【GFMG】分かる。けど、それは・・・と思ってた事。

昨日突如思い立って広島までいって、

廃材っぽい材木を絵本をゲットしてきたのですが、

今日はそれじゃないことを書く・・・

工場長です。

まいど、どうも。

広島まで行ってゲットした材木

広島まで行ってゲットした材木

  高校3年の頃、ずーっと、だいたい6-7人でゲームをして居ました。

※総勢は9名。

 

スタメンはこんな感じ。

1、ゲームコントロールをして、チャンスがある時は 合わせに行ったり切り込んだりして得点にも絡めるガード兼フォワード(身長162CM)

2、小さい(身長153CM)けど、その小ささを生かしたディフェンスをする3ポイントシューター。

3、シュートが異様に下手。ただ、リバウンドだけに集中しているので 狙ったリバウンドはだいたいとれるリバウンダー(身長167CM)

4、ミドルのシュートとシュートチェックが得意なセンター ただ、体力は無い(身長168CM)

5、キャプテンのプレッシャーなのか、本当は結構上手なのに 凡ミスをしがちなセンター(169CM)

 

良くも悪くも中心は1、2番の選手だったのかなと思います。

私はこの2枚の選手の為にひたすらボールひろい(リバウンド)を している3番目の人でした。

 

3番の人(工場長)の余談ですが。

一度、コーナーに居てパスが回ってきて、シュートを構えただけで、

コート内のチームメイト、先生から一斉に「打つな!!!」 と言われたのが未だ忘れられません。

 

長らくそれがトラウマでシュート行けませんでした。

今もシュートはだいぶ苦手で、いきなりノーマークになると足がすくみます。

 

高校生としては小さいチームなので、センターはけっこう不利やったろなぁと今は思います。

ただ、153cmの選手がチームに居たので、 チームメイトには「大きいくせに」と思われてたと思います(哀)

 

そんなこんなで、センターが弱いチームで、

センターが足を引っ張る事も多く、 外角の選手はいつも命令口調で、

不甲斐ないセンターにいつも怒っていました。

 

試合の帰りにマクドナルドにいっては、文句言いまくってた気がします(ゴメン)

  センターは先生にも怒られまくりでした。

 

怒られているから余計にのびのびプレーできず、気弱なプレーを していたように思います。

そして、そんなプレーを繰り返すセンターに外回りの選手はさらにキレていました。

でも、センター陣は実際結果出せてない・・・し、言い返す事も出来ず ますます、

プレーは小さくなっていっていました。

 

私自身は、身長が高い方から3番目で、4番目が162cmとぐっと小さくなるので

センターに回る事も多く立場が非常に微妙でした。

 

怒られまくりのセンターの気持ちも、外にいて センターにいらつく事も分かる、

なんか中間管理職的な立場でした。

かといって、結局、出来ていないのはセンターたちだったので 怒られるのは当然とも思っていました(冷たい)

 

ちなみに私はポジションが決まらず一番迷惑被ってたわけですが

当時は試合でれたら良かったので、その点はなにも思って居ませんでした。

そんな感じだったので上2枚に私がとやかく言われた覚えはなく もっぱら聞く係でした。

 

そしてセンターの愚痴も聞く・・・。

 

でもやっぱ出来ていないからもっと頑張ってほしいとセンター陣にも思いつつ

外角選手の話を聞いていて正直なところ「ちょっとわがまますぎる」とも思っていました。

 

分かるけど、分かるけど、勝手やなと。

 

でも結論としては「(ジブン含め)センターが悪い」でした。

 

なぜなら、センターは言われてかわいそうだったけど、

そして言われた事に黙って耐えていたけど

耐えていただけで、「結果を出せないまま」

だったからです。 現状を変えるべく努力してなかったです。

 

朝練も私しか居ない日しょっちゅうでしたし・・・

 

外回りは、センターが抱えている負担を思いやる気持ちがいっさい なかったので、

かなり結果を出しにくい環境だったので 足引っ張り合ってた訳ですね(笑)

 

ただ、これもその反面の要素なので難しいところですが その外角の強い気持ち、

気性があったからあまり能力もないチームだったけど

その気持ちに引っ張られて勝ち上がれたとも思います。

 

外回りの自分勝手さが味方の一部分の選手には悪いように働いてたけど

チームそのものは強くなったのです。

 

ベストはチーム内で思いやりをもってお互いに切磋琢磨していく事でしょう。

ガード、フォワード、センターそれぞれ1試合通してやってみないと 分からない苦労がありますから。

 

でも、思いやりすぎると何も言わなくなり、勝てなくなります。

言い過ぎると、ある一定のところにいる選手がパニクり壊れていきます。

  そこのいいバランスをとることができるかどうかって、難しい・・・。

 

上と下の選手が相手には思いやりと自分には厳しさがお互いもてたら

良かったのかなと今なら思います。     でも、これもまた、難しいですね。

 

そしてその難しさがチーム競技の醍醐味でもありますね。

皆さんのチームはどうですか? 片側からの命令により歪んだ構図になっていませんか?

言われた側は、ただ耐えるだけ・・・になっていませんか?

それとも、なにも言い合わない、「やさしい」関係ですか?

それとも、言い合いに言い合いを重ねる、ギスギスした関係?

 

P.S.  ホイッスルが入荷したっぽい空気です。

仕入れ係2号からのアナウンスをお見逃しなく。

今度こそ、乗り遅れないように・・・

私もほしい。。

私もほしい。。

 

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この記事を書いた人

工場長・2号のバスケ経験者が運営しているバスケウェアブランドです。
デザイン、製作、販売、発送まで全部2名で行っています。

最近、バスケウェアにとどまらずいろんな場面でGRIN★FACTORYを使ってもらおう!とFUNシリーズに取り組み始めました。

ここGFMGではバスケに関係すること、しない事、いろいろ書いています。
どうぞよろしくお願いします。


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