あなたのチームにエースはいますか?【GFMG】

結局、どの歌が2014ワールドカップ公式応援ソングなのか?

オリンピックの時も同様にそう思う

どうも2号です。

  昨日のオランダとオーストラリアは好ゲームだったようですね♪

オランダはファンペルシやロッペン、オーストラリアはケーヒルが得点し、

しっかりエースが結果を出し活躍しています。

 

  やはり、エースが下馬評通りに活躍すると、

チームは安定して好ゲームを 作ることができます。

 

あなたのチームにエースはいますか??

そもそもエースって何でしょ?

検索しても出てきません。

 

どんな人のことをそう思いますか?

  私が思うエースを書きます。

もしかしたら間違っているかも?

一緒に考えてみてくださいね(^_^)

 

全てのバスケット選手のバイブル「SLAM DUNK」の中で 流川選手が言うセリフ。

 

「日本一の選手ってどんな選手だと思う… きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。オレはそれになる」

 

  すなわち、チームを勝利に導くことができる選手

 

しかもそれが誰の目にも明らかな選手。

それがエース。

 

 残念ですが、得点を積み上げていくスポーツで、

ディフェンスだけできても エースとは言いにくいものです。

 

  守り切れば1点もらえるなら別なのですが、

守れても、得点を入れなければ 勝利できないスポーツを選択している以上そうなります。

 

なので、エースは守ったうえに、点数も入れてこないといけません

(守備もできるというのもミソ)

 

チームを勝利に導くとはそういうことで、だいぶ大変です。

体力、シュート力、ディフェンス力など、他の選手よりレベルが高くないと

いけないですし、何より   精神力   これです。

 

  みんなのバイブル「SLAM DUNK」の中で出てくる各チームのエースは

誰もかれも強靭な精神力を持っています。 (ほんとに高校生?笑 牧。。笑)

 

「できない。やろうと思ってもできない」 と泣いている選手は誰もいません。

バスケットボールは味方が5人しかいません。

 

他のスポーツに比べて少人数です。

 

ですので1人1人の役割は大きく、その分1人1人が活躍できる可能性があります。

また、たった1人の弱気なプレーで負けてしまうこともあります。

 

チームが弱気になっている時、勇気をくれるようなプレーをし

チームを引っ張れるのがエースだと思います。

ミスを最小限に抑えるため堅いプレーを選択することも必要ですが、

ここであと1ゴール入れてくれたら・・・

という現状を打開できる力のある選手がエースだと思います。   先

 

日の大阪府民大会決勝戦。

均衡した試合展開になると、うちのチームの足は止まります。。

パスが回らなくなります。 ゴールから遠いところでプレーをやりだします。

「勝ち」が頭をよぎるからです。

 

またミスが「負け」になると分かっているからです。

 

 安全なプレーのみを選択し、 結局シュートが良い形で打てずまたディフェンスに戻ることになります。

この均衡した接戦であと1ゴール欲しい!というのが本音です。

 

ここで相手をきちんと見てどこでシュートを打たすか考えるのがガードです。

そしてその組立を理解し実行するのが全員の仕事です。

 

そしてその最終責任、作ってもらったシチュエーションで、

(シチュエーションが崩れたとしても自力で) シュートを入れてくるのがエースです。

 

シュートを「打つ」のではなく、「入れる」ところがみそです。

 

高校時代によく言われた言葉

 

「シュートは入れるもの!」

 

  言われれば言われるほど緊張して体が硬くなって入らないという負の連鎖。

この緊張感は練習のシュート練習からずっとありました。

 

「打つだけなら誰でもできるよ!」

 

何回かシュートを外すと嫌味が飛んできます。

 

「お前のとこだけ空中で地震が起こってるのか!! 空中でのボディバランスがひどい!!」

「シュート打つなよ!  どうせ入らないんだから!!」

 

  でもそのおかげで試合も同じ精神状態で臨むことができ

いつも通りシュートを打つことができました。

 

だからコーチや監督に嫌味を言われて悔しい思いや嫌な思いをしても

きっと後から「言ってもらっていて良かった」と思える日がくるものです。

 

  今苦しくても、言われていることがもっともなことなら

言われることがなくなるまで練習するしかありませんものね。

 

  苦しい、均衡した試合展開したでリスクを犯して勇気を持ったプレーができるか。

失敗したときには負けます。

 

 

でも成功すれば勝てるかも知れません。

 

シュートは打たないと入りません。

 

でも入るかどうかは分かりません。

その精神の重圧に勝てる選手がエースになれる可能性があると思います。

 

  間違ってはいけないのが、 チャレンジした = 重圧に勝ったではなく

 

成功させた = 重圧に勝った ということです。

 

よく、「やることに意義がある」とか、 「チャレンジすることに意義がある」とか言う選手がいます。

私はそれを聞いて恥ずかしく思います。

 

「よくチャレンジした!」   というセリフは当人ではなく

、周りが慰めに使う言葉だと思っています。

チャレンジするのは当たり前、結果を残すのが試合で勝つためには必要な事だと思っています。

 

  チャレンジもしない選手は論外ですが、チャレンジして失敗して それを肯定するセリフは全て言い訳に聞こえます。

 

  重圧に勝つ。 すなわち、結果を出す。

劣勢な時、チームが苦しい時、これができる選手

それがエースだと思います。   あなたのチームにエースはいますか??

 

  PS:うちわで応援

格言うちわ

エーーーース

  PSのPS 幼い時のエースは「いたずらをして怒られても泣かない」人でした。

だからガキ大将でした。笑

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
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この記事を書いた人

バスケ歴:松陽ミニバス→中学は陸上部→甲子園学院高校→園田女子大→大阪ガス(2016年3月退部)

小5で始めたミニバスで将来を嘱望されたが、地元中学にバスケ部がなかった。周りからは越境も勧められたが陸上部に入り、全中出場を果たす。 その後兵庫県でNO,1だった甲子園学院に中学未経験ながら堂々入部。 入学時はバッシュもなく底を綺麗に拭いた運動靴で練習をし見かねて顧問の先生からもらうなど、様々なエピソードの持ち主。「涙は分泌物」と言い放ち、心が鉄のように動かないため、鉄子とも言われている。

大学卒業後は一般企業に勤め、数年プレーしない日常を楽しんでいたが、会社の飲み会にてたまたま大阪ガスの試合に誘われ流れのまま入部。 工場長と出会う。チームでは常に30点は得点あげていた絶対的エース。

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