昨日、用事を済ませ自転車で家に帰るときのこと。
道路の横に流れている人工的な浅い流れる小さい川みたいなところってありますよね。
小さい子がパシャパシャできるような。
あれよりも少しだけ深くて、鯉を泳がせている川が近くにあって。
小さい子が落ちないように&鯉が取られないように、小さい橋のところには網がかけられています。
その網がかかっている柵のところをおぼつかない足取りでまたいで、道から川側に移動するおじいちゃんがいました。
っは!?!!!
まさか川に身を投げるつもりか!!??
でもかなり浅いから絶対違う。溺れるほど深くない。でも頭打って…。。
なんて思いながら視野を広げてみると、網にかかっているキャップ帽子を発見。
ははん、じいさん。
あれを取りたいのか。
ニヤリ。
ただそんな危うい足取りだと、自分も網にかかっちまぜ。
と思い、自転車から降りて、おじいさんが取ろうとしているところの川の向かい側からヒョイと拾って渡しました。
(つまりおじいさん側からのほうが取りにくく、帽子まで遠かった)
「あぁ!!」
感嘆を漏らすおじいさん。
きっと「そっち側かの方が近かったか!」という気持ち。
渡すと「足が悪くて。。助かったよ!
おおきに!!」
なんでか最後は生粋の大阪弁で挨拶してくれました。
やっぱり血潮が大阪なのかな。
「血潮」って校歌を歌う時くらいしか使わないですよね。
使っていいですよ。うん。許可する。
先日、工場長がトレーニングシューズを買ってて。
足小さいくせに、大きいサイズ買ってて。
でも足見たら小さくも見えなくて(実はちゃんと小さいけど)、
「そんなに小さくは見えないですよね」
と言おうとおもったのに、
「そんなに小さくは、、、見えねぇなぁ」
と江戸っ子みたいに言ってしまいました。
血潮が。
血潮がそうさせたのだと思います。
今日はどんなひとコマを送っていますか?
ニヤリとするひとコマを送っていますように。
■今日のオススメ
血潮がオススメしているじゃぁないか。
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