けてからの進化が楽しいと思いませんか。 今度同じ相手と対戦した時、どこまで差を縮めることができるでしょうか。

またまた更に差を開けられているでしょうか。

 

強い相手と対戦できる幸せ。

挑戦できる幸せ。

下剋上できる先輩がいる幸せ。

ちょっと前向きに頑張ってみませんか?

 

PS:コツコツ体幹トレーニング・・。 TRX!!!

大工さんに付けてもらった笑

大工さんに付けてもらった笑

コンクリに打ち付け笑

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  PSのPS:SSGF新章開始間近!?

SSGF ってなんだ!?

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【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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