先輩ってどういう存在?【GFMG】

ちいさいホイッスルがあと1個です。

金曜夜に出品して、あと1個

ちいさいホイッスル

あと1個・・・

みんなちいさいホイッスルほし過ぎ。

 

 

ちいさいホイッスルがあと1個です。

 

昨日は、近畿大会の応援に行ってきました。

↓↓↓結果↓↓↓

おめでとうございます。

おめでとうございます。

その後、2号がアップしてくれていた自分たちの試合の

ビデオをYOUTUBE経由で閲覧。

 

(限定公開のため、URL知ってる人しか見れません。見せれません・・・)

  パワーもなければ、スピードも、サイズもない。 悲惨な、悲惨な試合でした。

私はボール運びの中継しかしてない(笑)

 

近畿高校のレベルの低さよりも、 その自分たちの情けなさに   どんどん落ち込み、

ぐいぐい恥ずかしくなり、 思わず体幹トレーニングをした工場長です。

まいど、どうも。

 

もちろん手は抜いていませんし、限界まで動いたというのに・・・

お恥ずかしい限り。

 

さて・・・さて。 感動するというか、ココロが動く試合とかってありますよね。

(ある意味、自らの試合も練習もっとせな!とココロが動くけど)

 

  試合の駆け引きとか高い技術を見ると凄い!と思うと 同時に、

これをやれるようになるために、この人(チーム)は どれだけ、ボールに触れてきたんだろうと思ったりします。

 

本当に感動するいい試合を見た後にはどこかからか

「よし、自分も頑張ろう!」

という気分になったりしますよね??

 

あなたにとっていい試合って、どんな試合でしょうか?

 

  その見ている時のコンディション(環境、気持ち含め)も 多いに影響すると思いますが

単純に接戦だったら良い試合か、応援しているチームが勝てばいい試合か

と言われればなんか違うなーと私は、思っています

 

  応援をしてもらえる選手(チーム)と そうでない選手(チーム)の違いは何でしょうか?

 

態度が悪い選手やイマイチ本気感のない選手を見ると

そのプレーヤーの技術的な事に関しては、「凄い」「うまい」と 思うことはあるけど、

試合には負けたらいいのに。。。とか 思ってしまいがちな私・・・

 

うまいなぁと思う(選手として認めている) けど、

勝ってほしくない(人として嫌い)と思うのです。

 

今のチームは誰が支え、作ってきましたか??

 

いま、試合をしているあなたと思いますか?

 

私の母校は今春、偉大な恩師が他界しました。

今年は高校の試合も大学の試合も、 卒業生が過去にないほど応援にかけつけているようです。

 

先生の訃報を聞き、居てもたっても居られず 学校にも行き、

在校生に声をかけ、試合でも声を上げて 応援している卒業生もいれば、

思い出すのもつらかった・・・・と 卒業以来、初めて応援に来たという人もいます。

 

特に、現役時代に選手としてあまり力になれなかった (と思っている)卒業生は、

そっと観ている人 が多いでしょう・・・

 

強豪校は、エースと言われた選手の数も多いけど、

それ以上にその陰でエースを支えた選手も、

1秒も試合に出れず涙した選手もものすごくたくさん居ます。

 

マネージャーへの転向を余儀なくされた選手も・・・

 

その人たちの辛さはエースの辛さとはまた別です。

エースの辛さなんて、幸せな辛さだと思います。

両方経験できると良く分かりますが 後ろ向きな辛さは前向きな辛さの非ではありません。

 

  そもそも、応援してくれる人の人数も違いますしね(笑)

だって、試合観に来て、ベンチでタオルをたたんだり

スクイズボトルに水を入れて手渡している控え選手を声をからして

応援している人なんて観た事ありますか??

 

そういう人たちは、いま大人になっても、あの時の陰を引きずって

会場にはくるもののチーム応援席にも入らずそっと 試合観戦をして帰っていっています。

 

本当に辛かったし戻りたくも思い出したくもないけど、

同じくらいあの数年間に感謝もしていて、 そしてやっぱり先生が居なくなったこれから

先の母校の事が心配で観に来ています。

 

現役時代にエースだった卒業生も、

そうじゃなかったけど頑張ってた卒業生も

これからも、ずっと、強いチームで居てほしいと思っています。

 

勝手な話ですけどね(笑)

 

でも、歴史あるチームってそういうモノです。

 

試合でてなくても、卒業して何年たっていても 学校名をいうだけで、

バスケうまいと勘違いされます。   (私は恥ずかしくて言うの嫌派です。)

 

もしかすると、卒業生の中には気持ちがありすぎて

現役的にはうっとうしいこと言ってくる人もいるかも知れません。

誰やねん、自分。勝手なことばっかり言うて。 と思うような先輩もいるかも知れません。

 

でもね、もし居たとしたら、それはそれで、それだけ凄い先生に 教わっていた、

凄い歴史あるチームの一員だということだし、

そういう人たちが一番困った時に頼れば一番頼りになったりします。

 

だいたいそういう覚悟のない人は普通、前に出てきません。

 

今の現役選手がどんな思いで居るのかは私には解りませんが 応援されているうちが、

言われているうちが華だということを 知っていると良いなぁと心から思います。

 

ありがた迷惑でも そんなの今だけしかできない経験ですから。

満員の会場でプレーなんて、数100万人以上いるバスケ人口の中、

ほんの一握りの選手にしか体験できません。

 

この環境でプレーが出来るのは、いろんな人たちのお陰だったりします。

 

自分の事を振り返っても、やたらめったら怒られている時や 厳しい練習をしている(させられている?)時は、

自分のことしか 考えられる余裕がなくて、周りの思いに気がつかない事が多かったです。

 

でも、そんな瞬間に少しでも周りの思いが感じる事ができたら ブレイクスルーが起こったかもしれません。

「なんで、私ばっかり。」

「なんで、俺ばっかり。」

 

  まぁ、いわれたときはやっぱ、うっとうしいですけど

それだけ期待、注目、応援されてるってことですから

実は、そんなに幸せな事、ないのかも知れないなぁ・・・ と、離れてみてますます感じます。

 

40年間で400人の先輩が頑張ってくれて今のチームがある・・・

チーム一丸になって!

チーム一丸になって!

  PS あ、ちいさいホイッスル

あと1個です(笑)

http://grin-factory.com/fs/grin/whistle-mini

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

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