【GFMG】絶対に取り違ってはいけない言葉がここにはある

ざっと10ヶ月ぶりにFacebookを更新したら、

50件以上のコメント(返信も含む。笑)をいただきました。

 

更新を誕生日という一応「ともだち」という枠で括られている以上、

最も人間的にコメントせざるを得ないというタイミングにバチっとはめて、

コメントロスのリスクを最小限に抑えた。

どうも、こすい奴2号です。

 

  あと少しでワールドカップですね!!

深夜から朝早くにかけての試合が多くなりますが、

日本代表の初戦はコートジボワール戦は6/15午前10:00からNHKで 放送されますね!!

(現地時間は22:00!すごい時間からスタート。。暑いからかな。。)

 

日曜日だし、日本から真下のブラジルの選手のみなさんに多くの エールを送れますね!!

ブラジルに居る日本選手のみなさーん」   ・・・

 

ここらへんで止めときましょうかね笑

とにかく楽しみで仕方がありません。

 

バスケしているくせに、サッカー観戦が一番好きです。

(前回のブログに相反する内容で申し訳ありません)

 

こう、なんか世界全体が盛り上がっている感じ。

いいです! いいんです!! っくぅー!

 

生きている間にもう一度日本で開催されますように!!

で、テレビで最近サッカー、ワールドカップ関連の特集が組まれています。

 

  ブラジル代表ネイマール(ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール)

選手の体、動きを解明する特集がNHKでやっていました。 見ました??

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0601/

オフェンスでディフェンダーと対峙しているとき、

フェイントを仕掛けて、次のフェイントを仕掛けるまでの時間は

僅か0.13秒。 ・・・   0.13秒ですよ!?

パパンと抜き去る時の足の反応速度が速度0.13秒。。

脅威です。。

 

これがどれくらい速いのかというと陸上の100mスプリンターがスタートする時の 反応に匹敵します。

 

  ヨーイ。。パン! と走り出すのと同じ反応速度。

それをディフェンスを見ながら繰り出します。。

しかも次々に。   これでダメならコレ。 コレでだめならこっち。

と、次々と繰り出される足技。。

手を使ってるんだからもっと私たち頑張らないといけませんね。。

ネイマールのすごさはそれ以上にサッカーを   Alegria   していること。

 

  Alegria = 楽しむ・楽しめ   です。

 

ブラジル代表の注目選手には他に、フォワードのフッキ(本名ジバニウド・ビエイラ・ジ・ソウザ)

という選手がいます。 なぜフッキ(Hulk)という名前が付いたかと言うと

「Hulk」は、彼が少年時代に愛読していたアメリカン・コミック 『超人ハルク』の主人公ハルクのことで、

彼の母親によって付けられたニックネームである (Wiki)

 

日本時代の登録名が「フッキ」だったため、日本ではフッキと呼ばれています。

 

ほんと超人ハルクみたいな体してるんです。。脅威。。

ガタイMAXとはこのことです。。

 

GATAI MAX

  もう一人、シウバ(チアゴ・エミリアーノ・ダ・シウヴァ)選手。

この選手は世界最高峰のディフェンダー・ミッドフィルダーと言われています。

イエローやレッドのカードをもらうことなくプレーすることを 心がけているフェアプレーの選手でもあります。

素晴らしい。

 

攻めては ネイマールの華奢で華麗な足さばき、フットサル出身の軽い身のこなしで

フッキの超人ハルクのような力強いプレー(日本人は吹っ飛ばされる)でゴールを狙います。

 守ってはシウバのような経験豊富で動ける素晴らしい戦術眼をもったディフェンダーがゴールを守ります。

 

もう開催国として大いに盛り上げてくれること間違いなしです!!!

この3本柱が崩れることがあれば日本にも勝機が!?

まずは予選リーグを勝ち上がらないといけませんが。

 

  そうそう予選リーグ第一戦目の相手、コートジボワール。

  やはり、注目はドログバ(ディディエ・ドログバ)選手。

 

  フランスで代表になることを蹴り、自国でワールドカップに出ることを誓い実現した 凄い選手。

内戦の続く自国に希望を与えたい、内戦を止めたい。

そんな強い意志と類い稀なる身体能力でどちらも実現させた 選手としてだけでなく、

人間的に国民に愛されている選手です。

そんなドログバ選手も36歳。

今回のワールドカップでラストになるでしょう。

 

そして、もう一人ヤヤ・トゥーレ(ニェニェリ・ヤヤ・トゥーレ)選手。

マンチェスター・シティに所属しプレミアリーグでは 35試合に出場し20ゴール・・。

怪我をしているようですが、絶対出てきますよ初戦の日本戦には。 出んといてー・・

でも見たいから。。出てー!

 

さて、自国以外の選手の紹介をしましたが、我らがザックジャパンのキャプテン   長谷部誠選手。

  この間、元日本代表キャプテン 宮本 恒靖さんとの対談を見ました。

キャプテンとしての重圧、プレーヤーとしての葛藤。。

様々な悩みや、考え方を話していました。

 

ザックから絶大な信頼を置かれている長谷部選手だからこそ、

キャプテンだからこそ悩むこと。

 

最近怪我をして試合に出れていない自分がキャプテンでいいのだろうか。

とか、 出場機会の少ない選手にどうやって声をかければいいのだろうか。

などなど。   根本は私たちと同じ悩み。。

まぁレベルと背負っている重圧がだいぶ違うの一緒とか言ってはいけないとは 思いますが。。

 

 

その中で気になった   「妥協」と「犠牲」の違い。

 

日本代表クラスになると、それぞれ自分なりの自論やこだわりを持っています。

当たり前の話です。

 

でも元々別々のチームで活躍している選手が、招集されて、いわば期間限定で 一つのチームになるわけです。

各チームでの決まりごとも違っているでしょう。

試合へのモチベーションの上げ方も個人個で違います。

でも個々にそれを言いだしたらどうなるでしょうか。

 

チーム一丸になるべき時に一人違った動きをすると どうなるでしょうか。

 

でも各個人のこだわりというのは長い年月かけて見つけだした 法則でもあると思います。

ジンクスというのもそれの一つですね。

それを、「今のチームには合ってないから止めてくれ」ということが

とてもリスクに感じると 長谷部選手は宮本さんに言っていました。

 

  そこで宮本さんが言った「妥協」と「自己犠牲」の違い。

 

止めてくれと言われた選手は「なんだよ」と思いながらそれを止めるとします。

すると、これは将来に繋がらない「妥協」になると。

意志なく「止めればいいんだろ」という気持ちでそれを止めると、

その他のことも悪い方向へ「止めればいいんだろ」に流れると。

 

  でも「今は堪えてくれ。今のチーム状況では無理なんだ。堪えてくれ」

という言い方に変える。 すると「自己犠牲」になると。

 

この自己犠牲は「チームの為に、自分は今何を犠牲にしたか」というのをはっきり意識することが できます。

もしかしたら、違うチームではこの犠牲にした「何か」は役に立つかも知れない。

自分の意思で「止めておく」という風に意識をコントロールすることは 「自己犠牲」と言って、

建設的なチーム貢献へと姿を変えます。

 

「妥協」も「自己犠牲」もどちらもネガティブなイメージが含まれます。

 

  でも、この話を聞いて、意志や責任がある「自己犠牲」に対して

「妥協」には何もないことに気づきました。

 

チームの状態をベストに持っていくために、

それぞれが自己犠牲を払い、 それぞれが意志を強くもち、

チームでの勝利を断固として目指していく。

 

国と国との熱い熱い戦いがもうすぐ始まります。

 

  背負うものが大きい分、大いに楽しんで熱戦を繰り広げて沸かせてくれることでしょう!!

 

  「Alegria!!!」

 

宮本ツネさんも、最後にはこの「楽しんで」という言葉を 長谷部選手に贈っていました。

 

 

PS:ちなみに10ヶ月前の更新内容は、車にもらったお米粒たちを   ぶちまけてしまったことでした。

これ夜の23:00過ぎの悲劇

これ夜の23:00過ぎの悲劇

 

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この記事を書いた人

工場長・2号のバスケ経験者が運営しているバスケウェアブランドです。
デザイン、製作、販売、発送まで全部2名で行っています。

最近、バスケウェアにとどまらずいろんな場面でGRIN★FACTORYを使ってもらおう!とFUNシリーズに取り組み始めました。

ここGFMGではバスケに関係すること、しない事、いろいろ書いています。
どうぞよろしくお願いします。


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コメント

コメント一覧 (6件)

  • いつも楽しく読ませていただいております。
    最近のブログは読んでいても、『なるほど』とか『そうなんだよね』とか思うことが多かったのですが、今日の『妥協か犠牲か』は特に響きました。

    長女からお世話になっているミニバスチームを辞めるか否かで悩んでいます。
    ここ数日、そればかりを考えています。
    理由はコーチに不満があるからです。
    がんばっている子供たちに要求するばかりで、褒めてあげない。
    お気に入りの子供には試合中も好きなようにプレイさせ、そうでない子供には全てお前のせいだと怒鳴り倒す。
    足りないところ、弱いところを克服しろといいながら、その為にこんな練習をしようという提案がない。
    指示待ち人間になるなというくせに、試合中指示だらけ。
    ・・・・言い出せばキリがないのですが、一番の理由は子供たちに成長がみられないことです。
    2月の新人戦で6位入賞したのですが、先日の春季大会ではまた6位。
    しかも新人戦で快勝したチームに大差で負けました。
    他のチームはとても成長を感じさせるプレイ続出で、正直よく6位になれたなと思うほど、我がチームは成長していませんでした。

    コーチの責任だけではないのかもしれませんが、このままこのチームにいても私の娘もスキルアップできないのではないかと不安になりました。
    バスケは続けます。チームに残るべきかどうか・・・迷っています。
    残る妥協か。辞める犠牲か。
    文面だけではわかりにくいかと思いますが、どう思われますか?

  • 栗原さん
    2号です。
    お返事が遅くなりすみません。
    厳しい練習の成果が成長という形で現れないのは、応援、支援している側からすると大変しんどいですよね。。

    いくつか質問させてください✳︎

    今のコーチはずっと教えてくれているコーチでしょうか?それとも比較的最近コーチに就任されたのでしょうか?

    また他の保護者の方はどのような印象をコーチに対してもっている感じでしょうか。
    雰囲気でも構いません^ – ^

    そしてこれは重要なことなのですが、実際プレー、教わっているお子さんはどのような感じでしょうか?

    友人関係などいろいろあると思いますし、本人の意志はどのような感じなのかなと気になりました

    色んな指導者がいますが、素敵な指導者に巡り会えるかは運だったりすると思っています。残念ですが。。
    特に中学生は。顧問が熱心かどうか、経験者かなど結構左右されますよね。。
    でも小学生のミニで他にバスケができる環境=指導者を選ぶことができるのであれば、活用すべきかなと個人的に思います。
    環境を変えることで解決するのであればそうすべきだと思います。

    それには本人の意志は重要だと思います。

    栗原さんの言う

    残る妥協

    は文字通り、ブログ通り、何にも建設的ではないなと思います。

    栗原さんとお子さんの意志が一致してるなら、違う環境を求めてもいいのではと思います。

  • 2号さん、こんにちは。
    お返事ありがとうございます。

    コーチは今のミニバスを立ち上げた人で、来年あたり創立20年を迎えます。
    男子は別のコーチが見ているのですが、そちらは関東大会まで出たこともありますが、
    女子の方は一度県大会に行ったきりと聞いています。
    我が家では娘二人(高1と小5)なので、女子のコーチにお世話になっているのですが
    バスケ経験者の父兄に言わせると、古いバスケだとのこと。
    練習方法やコーチングなど、まったく勉強していない感じです。
    また、大会前でも、対戦相手をビデオで研究するなんてこともしません。
    実は今、茨城のつくば市にあるプロチーム『つくばロボッツ』のアカデミーにも
    ミニバスと同時進行で通わせています。
    基礎をよく教えてくれますし、シュートフォームも一人ひとりチェックして直してくれます。通って1年になりますが、ドリブルもハンドリングもよくなりました。
    見る人が見れば、プレイにも変化があるのに、コーチは何とも思っていない様子。
    それだけ子供たちを見ていないということだと思います。

    さて、今そのミニバスで練習している次女ですが、アカデミーで練習した方が絶対うまくなると思うと言っています。
    ただ、アカデミーはバスケの塾なので、大会に参加したりしません。
    そこにちょっとためらいはあるようです。
    コーチは、中学高校とバスケを続けてほしいと言いますが、中学に入ってバスケ部に入らない子も多々います。
    我が家は長女も高校でもバスケ部とアカデミーを両立していますし、次女もずっと続けたいと思っているようです。オリンピックに出たいとも言っています。
    個人スキルをあげることを最優先に考えると、ミニバスよりアカデミーだと思うのですが・・・。スキルをあげて、中学でもバスケ部に入り、そこで結果を残せたら・・・。
    どうでしょうか?我が家の考えは間違っているのでしょうか?

  • 栗原さん
    2号です。

    お話を伺っていますと、栗原さんの知識が増えて、いわゆる「目が肥えた」のでは(*^_^*)
    と思いました。

    分かりづらいですね。スミマセン。

    高校1年生のお子さんが通われていた時は気づかなかったことも、次女さんもミニバスに入り、
    長年お子さんのプレーやミニバスに関わることで栗原さん自身の知識や
    考えが深まったのではないでしょうか★

    一生懸命になればなるほど、不満や、疑問も増えるものと思っています。
    でもそれは言い換えると向上心にもなると思うので当然だとも思うのです。
    (言いすぎるとただの屁理屈とかになることもありますが・・)

    現在ミニバスに通われている次女さんが、高い目標を持っていることも
    栗原さんの気持ちを熱くさせているのだと思います。
    お子さんがやりたいことを親御さんが全力でフォローしたい、できる限りの
    環境でやらせてあげたいと思うことは、当然のような気がします(^_^)

    なので栗原さん家の考えかたが間違っているとは思いません。

    私の意見は、
    アカデミーにも今のミニバスにも両方通い続けるのが良いと思います。
    アカデミー1本に絞らなくても良いのでは?と思います。

    バスケの選手にも色々な選手がいるように、指導者も十人十色です。
    >練習方法やコーチングなど、まったく勉強していない感じです。
    これは少し問題かもしれませんが、練習方法については
    まずはやってみても良いと思います。

    無駄な練習はありません。

    体育館に行って、ボールを触る機会があるのでそれを減らすことの方が
    もったいないと思うのです。

    >古いバスケだとのこと
    古いバスケ=間違っているということではありませんので、
    ここは大丈夫だと思いますよ。

    ミニバスの間は基本的な足使いやハンドリングをするだけでも
    良いと個人的には思うくらいです。

    また同時で通った方がいいと思う最大の理由は
    アカデミーに試合がないことです。

    試合慣れや試合勘は逃すと、取り戻すのに時間がかかります。。
    練習はうまいのに試合ではダメな選手にはなってほしくありませんので。。

    試合で使えて、始めてスキルが身に付いたことになるとも思います★

    個人的な意見ですので、参考になるかわかりませんが、良かったら次女さんにも
    伝えてみていただければと思います。

    実際に見たわけでもないので、ズレているところがあるかも分かりませんが、
    また何か進展ありましたら教えてください。

    応援してます(^_^)

  • 2号さん、こんにちは。
    返信、ありがとうございます。

    ミニバスのコーチに、ハンドリングやドリブルワークなどの基礎を練習メニューに加えてほしいと主人からお願いをしましたが、1か月しか続きませんでした。
    本当に強いチームを作る気があるのか、疑わしい気持ちです。
    が、やはり迷っています。
    毎日そればかり考えています。
    でも、2号さんのおっしゃっていることはわかります。
    辞めることはいつでもできるので、よくよーく考えてみます。
    何度も家族会議を開いて、相談してみます。
    相談してよかったです。
    また進展がありましたら、ご報告させていただきますね。
    ありがとうございました。

    • 栗原さん
      相談していただいてよかったです(^_^)

      家族にこれだけ考えてもらえるなんて幸せな娘さんだなと思います!!

      そして何よりも、バスケットを楽しんでもらいたい!そう思います。
      そのための環境が整いますように。

      良い方向へ向かうことを願うことしかできませんが、
      応援しています★

      2号

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