いろんな「思い」が「重さ」にならないように。【GFMG】

  いろんなコンビニがカフェ化しているけど

やっぱりセブンイレブンのコーヒーが一番。

なんで後発やのに、先発を上回るヤツ出さない?

 

真似たなら、工夫を加えて超えろと、

海側に向けて 声を大にして叫びたい。

神戸の山側の方にいる工場長です。

まいど、どうも。

紅茶のパック

でも今日はティ!

  朝、同期のキャプテンから恩師を偲ぶ会の連絡がきました。

各年代の主要な卒業生が動いて開催が決まったようです。

その連絡と共に、今年は絶対優勝してインターハイに出場だ!

と卒業生には誘いあっての応援指令もついていました。

 

 

体育会系・・・

大阪のインターハイの最終予選は明日とあさって。

私は短大から入ったいわば外部者なのでその高校が母校ではありませんが

高校短大で一緒に練習したり、寮生活をしたので、図々しくも 母校と同じような気持ちでいます。

 

私が現役の時は、大阪はずーっと同じ2強がインターハイに出場していました。

(大阪はインターハイに2校が出れます)

 

どちらも高校と短大が同じ指導者で、5年間選手を育てれる、

高校生は常に短大生と練習が出来るという恵まれた学校。

 

高校時代は片方に1桁に競るところまでは行きましたが勝てませんでした。

そして、全く勝てそうになかった方の付属短大に入学。

 

寮生活だったので四六時中バスケットボール部のみんなと一緒に行動した 密度の濃い2年でした。

今だから・・・ですが同世代のプレーヤーが身近になった良い経験でした。

 

身近になっただけで、自分がそうなった訳ではないのが残念(笑)

 

あれから20年以上が経過し、今はその義理の?母校とプラスもう1校どこかが出る

という構図になっています。

 

その義理の母校の絶対的指導者が居なくなったという事は

卒業生、関係者にとってとんでもない激震でした。

 

これから、どうなっていくんやろうと誰もが心配していたと思います。

グリンファクトリーが売店を出させていただいていた

5月の連休にあった全関西女子学生大会にも新旧たくさんの卒業生が 応援に駆けつけて居ました。

 

その中で母校は優勝、本当に気持ちの入ったいい試合をしていました。

(西日本は準優勝だったようですが)

 

次は妹分の高校生の番。

彼女らは、大阪優勝でインターハイ出場を課せられています。

もちろん、毎年優勝が使命なのですが、今年は・・・

2号が高校の最終学年の時に恩師もその学校を指導されるのがラストだった

という話の時に「先生の為に頑張りなさい」と言われた話を書いていましたが

 

【GFMG】誰のために頑張る?

それと同じ。

いや・・・もっときついかも知れません。

 

 

私はどちらも当事者ではないので、

あくまで想像ですが その指導をしてくれていた先生がベンチに居て指示に従って

試合できるのと その指示をしてくれる先生が居ないのとでは・・・

 

ベンチワークって本当に偉大です。

 

これを読んでくださっているコーチの方もきっと頷いてもらえると思いますが

タイムアウト一つ、交代一つ、指示・・・

のタイミングで、10点くらい 変わってくる事はいくらでもあります。

 

  選手のたった一つのパスミス、シュートミスで流れが代わり

10点差が出来たり、無くなったりします。

 

ものすごく悪い流れになった時はプレーヤーは迫り来る流れをせき止める事で

精一杯になります。

 

その流れを上流から断ち切るのがタイムアウトであり、

交代です。

 

流れてくる水が無くなれば、流れはまた作れますが

豪流の中で流れを変えるのは至難の技です。

 

私自身は、ベンチワークの大切さ、

タイムアウトの重要性を知ったのは短大時代だったと思います。

 

  その恩師のタイムアウトへのこだわりは凄かったです。

 

オフィシャルがうまく機能せず、欲しいタイミングでタイムアウトを とれなかった時の激怒っぷり・・・

タイムアウトを指示したものの、その後の選手のワンプレーをみてとりやめたり。

相手がとったタイムアウトが明けた瞬間にタイムアウトを取ってみたり。

 

オフィシャルの緊張感は半端なかったと思います(苦笑)

 

ちなみに、タイムアウトを取りかえすというのは、

自分が指示をさらに出したいというよりは、

相手のコーチに余計に考えさせ、余計な指示をさせたい。 という事だったり、

いろいろ意味がありました。

 

選手は肉体戦ですが、先生は心理戦で一緒に戦っていました。

 

先生の駆け引きで勝った事も多々ありましたし、 その駆け引きに、

私たち選手が乗っかれず負けたりした事もあります。

 

ただ体力の続く限り走って飛んでとがむしゃらに動き回ってた高校時代と違い、 バ

スケットボールの本当の面白さのかけらを知ったのは短大時代だったと思います。

 

「戦略、戦術」という言葉は先生が良く口にしていた記憶があります。

 それも、これも今思えば・・・です。

 

特に高校生など普段しっかり指導者がいるチームの場合は

10点以内の負けはベンチのせいと言ってもいいと私は思います。

 

便宜上、選手に怒鳴ったとしても、監督は自分のあのときの

采配があれで良かったのかと猛烈に反省しているはずです。

 

あ、でもちゃんと選手に実力がある場合ですよ。

選手が出している指示に従える力がない場合は、勝ち負け云々以前の問題です。

 

さてだいぶ脱線しましたが、母校も 先生が居なくなったからといっても、

ベンチが無人なわけではないので あたらしいコーチの指示に従って、選

手は雑念無しにただただプレーを 頑張れば良いと思います。

 

この土日は、きっとたくさんの卒業生が応援に駆けつけると思います。

大勢の先輩が駆けつける決勝リーグ・・・

現役たちはどう受け止めているのでしょうか。

 

もちろん、プレッシャーも多いにあると思いますが

その経験は代々の先輩が受けてきたプレッシャーとはまた違う種類のもの だろうなと思います。

 

応援は特には力になり、時にはプレッシャーになります。

レベルは遥か上ですがオリンピックなどを見ていたら、

まさに・・・ですよね。

 

最終的には受け止め方次第ですが、

暖かく、熱く、力強い応援を先輩として出来れば良いなぁと思っています。

 

頑張って! 一緒にインターハイにいこう!

(GRIN★FACTORYもインターハイ出店目指しています)

 

PS インターハイ出場めざして看板作成中。 なんでもつくるで、GRIN★FACTORY

DIYの看板

半分くらいできたとこ。

  PS2 チームメートから親族旅行に使う旗を作らされています。

大きな旗

893みたい・・・

  pS3 作りかけだった、ミニバスチームウエアデザイン提出しました。

Tシャツデザイン

気に入ってもらえるかな??

 

※旗は正式販売できるレベルではないので、作りません(笑)

合宿コーディネートセット、そろそろもう一つの特典をなくそうかなと 思案中!

欲しい!と思う方は、急いで、急いで!

 

 

【GFMGは、バスケットボールブログです。】
GRIN★FACTORY工場長&2号が、現役選手としてこうありたいという想いを 日々綴るバスケブログです。
ミニバス選手や中高バスケ選手とその保護者さんにもコメントやメールを沢山頂き、
私たちも励まされています!
ぜひ、ひと味違うバスケウェアブランドGRIN★FACTORYのブログ、お楽しみ下さい。

 

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この記事を書いた人

バスケ歴:松原第三中学校→府立松原高校→大阪薫英女子短大→日立甲府→大阪丸紅→ふれんど→大阪ガス(2016年3月退部)→

高校大阪3位と高校時代までの戦績は今ひとつながら、その後はチームメイトの活躍のお陰で大学生ではじめての全国大会を経験する。 その後所属した日本リーグ(現WJBL)、国体、全国クラブ準優勝、オールジャパン、全国実業団大会など様々な大会出場経験。

2007年にバスケットボールウェア専門ブランドGRIN★FACTORYを立ち上げ10年目を節目に法人化しGRIN FACTORY株式会社とする。 ちなみに実業団であった大阪ガスに復帰したのは36歳の時。半年ほど前に入部していた2号に出会う。※2016年学生時代のチームメイトに誘われ出場した日本スポーツマスターズ大会で2年連続全国準優勝を果たし、3度目の正直の全国優勝を狙っている。。。

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