【GFMG】努力する原動力の発生場所はどこ?

土日で3試合してきました。

勝てそうな試合もチャンスもあったけど 結果全敗。

残ったのは、何かの伝染病か?という上半身が水玉模様になっている

(青あざ)と、となりの人の目の上の裂傷。

また、怪我。

また、怪我。

そして、3試合目ラスト30秒で味方に頭突きされた

耳の上がじんじん している工場長です。

まいど、どうも。

 

本日動く度に、うめき声が出ます(笑)

GRIN★FACTORYのボロボロ感半端ないです。

多分、他のメンバーも似たり寄ったりでしょうが・・・

 

勝つというのは、本当に難しいなぁと思います。

勝てる試合をちゃんと勝つという事が今所属しているチームでは なかなか出来ません。

 

それには、私の不甲斐なさも多いにあるのですが・・・

今大会で一つだけ、良かったなと思うことがありました。

 

それは、3敗した帰りの車中で同乗していた後輩が言った言葉の中にありました。

 

「外角の選手で、ディフェンスが出来る人が居ないからダメなんですよね。

今日みたいに外であたっている選手が2人両方にやられて 外でディフェンスできる人がいないからダメなんやって・・・」

 

あたりまえの事です。

今更です。

今頃?です。

ボケか!です。

 

  でも、これを聞いて、「あ、これは無駄な2日間じゃなかったかな」 と思いました。

 

外のプレーヤーでディフェンスが出来る選手が居ないのがウチのチーム。

あ、センターもですが(笑)

 

デフェンス力のなさをごまかすために、 ゾーンをしたりチームディフェンスをするようにしています。

  個々のディフェンス力がないので、チームで協力して守るのです。

 

その結果がちょっとだけ出てきていて、守れる時間も増えてきました。

点は相変わらずとれませんが・・・ それは、また別の問題。

 

でも、結果守れることももちろん増えてきたのですが

結局一人一人のディフェンス力はあがっていないこと

みんな忘れていないかなぁと気になっていたのです。

 

  個々の足りない部分を、みんなで補って戦うのはチームプレーの 醍醐味で、

そうあるべきですが、 チームで補ってしのげた部分を個人が

「できた」「出来ている」「やられていない」と 思うと危険です。

 

  ピンチを助けてもらても、場面によればそのピンチを作った選手が

助けてもらったからしのげたということ気がついていない事もあるかも知れません。

 

  実際、誰かがヘルプに行けるところは良いのですが、

どうしても行けない時、間に合わなかった時、 1対1の場面では、ほぼほぼ負けてしまいます。

 

 

ヘルプディフェンスがダメなのではありません。

絶対必要と思います。

 

でも、例えば5カ所中3カ所ディフェンス力が相手のオフェンス力より 下だった場合・・・

どこまで、しのげるでしょうか?

 

チーム力をあげるには、チームで足りない所を補いながらも、

個々に劣っている部分は個々に底上げする必要があると思います。

 

  苦痛や痛みが好きな人は居ません。 (特別な趣味の方は除きます)

 

何か取り返しのつかない大きな失敗をした時のあの強烈な後悔は 何回も味わいたくはないですよね?

人は助けてもらうと痛みを伴わないので、失敗を忘れるのが早くなります。

あと、人のせいにして責任を逃れる時も同じ・・・

車の中で発言してた後輩は普段いろいろいう選手ではありません。

言われた事に疑問があってもだまって苦悩しているタイプです。

 

伝えるのが苦手というか。 端的に話が下手(笑)

でもあれを止めれたら、誰か止められる人がいたら、

自分が止められる選手であれば、と試合中思ったのでしょう。

それなら、もっと違う流れがあったはずなのに。

ディフェンスが出来ない自分とチームに後悔を感じたのだと思います。

 

  今までももちろん指摘はして来ましたが、 選手として体感した痛みは、

怒られたり指摘される痛みよりも貴重です。

その痛みは、頑張るための原動力になります。

 

怒られるからやらなきゃならないというのも原動力ですが、

それだけだと 楽しくありませんから・・・

 

痛みを敏感に感じれる選手に、そしてその痛み自分でいやす努力の出来る選手に

その選手がなれたら良いなぁと思います。

 

「そう思ったんなら、あんたが、そのディフェンスのエースにならなね」

 

あなたの頑張る原動力は自分の内側にありますか?

外部刺激(叱咤激励)のように外側にありますか?

 

  PS 土曜のよるご飯はみんなで焼き肉でした!

そこのおばぁちゃん77歳(大阪府藤井寺市出身)

がなかなか個性的でぐいぐい来る感じがだいぶ面白くて最高でした。

 

お任せでいろいろ出してもらって、お肉もビビンバもめっちゃおいしかったです!!

一人笑ってない2号

一人笑ってない2号

倉敷にお出かけの際は是非(笑)

また行きたいなーと思うアットホームなお店でした!

近所やったら常連になるなー。

〒712-8061 倉敷市神田2-10-44 焼肉 山八

http://tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33002771/

 

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この記事を書いた人

工場長・2号のバスケ経験者が運営しているバスケウェアブランドです。
デザイン、製作、販売、発送まで全部2名で行っています。

最近、バスケウェアにとどまらずいろんな場面でGRIN★FACTORYを使ってもらおう!とFUNシリーズに取り組み始めました。

ここGFMGではバスケに関係すること、しない事、いろいろ書いています。
どうぞよろしくお願いします。


販売サイトはこちら

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 目の上の傷…痛々しいです。ボクシングの世界戦の様ですね~。
    お嫁に行けなくなりますよ(涙)
    昨日は中学の研修大会でハーフゲームでのリーグ戦 お山の上の中学の為か太陽のパワーを貰っているのでしょう…体育館の暑さが半端ではなかったですね。
    審判⇒試合⇒審判⇒試合⇒審判⇒試合⇒可能なチームで練習試合!!おにぎりを食べる時間も無く三時まで・・・・・・・ベトベト感がたまらなくつらい一日でした。
    試合は1ON1の弱さがあからさまにでましたね(悲)
    1on1(OF/DF共に)が強くなるというのは…スキル? 経験? 気持ち? シュート力? ビジョン? 自信? 教える事で重点に置いているのが「気持ち=メンタル」でもこれって一番難しい事なのかもと最近、思います。「絶対にこいつから点を取ってやる」・「絶対にシュートさせたらへん」みたいな感じですかね…私は。
    取られたら取り返す… 止められたら止め返す…
    いろんな性格の子供たちがいてるから、すべての子には難しいのかなと。
    G☆F工場長と2号さんは今までにとてつもない数と経験を1on1をしてきた事でしょう(笑) もし 子供たちに「1on1が強くなるにはどうしたら良いですか?」と質問されたら、どういう答えを出しますか? 宜しければ参考にさせていただきたいです。

  • aramataさん
    超ハードスケジュールですねぇ・・・
    よくエネルギーもちますね!すごいです。

    1対1が出来ないと、その先の2対2とか3対3とかも手詰まりになりますからやっぱり大事ですよね。

    メンタルは大事と思います。
    若いときは、全部気持ち。でしたが、
    出来ることを試合で出すために必要なのがメンタルかなぁ。とようやく思うようになりました。

    なぜなら私(工場長)は、オフェンスはいくら気持ちがあっても通用しない事が多いです。(チェックされる)
    それは高さを補うだけ「技術」がないからです。

    ちょっと足りないくらいなら気持ちでも埋めれるのですが、
    サイズとパワーが勝っている相手には気持ちではどうにかならないのが現実です。
    相手が無気力なら勝てるかもですが、相手も気合い全開ですもんね(笑)

    ここ数年は、自主練習できる時間が週に1回2時間必ずとれるので
    練習して来た事が試合で出来た時も、出来なかった時も、
    それは気持ちの問題なのか、技術の問題なのか自分で整理して、技術のたりない部分を
    くりかえし練習するようにしています。
    その技術は、試合で気持ちで出します。

    チーム練習では次は自主練習でしたステップやターンを使おうとか思って挑戦するようにして、
    その中でも手応えのあるプレーをまた自主練習で繰り返して身に付かせるように地味に練習をしていますが、
    やっぱり試合では身体が勝手にとっさに反応するプレー(もともと出来る事、出来るようになった事)しか私は
    出来ません(無念)

    でも、たまーに、100回に1回くらいの割合、もっと少ないかな?
    で自主練習でしてきた事が試合で出来たりします。
    でも、きっと誰もそれを練習してる事を知らないので一人でその感覚にぞくっとしますw
    たぶん、その感覚が私の中の「引き出しが増えた時」です。
    そのまま開かない引き出しもありますが・・・(笑)

    ちなみにこの大会3試合は攻め切る事を意識した(パスする人が居なかったので割り切れた)のですが、
    結局してたポストの1対1は高校時代に得意にしてたステップインがほとんどでした(苦笑)
    やっぱ、練習してきた事、出来る事しか出来ないもんですねー。

    答えになってるかどうか・・・ですが
    なんで1対1が出来ないのかを選手と一緒に分析すると良いかもしれませんね。
    勇気なのか、ステップの早さなのか、抜く角度なのか、ドリブルの突き出しの位置なのか
    ビジョンなのか・・・

  • 返信ありがとうございます。正に「反復」あるのみですね!! 
    あと工場長さん2号さんの文面を読んでいて感じる事と自分自信が気を付けないといけない事で【ほめる】をとても感じます。やっぱり怒られている記憶はすごく残っているんだなと…(笑)
    私も、怒りや憤りが試合の時は出てしまい、怒号が舞う事も多々ありの私です。
    学生の時は、言われる立場。顧問の厳しい一言に凹んでいた事。今だから良い思い出だし、強くなれたと思っていますが。プレーを誉められた記憶が…??
    試合に勝てば、よかったぁ~・やったぁ~で終わっていたような。。。
    少し指導の方向を変えてみます…少しだけですよ(笑)
    分析⇒反復⇒失敗⇒成功⇒誉める⇒記憶に残す⇒スキルアップ⇒試合⇒結果⇒勝利 みたいな方向性で! 

  • aramata さん
    怒られた記憶は残ってますねぇ・・・よくも悪くも。
    ほめられた事なんて片手で足りるくらいしか覚えていません(笑)
    怒られる理由もフローもなかったので、トラウマだけ残っているんだと思います。
    言われなくても怒っている意味が解る時は手がでてたとしても「そりゃそうだ」と思ってました。

    簡単にうまくなるコツとか料理みたいに、あったら良いんでしょうけど、
    練習してることしか試合ではできないとはつくづく思います。
    というか練習しているから「出来た!」と気がつくのかも・・・?

    「バスケはハビットスポーツ」っていいますしねー。
    どんなスポーツも練習してきた事がすべて・・・だと思うのですが、
    バスケットボールにだけその言葉があるのはよっぽど・・・なのかもとも思います。

    何かいい成果でたら、またおしえてくださいねー!

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